DBMoto5でのシンクロナイザーション・ループ制御【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】


DBMoto5ではもう一方のシステムに対して変更が必要なときに、ユーザ名でシンクロナイズするテーブルに変更するかどうか決定します。
DBMoto5でテーブルをシンクロナイズさせるにはそれぞれのシステムでDBMotoだけがしようするユーザを作成する必要があります。

もし、ユーザはOracle1とOracle2の2システムを所有していたとします。
ユーザはDBMotoだけに使用するユーザをそれぞれに設定する必要があります。
両方に「DBMoto」のようなユーザ名でも、Oracle1に「DBMoto1」、
Oracle2に「DBMoto2」でも構いません。

もし、Oracle 1とOracle2にシンクロナイズするテーブルに変更が発生した時、
redoログが変更があったとリードした時に、DBMotoはユーザによってデータベースに接続したときに、ユーザが指定した変更を無視します。
もし、両システムがユーザ「DBMoto」で接続した場合、「DBMoto」ユーザによる
変更は他方のシステムへのシンクロナイズされません。
「DBMoto」以外のユーザでの変更は他方のシステムへシンクロナイズされます。
DBMotoは「DBMoto」ユーザを使用しているので、他方システムへの変更は
「DBMoto」ユーザによって行われ、redoログがその変更をリードした時は
無視されます。

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