ミラーリングの復旧で、リフレッシュ後の開始でエラー【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】


「質問」
ミラーリングの復旧で、リフレッシュ後の開始でエラー:


下記の再開始の手順で、エラーになってしまいました。
何か手順間違いがありますか?

(1) Replications は Refresh用と Mirroring用の2つを設定してある。 (Mirroring は1分間隔)

(2) Mirroring用を Disable、Refresh用を Enable として全件リフレッシュを実行 (正常終了)

(3) Data Replicater を 「Stop Replication Manager」に設定

(4) 停止したことを確認して、Refresh用を Disable、Mirroring用を Enable に設定

(5) Data Replicater を 「Start Replication Manager」

(6) 起動と同時にレプリケーション・エラー (Logファイルを添付)

(7) その後、Sourse DBを更新してみるが、ミラーリングは実行されない。 (タイムスタンプは更新される)

「回答」

OracleのREDOファイルリサイズ後の処理に関してご返答させて頂きます。

ご質問の手順ですと、Refresh用とMirroring用で別けてReplication処理を行っておりますが、Mirroring処理で実行されるInitial Refresh処理と通常のRefresh処理では、処理結果は同じなのですが、DBMotoの内部的な処理が異なります。

その為、リサイズ後の処理としては、下記の様にして下さい。

 1.Data Replicator を 「Stop Replication Manager」に設定
 2.Mirroring Replicationの【Replication Properties】の
   再設定を行う。
   ※イメージを参照

   ①Start Timeの【Now】ボタン押下
   ②【Execute Initial Refresh】チェックボックスのチェック

 3.Data Replicator を 「Start Replication Manager」

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