System i/iSeries/AS400上のDB2用DBMotoのインストールについて【リアルタイムレプリケーション】


System i (iSeries/AS400)をミラーリングでのソース・データベースか
シンクロナイゼーションのターゲット・データベースとして使用するときには
System i (iSeries/AS400)に追加のインストール手順が必要です。

これはマニュアルか、DBMoto Enterprise Manager のツールを
使用して行うことができます。
System i (iSeries/AS400)上にDBMOTOLIBと呼ぶ、ライブラリを作成する必要があります。
これにはライト・パーミッションとQSECOFRプリビレッジでのログインが必要です。

1. セットアップ・ファイルからDBMotoをインストール。
2. Enterprise Managerをスタートさせる。
3. metadataテーブルの作成 (DB2/400 以外のデータベース使用を推奨。
4. DB2/400 用のソース接続を作成(シンクロナイゼーションを行なう時はソースまたはターゲット接続)
  接続の設定は「DB2/400 Connection Recommendations」を参照
5. 接続ウィザードの「Setup Info」ステップで、System i (iSeries/AS400)上にDBMOTOLIBライブラリをインストール。
6. FTPステータス・エリアでメッセージを確認
7. プロセスが完了したら、Cancelをクリックし、ダイアログをクローズ。

もし、エラーがレポートされたときは、通常は次のどれかになります。

• ユーザID がSystem i (iSeries/AS400)上のリードオンリーのパーミッションか、
  QSECOFRプリビレッジが無い。
  これはライト・パーミッションとQSECOFRプリビレッジを持った
  System i (iSeries/AS400)ログインで、もう一度プロセスを
  起動させることで解決できます。

• ライブラリかSavefileがすでに System i (iSeries/AS400),上に存在し、
  上書きも削除もできない。
  これはすでに存在するファイルの削除/上書きプリビレッジを持った
  System i (iSeries/AS400)ログインで解決できます。
  System i (iSeries/AS400)ライブラリを完全にインストールできない時は
  DBMOTOLIBライブラリをマニュアルでリストアすることができます。

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