DB2(AS/400, z/OS, Windows, Linux, AIX)関連でDBMotoにてエラーが発生した場合には、詳細調査のために接続ドライバであるRitmoのトレース取得を依頼させていただく場合があります。
●AS/400用DB2向けRitmo/iトレース取得手順
1. DBMoto Data Replicator を停止し、DBMoto Management Centerを閉じます。
※Synitiの場合には、Syniti Replicate Agentを停止し、Syniti Management Centerを閉じる
2. C:\Program Files\HiT Software\DBMoto V8\Ritmo_i\Ritmo_i.xmlを開きます。
※上書き禁止で開けない場合はデスクトップ等へコピーしてから開きます。
※Synitiの場合には、C:\Program Files\Syniti\Data Replication V9\Ritmo_i\Ritmo_i.xmlを開く
3. traceflagをTrueに変更し保存します。2にてコピー先のファイルを編集した場合は元の場所へ上書きします。
4. 問題の事象を再現させることで、トレースファイルC:\Sql400.trcが記録されます。
5.トレースの取得後は、トレースを無効化します。(traceflagをFalseへ戻します)
●z/OS, Linux, AIX, Windows用DB2向けRitmo/DB2トレース取得手順
1. DBMoto Data Replicator を停止し、DBMoto Management Centerを閉じます。
2. C:\Program Files\HiT Software\DBMoto V8\Ritmo_DB2\lib\RitmoDb2.xmlを開きます。
※上書き禁止で開けない場合はデスクトップ等へコピーしてから開きます。
3. traceflagをtrueに変更し保存します。2にてコピー先のファイルを編集した場合は元の場所へ上書きします。
4. 問題の事象を再現させることで、トレースファイルC:\sqldb2_trace_****.txtが記録されます。
5.トレースの取得後は、トレースを無効化します。(traceflagをfalseへ戻します)
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