Receiver とjournal の作成方法とjournal のストップ/スタート方法: HiT Db2Connectvity/400ファミリ


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Product: HiT OLEDB/400, HiT ODBC/400, HiT JDBC/400, HiT OLEDB Server/400,
HiT ODBC Server/400
Version: All
Category: Journals
Last Updated: 04/11/01
Topic ID: KBFAQ 1056
Summary:Receiver とjournal の作成方法とjournal のストップ/スタート方法
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新しいライブラリでのジャーナル実行

新しいライブラリを作成する場合に、AS/400 のコンソールからSQL ステートメントを使用するか、PC からHiT ドライバを使用するかで、COLLECTION としてライブラリを定義する必要があります。

CREATE COLLECTION MYLIB

システムは自動でジャーナルを作成し、collection 中に作成されたすべてのオブジェクトをジャーナル実行します。すべてのテーブルはトランザクションに含むことができます。

既に存在するテーブルとライブラリでのジャーナル実行
テーブルがジャーナルされているかの検証は、AS/400 のコンソールから下記のコマンドを使用ください。

DSPFD LibName/TabName

このプロパティが見つかるまでページをスクロールしてください。

File is currently journalized: Yes
Current or last journal: QSQJRN
Library: MYLIB
Journal images: IMAGES *BOTH
Journal entries to be omitted : OMTJRNE *OPNCLO

このデータ(行1)はジャーナルしているテーブルを参照しています。ジャーナル名は
QSQJRN で MYLIB ライブラリにあります。IMAGES パラメータはステートメント実行
の前と後にデータがストアーされたことを示しています。最後のプロパティはテーブルのオープンとクローズ・オペレーションがジャーナルされていないことを示しています。

もし、テーブルがジャーナルされていなければ、既にあるジャーナルにテーブルをリンクさせるか、新たなジャーナルとレシーバを作成する必要があります。

レシーバの作成方法
次のコマンドをAS/400 コンソールからタイプします:

CRTJRNRCV

次の設定は標準コンフィグレーションとして使用できます:
Create Journal Receiver (CRTJRNRCV)

choices をタイプし、Enter します。

Journal receiver recei01 Name
Library mylib Name,*CURLIB
Auxiliary storage pool ID *LIBASP 1-16, *LIBASP:
Journal receiver threshold 10000 1-1919999, *NONE
Text ‘description’ *BLANK

ジャーナルの作成方法
ジャーナルは変更のLog を保持するサービスで、レシーバにそれらを保持します。
次のコマンドをAS/400 コンソールからタイプします。

CRTJRN

次の設定は標準コンフィグレーションとして使用できます:

Create Journal (CRTJRN)

choices をタイプし、Enter します。

Journal JOUR Name
Library MYLIB Name, *CURLIB
Journal receiver RECEI01 Name
Library MYLIB Name, *LIBL, *CURLIB,
*LIBL
Auxiliary storage pool ID *LIBASP 1-16, *LIBASP
Journal message queue QSYSOPR Name
Library *LIBL Name, *LIBL, *CURLIB
Manage receivers *system *USER, *SYSTEM
Delete receivers *yes *NO, *YES
Receiver size options *NONE *NONE, *RMVINTENT, *MINFIXLEN
Text ‘description’ *BLANK

注)「Manage receivers」オプションは*system に準備されています。すなわちreceiver はAS/400 により自動で管理されています。receiver がフルの時、システムが作成し、新しいものを使用します。「receiver」オプションが「yes」に設定されていれば、古いreceiver は自動で削除されます。このオプションはスペースの削減が可能です。

ジャーナルのスタート方法:
ジャーナル作成後にはテーブルをジャーナルにリンクする必要があります。

次のコマンドをAS/400 コンソールからタイプします:

STRJRNPF

これは標準コンフィグレーションです。
ジャーナルの物理ファイルをスタートします。(STRJRNPF)

choices をタイプし、Enter します。

Physical file to be Journalized mytable Name
Library mylib Name, *LIBL, *CURLIB + for more
values
Journal jour Name
Library mylib Name, *LIBL, *CURLIB
Record images *both *AFTER, *BOTH
Journal entries to be omitted *opnclo *NONE, *OPNCLO

The table mytable in the library mylib is journalized by the journal stored in the library mylib. The journal keeps an image before and after any change (Record Image option) and the open/close operations are excluded from the journaling (eJournal entries to be omittedf option).

ジャーナルのストップ方法
次のコマンドをAS/400 コンソールからタイプします。

ENDJRNPF

変更したいフィジカルファイルのジャーナルをストップします。(ENDJRNPF)
choices をタイプし、Enter します。

Journalized physical file mytable Name, *ALL
Library mylib Name, *LIBL, *CURLIB + for more values
Journal jour Name, *FILE
Library mylib Name, *LIBL, *CURLIB

テーブル名、ライブラリ、ジャーナル名とジャーナル・ライブラリの入力のみが必要です。

他の関連コマンド
DSPJRN
DSPJRNRCVA
CHGJRN
WRKJRNA
GO CMDJRN

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