レプリケーション対象テーブルの選択を容易に【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】


DBMotoの最新版7.1.2.3において、新機能として「レプリケーション対象テーブルの選択をCSVリストから取り込み可能」になりました。

これまでのバージョンでは、下記のイメージ図のように、レプリケーション対象テーブルを選択する場合、一覧表示されるスキーマ名・テーブル名から対象テーブルを1つずつチェックする必要がありました。

最新バージョンでは、予めレプリケーション対象テーブルをCSV形式でリスト化することでこれまでのように1つずつ選択する必要なく、一括で選択できるようになりました。
以下設定手順です。

1. CSV形式で対象テーブルをリスト化します。左からカタログ名・スキーマ名・テーブル名です。カタログが存在しない場合は空文字として設定します。

2. DBMoto接続設定画面の中のテーブル選択画面にて「Import Form File」を選択し、CSVファイルを読み込みます。

3. CSVファイルを読み込むと、CASファイル内にリスト化されているテーブルのみが表示されますので、赤枠の全選択をクリックし、表示されている全テーブルを選択します。

関連したトピックス