企業におけるOracleなどの基幹データベースと、エンドユーザで一般的に使用されているMS AccessデータをDBMotoを利用してリアルタイムにレプリケーションできます。
DBMotoはOracle以外の多くのデータベースをサポートしているので基幹データベースはIBM DB2 for i(AS/400), IBM DB2 for z/OS(OS/390), IBM DB2 UDB, SQLServer等のデータベースが利用可能です。
DBMotoのレプリケーション・モードにはリフレッシュ、ミラーリング、シンクロナイゼーションの3種類のモードがあります。MS Accessを使用したレプリケーションはリフレッシュのみに対応しています。
レプリケーション方向は「Oracle <=双方向=> MS Access」、「Oracle ==片方向=> MS Access」、「 MS Access ==片方向=> Oracle」の3種類から選択できます。
関連したトピックス
- SQL Server のデータベースパフォーマンス監視の重要性 [DPA]
- ・フェラーリ・アメリカ:DBMoto導入事例
- SQLServerがソースDBの時の注意事項【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
- HiT OLEDB/400とSQL Server:DTSによる通信
- SQLServerでのDistributorを使用したミラーリングについて【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
- HiT OLEDB Server/400での文字データの転送における文字問題
- [HiT ODBC/DB2]設定とDB2 UDBとSQL開発ツール(Accessなど)との連携
- リモートディストリビュータ(SQLServer)【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
- HiT ODBC/400とIBM Client Accessでのパフォーマンス比較
- ミラーリング時にWarningメッセージが表示される場合【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】