Q1)レプリケート先のDBがダウンの場合、更新情報はDBMotoがインストールされているサーバーに蓄積されている時にはどうなりますか?
A1)Continuous Mirroringを行う際に DBMoto はソースDBのトランザクションログを元に更新を行います。
ターゲットDBがダウンしている間は、更新を反映したトランザクションログのポインタのみを保持していて、接続が再開され次第その時点からの更新情報をターゲットに反映します。
Q2)仮にQ1の場合、DBMotoにて蓄積可能な更新情報の件数はどのくらいでしょうか?(先DBサーバーがダウンの場合を想定しています。)
A2)従いまして、保持可能な更新情報はDBMotoではなく、ソースDBの構成
によります。
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