統計情報を元にして行われるコストベースのチューニングを行う際に、Igniteを用いることで効率的にチューニングが可能です。
各クエリの実行にかかった時間を表すグラフから問題となっているクエリを選択します。
クエリの詳細が表示されます。
ここでPlanタブから実行計画の情報を得ることが可能です。Oracleでは以下のように
SQL Serverでは以下のように表示されます。
またOracleでは現在のコストを再計算させることや、実際にSQLに変更を加えた場合にどのようなコストになるか計算を行うことも可能です。
この場合はSQL Textに変更を入力し、Live Planを行うことで計算が行われます。
GoからLive Planを開始、ユーザを選択して実行します。
このように、現在の計画が表示されます。
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