データベースはそもそも、なぜ作られたのでしょうか?
システム設計上の概念から言えば、変数に入るさまざまな値をプログラムから切り離して、別の場所に保管したほうが便利だったから、なのでしょう。そんな初期のデータベースは、大勢の人が一斉にアクセスするわけでもなく、パフォーマンスや可用性は二の次で、正確性と整合性が何よりも重要でした。
続きを読むデータベースはそもそも、なぜ作られたのでしょうか?
システム設計上の概念から言えば、変数に入るさまざまな値をプログラムから切り離して、別の場所に保管したほうが便利だったから、なのでしょう。そんな初期のデータベースは、大勢の人が一斉にアクセスするわけでもなく、パフォーマンスや可用性は二の次で、正確性と整合性が何よりも重要でした。
続きを読む異種間データベース連携ツール「DBMoto」の名前が「Syniti Data Replication」へ変更されました。
製品名変更だけでなく、データ分析の基盤となるHadoop HDFSやAmazon S3、Apache Kafkaを始め、多くのデータプラットフォームがサポートに追加され、リアルタイムにデータ連携が可能となります。
続きを読む昨今、各企業で蓄積したデータを次のビジネスに活かすために、様々なBIツールや分析ツールが
オンプレミスでも、仮想環境でも、更にはクラウドでも多く提供されています。
Syniti Data Replication (DBMoto)では、レプリケーションジョブにスクリプトを組み込むことによって、ある程度レコードに操作を加えて、ターゲットデータベースにレプリケーションができます。
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アプリケーションは「ステートレス アプリケーション(Stateless Application)」と「ステートフル アプリケーション(Stateful Application)」の2種類に分類できるそうです。しかし、このステートレスとステートフルの意味は一見簡単なようでわかりにくいです。いろいろな資料を読めば読むほど頭が混乱してきます。たとえば、アプリケーション設計はシンプルがベストであり、マイクロサービスにおいて、ステートレス アプリケーションは何より重要だと説く声がある一方、この世にステートレス アプリケーションなんてものは存在しないという声もあります。
続きを読むデータベースレプリケーションツールSyniti(旧DBMoto)では、双方向のデータベース差分連携(シンクロナイゼーション)を行うことも可能です。これにより、双方のデータベースで更新が発生する連携システムなどの運用要件にも対応できます。
続きを読むSyniti Data Replication (旧DBMoto)は異種データベース間のレプリケーションツールです。
レプリケーション対象テーブルに実行されたDML文(Insert、Update、Delete)をSynitiが検知し、ターゲットテーブルに対して更新を実行します。
※DDL文(Alter、Drop、Truncate、Create)は対応しておりません。
Syniti Data Replication 9.6では、Db2 LUWへのバルクミラーリング機能が追加されました。
これにより、Db2 LUWに対して変更データを指定したブロックサイズ単位で一括反映でき、
大量の更新データを高速に反映することができます。
前回に引き続き、 Syniti Data Replication (旧DBMoto) でのスクリプトの書き方をご紹介させていただきます。今回はその中でも特にグローバルスクリプトの基本的な使用方法をご紹介します。
続きを読む データベースのパフォーマンス監視やチューニングにお悩みではありませんか?
SQLクエリやコード、リソース不足などの様々な要因が相互作用するため、データベースパフォーマンスのボトルネックを特定することは非常に困難かと存じます。
終焉を迎えるオンプレミスの時代
データベースはオンプレミスで設定・運用して、毎晩自動でクラウドにバックアップ保存する、というパターンは今でもけっこう多いのではないでしょうか。クラウドが最初に導入された頃を思えば、大抵の企業において、入り口はそこだったし、そのまま、その入り口からあまり深入りしていない企業も少なくないようです。しかし、その長かった入り口の時代もついに終わりに近づいています。
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