ACID原理とCAP定理 ~ NewSQLへの道 ~

データベースはそもそも、なぜ作られたのでしょうか?

システム設計上の概念から言えば、変数に入るさまざまな値をプログラムから切り離して、別の場所に保管したほうが便利だったから、なのでしょう。そんな初期のデータベースは、大勢の人が一斉にアクセスするわけでもなく、パフォーマンスや可用性は二の次で、正確性と整合性が何よりも重要でした。

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Webセミナー録画 『多種DBからKafka、Hadoop、S3への対応 データ統合/分析基盤へ簡単連携!』2019/12/10 開催

異種間データベース連携ツール「DBMoto」の名前が「Syniti Data Replication」へ変更されました。

製品名変更だけでなく、データ分析の基盤となるHadoop HDFSやAmazon S3、Apache Kafkaを始め、多くのデータプラットフォームがサポートに追加され、リアルタイムにデータ連携が可能となります。

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Syniti Data Replication 新機能ブログ② Amazon S3へのレプリケーション対応

昨今、各企業で蓄積したデータを次のビジネスに活かすために、様々なBIツールや分析ツールが
オンプレミスでも、仮想環境でも、更にはクラウドでも多く提供されています。

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[Syniti(DBMoto)][スクリプト] 特定カラムの値が変更となった場合、ターゲットのレコードを削除するサンプルスクリプト

Syniti Data Replication (DBMoto)では、レプリケーションジョブにスクリプトを組み込むことによって、ある程度レコードに操作を加えて、ターゲットデータベースにレプリケーションができます。

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ステートレスとステートフルの違い

アプリケーションは「ステートレス アプリケーション(Stateless Application)」と「ステートフル アプリケーション(Stateful Application)」の2種類に分類できるそうです。しかし、このステートレスとステートフルの意味は一見簡単なようでわかりにくいです。いろいろな資料を読めば読むほど頭が混乱してきます。たとえば、アプリケーション設計はシンプルがベストであり、マイクロサービスにおいて、ステートレス アプリケーションは何より重要だと説く声がある一方、この世にステートレス アプリケーションなんてものは存在しないという声もあります。

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[Syniti(旧DBMoto)]レコード競合(コンフリクト)発生時のレコード内容を出力する方法

データベースレプリケーションツールSyniti(旧DBMoto)では、双方向のデータベース差分連携(シンクロナイゼーション)を行うことも可能です。これにより、双方のデータベースで更新が発生する連携システムなどの運用要件にも対応できます。

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保護中: Database Performance Analyzerの評価版インストール方法

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スケールアップ とスケールアウト [データベース]

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Syniti Data Replication (旧DBMoto)でのスクリプトの書き方③:グローバルスクリプト用の関数とイベント

前回はグローバルスクリプトの基本的な記述の仕方をご紹介しました。今回はそのグローバルスクリプトで使用できる関数とイベントをご紹介します。

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レプリケーション対象テーブル構成変更後のSyniti Data Replication (旧DBMoto) マッピング対応について

Syniti Data Replication (旧DBMoto)は異種データベース間のレプリケーションツールです。
レプリケーション対象テーブルに実行されたDML文(Insert、Update、Delete)をSynitiが検知し、ターゲットテーブルに対して更新を実行します。
※DDL文(Alter、Drop、Truncate、Create)は対応しておりません。

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Syniti Data ReplicationにおけるDb2 LUWへのバルクミラーリングについて

Syniti Data Replication 9.6では、Db2 LUWへのバルクミラーリング機能が追加されました。
これにより、Db2 LUWに対して変更データを指定したブロックサイズ単位で一括反映でき、
大量の更新データを高速に反映することができます。

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Syniti Data Replication (旧DBMoto)でのスクリプトの書き方②:グローバルスクリプト

前回に引き続き、 Syniti Data Replication (旧DBMoto) でのスクリプトの書き方をご紹介させていただきます。今回はその中でも特にグローバルスクリプトの基本的な使用方法をご紹介します。

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保護中: Syniti Data Replication (旧DBMoto) 9.6.0.50 リリースノート

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Webセミナー録画 [遅延原因を楽々特定! DBパフォーマンスチューニングツール「DPA」のご紹介] 2019/09/19開催

データベースのパフォーマンス監視やチューニングにお悩みではありませんか?
SQLクエリやコード、リソース不足などの様々な要因が相互作用するため、データベースパフォーマンスのボトルネックを特定することは非常に困難かと存じます。

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データベースはクラウド ファースト

終焉を迎えるオンプレミスの時代

データベースはオンプレミスで設定・運用して、毎晩自動でクラウドにバックアップ保存する、というパターンは今でもけっこう多いのではないでしょうか。クラウドが最初に導入された頃を思えば、大抵の企業において、入り口はそこだったし、そのまま、その入り口からあまり深入りしていない企業も少なくないようです。しかし、その長かった入り口の時代もついに終わりに近づいています。

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