Oracle Exadataのパフォーマンス Part2: DBRM/IORM と Smart Flash Cache

DBRM/IORM

Oracle Exadata取り組みを複雑にしている問題の1つにアプリケーションが単一なハードウェアから統合型のハードウェア・プラットフォームへ移行しているということです。ユーザは1ホストで使用していたアプリケーションは統合型のハードウェア・プラットフォームでは遅くなるという間違った印象を持っています。DBRM(Database Resource Manager)とIORM(I/O Resource Monitor)はこのパフォーマンスに関する懸念を解決する手法です。このリソース・マネージャを使用しなければすべてのセッションは均等になり、単一の高活性のベータベースがリソースを独占し、Exadataインプリメンテーションに非常に重要になります。

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Oracle Exadataのパフォーマンス Part1:Cell Offloading

Oracle Exadataのパフォーマンスは次のサブセットに分割されます。

●Cell Offloading
  ・Smart Scan
  ・Storage Indexes
  ・HCC(Hybrid Columnar Compression)
●DBRM/IORM
●Smart Flash Cache
●更なるモニターとクエリーによるチューニング

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[HiT JDBC/400] AS/400データ登録・更新・削除用サンプルJavaプログラム(JDBCドライバ)

AS/400接続用JDBCドライバ「HiT JDBC/400」を使用してAS/400へ接続し、テーブルへのデータ登録・更新・削除を行うためのサンプルプログラムです。
Eclipseにて作成しています。
プログラムはINSERTを例にしておりますが、UPDATEやDELETEの場合も同様です。

import java.sql.Connection;
import java.sql.DriverManager;
import java.sql.PreparedStatement;

public class Sample2 {

	static public void main(String args[]) {

		try {
			// ドライバ
			Class.forName("hit.as400.As400Driver");
			// 接続情報
			Connection conn = DriverManager.getConnection(
					"jdbc:as400://192.168.0.203;libraries=FURUKAWA;ccsid=5026",
					"CLIMB", "CLIMB");

			// ステートメント作成(パラメータクエリを使用)
			PreparedStatement pstmt = conn.prepareStatement("INSERT INTO TEST02 VALUES(?, ?, ?, ?)");
			pstmt.setString(1, "11");
			pstmt.setString(2, "日本");
			pstmt.setString(3, "あい");
			pstmt.setString(4, "うえ");

			// ステートメント実行
			int num = pstmt.executeUpdate();

			System.out.println("登録件数 : " + num);

			// ステートメントをクローズ
			pstmt.close();
			// 接続をクローズ
			conn.close();

		} catch (Exception ex) {
			System.err.println("Exception: " + ex.getMessage());
		}

	}
}

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オラクルのExadataを最大限に活用するためのベスト・プラクティス

Exadataのベスト・プラクティスに関してすでに多くの情報があるので、ここでは「Must Have」と「Don’t do」リストといくつかのベスト・プラクティスをリストアップします。
注:これらの内容は変化しますので、最終的には最新のオラクル・ドキュメントを確認ください。

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SAP HANA で、他RDBからのレプリケーション(AWSとDBMotoで検証編)

異種DB間対応レプリケーションツールDBMotoを使用してRDBからSAP HANAへのレプリケーションを検証します。今回複製元ソースをOracle、複製先ターゲットをSAP HANAとしています。

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Database Performance Analyzer(旧Ignite)画面のDBやSQLの表示名変更方法

Database Performance Analyzer(DPA :旧Ignite)では監視DBのデフォルトの表示名は、サーバ名やインスタンス名で、SQLの表示はハッシュ値やSQL IDでそれぞれ表示されています。

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[HiT JDBC/400]AS/400接続用サンプルJavaプログラム(JDBCドライバ)

AS/400接続用JDBCドライバ「HiT JDBC/400」を使用してAS/400へ接続し、テーブルからデータを取得するためのサンプルプログラムです。
Eclipseにて作成しています。

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[Ritmo/i] AS/400データ登録・更新・削除用サンプルC#プログラム

AS/400接続用.NETドライバ「Ritmo/i」を使用してAS/400へ接続し、テーブルへデータの登録・更新・削除を行うサンプルプログラムです。
Visual Studioにて作成しています。

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Ritmo/iを使用してどのようにAS/400データベースに接続しますか?

Q:Ritmo/i ( Ritmo for iSeries)を 使用してどのようにAS/400のDB2データベースに接続しますか?

A:最初にRitmo/iをインストールしてコネクション・ストリングを使用してユーザのアプリケーションからデータベースへ接続することができます。

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[Ritmo/i] AS/400接続用サンプルC#プログラム

AS/400接続用.NETドライバ「Ritmo/i」を使用してAS/400へ接続し、テーブルからデータを取得するためのサンプルプログラムです。
Visual Studioにて作成しています。

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HiT JDBC/400トレース取得手順 (1171)

AS/400用IBM DB2への接続ドライバであるHiT JDBC/400のトレース取得手順です。
既定ではトレース取得は無効となっておりますが、調査の際にはトレースの取得を依頼させていただく場合がございます。 続きを読む

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DBMotoでのBLOB・CLOBデータタイプのレプリケーションサポートについて

BLOB/CLOBのレプリケーションをサポートするデータベースは下記の通りです。

●IBM Infomix、SQL Server、MySQL
⇒リフレッシュ(全件)、ミラーリング(差分)共にBLOB/CLOBをサポートします

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[DBMoto]レプリケーションエクスポート機能でレプリケーションを移行

DBMotoには、開発環境で作成したレプリケーションを、スキーマが異なるだけでテーブル構造がまったく一緒の運用環境にコピーできる機能が用意されています。

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Storage I/Oの監視【DPA (旧Ignite)のVer9機能】

DPA(旧Ignite)のVer9から、新たにStorage I/Oの監視機能が追加されました。

データベースの速度が低下する原因は、CPUの負荷だけでなくStorage I/Oの負荷も関係しています。
DPAでは、SQL文の応答時間において、ストレージのレイテンシやスループット性能がどこまで影響を及ぼしているかを確認することができます。

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SAP HANA から他RDBからのレプリケーション(クライアント準備編、AWSを利用)

WindowsからSAP HANAへ接続するためには以下のツールが必要です。
・SAP HANA Client(接続ドライバ)
・SAP HANA Studio(GUI開発ツール)

今回はWindowsマシンからSAP HANA Developer Editionへ接続する手順を紹介します。
事前にSAP HANA on the AWSでDBレプリケーション(AWS準備編)にてSAP HANAの構築が完了していることが前提となります。

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