IBM i対応のRitmo/i Ver.6がリリースされました。
Ritmo for IBM i Ver 6を活用することで、IBM DB2 for iデータストアを必要とするアプリケーション開発者はアプリケーション開発環境にEntity Frameworks または マイクロソフトLightSwitchを使用することができます。
IBM i対応のRitmo/i Ver.6がリリースされました。
Ritmo for IBM i Ver 6を活用することで、IBM DB2 for iデータストアを必要とするアプリケーション開発者はアプリケーション開発環境にEntity Frameworks または マイクロソフトLightSwitchを使用することができます。
●暗号化したデータベースのバックアップの重要性
データベースのバックアップは企業にとって非常に重要です。バックアップ・ファイルが暗号化されていなければ、他のSQL Serverにコピーし、リストアすることは非常に簡単です。DB管理者はMEDIAPASSWORD機能を使用してこれを回避することができます。
DBMotoで差分レプリケーション(ミラーリング)を行う場合には、
原則複製先のターゲットDB側にPKが必要です。
参考:差分レプリケーションに必要なDBの主キーとDBMotoの仮想PK
//www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/1114
DBMotoでの設定情報はメタデータの形式で、デフォルトではDBMotoインストールマシンにSQL Server CE形式(.sdf)で保存されます。
※DBMotoマシン以外の別マシンのDBに保存することも可能です。
DBMotoはデフォルトでは管理ツールであるManagement Centerのすべての機能を使用可能です。
しかし、DBMotoでユーザ権限を設定することで各ユーザに対して認証を要し、必要な権限のみを付与することも可能です。
DBMotoインストール直後、metadataを開く際にマシン環境によっては下記エラーが表示されて開くことができない場合があります。
OracleではREDOログファイルに記録する「LOGGING」か、記録しない「NOLOGGING」を指定することができ、NOLOGGINGを指定することで表や索引作成などの処理効率を上げることができます。
NOLOGGINGモードを指定すると、最小限のREDO情報しか作成されないため、次の利点があります。
DBMotoを使用してAS/400からのミラーリング(差分レプリケーション)を行う場合にはジャーナルが起動されている必要があります。
●参考:AS/400ジャーナル・レシーバー作成手順書、プロシージャ作成手順書を公開しました
//www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/812
DBMotoのレプリケーションはすべてSQLのクエリで行われます。
差分レプリケーション(ミラーリング)を行う場合には、どのレコードをレプリケーション対象かを判別させるために、
Where句を指定したクエリを発行する必要があります。
DBMotoでスクリプトを記述可能な場所は大きく分けて3つあります。
1.グローバルスクリプト
DBMoto起動や停止、エラーの通知など全体に関係する部分へのスクリプトの適用や2、3で作成するような関数をグローバルスクリプトに記述しておくことで共有の関数として利用することも可能です。
・ログの記述に関する追加スクリプト
DBMotoではレプリケーション処理の際に、各データベースに合わせて型の変換等を行うますので、一時的にフィールド情報がインストールマシンに保存されることがあります。またフィールド内の文字列で変換処理等で失敗した場合にはエラーログにそのフィールド情報も記載されます。