統計情報を元にして行われるコストベースのチューニングを行う際に、Igniteを用いることで効率的にチューニングが可能です。
各クエリの実行にかかった時間を表すグラフから問題となっているクエリを選択します。
統計情報を元にして行われるコストベースのチューニングを行う際に、Igniteを用いることで効率的にチューニングが可能です。
各クエリの実行にかかった時間を表すグラフから問題となっているクエリを選択します。
DBMotoは先日一般販売を開始したWindows 8、及びWindows Server 2012を正式サポートします。
ただし、DBMotoは.NET Framework 2.0 SP2上で動作するアプリケーションです。
Windows 8とWindows Server 2012はデフォルトで.NET Framework 2.0 が有効になっていないため、DBMotoインストール前に予め有効にしておく必要があります。
Oracle 9iから11gへの移行など、データベースの移行を行う一般的な方法はExport/Import(エクスポート・インポート)方式です。
ただしこの方法には欠点があります。
それは「システムの停止時間が長くなりがち」なことです。
DBMoto用ドキュメント「AS/400ジャーナル・レシーバー作成手順書、プロシージャ作成手順書」を公開しました。
カタログ・技術資料のページよりダウンロードいただけます。
//www.climb.co.jp/soft/documentation/
レスポンス・タイム分析は何がアプリケーション・エンドユーザに「待ち」を起こしているか – というDBAと開発者がデータベース管理するにあたって最も重要な基準でアプリケーションとデータベースのパフォーマンスを管理する新しいアプローチです。また待ち時間分析と参照することでITチームはITユーザに対して提供するサービス・レベルを改善することができます。
Igniteにメールアドレスを登録しますと、そのアドレスに対して下のようなデータベースの状態やどのようなSQLが処理されたかを表すレポートを定期的に送るよう設定可能です。
●SQL Serverのパフォーマンスにフォーカス
SQL Server 2012のサポートと169の新規ウェイト・タイプの追加で、Igniteはウェイト・タイムの合計だけでなく、問題をできるだけ早く解決するための特定のサーバ・パフォーマンスの詳細を他ではできない可視化でユーザに提供します。
Oracleでのトランザクション処理は通常Redoログに記録されますがRedoログはローテーション管理のため、指定のサイズに達し、Redoログのグループが切り替われば古いログは消えてしまいます。
DBMotoでは通常、DDL文であるTRUNCATEなどによる変更はミラーリングを行いません。
しかしAS/400において、CLRPFMやCPYFをREPLACEオプションつきで実行した場合などにはミラーリング先のデータベースに対してTRUNCATEを使用した操作を行います。
※ただし、レプリケーション対象であるAS/400物理ファイルのメンバー名とファイル名が異なる場合は、TRUNCATEが実施されません。
DBMotoで差分レプリケーション(ミラーリング・シンクロナイゼーション)を行う場合には、トランザクションログを参照してどのレコードでトランザクションがあったかを識別させるためにデータベースのテーブルに主キー(PK)が必要です。もちろん複合キーでも可能です。
DBMotoの性能向上(レプリケーション速度の向上)に影響するパラメータはいくつかありますが、
複数ケースで検証したところ、速度が向上するパラメータは「Thread execution factor」のみです。
こちらを設定することで、レプリケーション処理のチューニングを行えます。
DBMotoでの双方向レプリケーション(シンクロナイゼーション)において、双方のDBで同じレコードをほぼ同時に更新した場合にどちらが優先されるかはDBMotoの「コンフリクトオプション」で以下の4つから選択可能です。