1対1のシンクロナイゼーションで双方の同一レコードを更新した場合、どちらが優先されるかは以下からオプションで選択可能です。
・ソースを優先
・ターゲットを優先
・タイムスタンプが速い方を優先
・ユーザスクリプト
1対1のシンクロナイゼーションで双方の同一レコードを更新した場合、どちらが優先されるかは以下からオプションで選択可能です。
・ソースを優先
・ターゲットを優先
・タイムスタンプが速い方を優先
・ユーザスクリプト
DBMotoではソース(複製元)とターゲット(複製先)で双方向に差分レプリケーションする「シンクロナイゼーション」というレプリケーションモードがありますが、応用して3台以上のデータベースに一括でレプリケーションする「マルチシンクロナイゼーション」という機能があります。
Oracleからのミラーリング時にはRedoログを参照して差分レプリケーションを行います。その際、事前設定としてOracleに対してサプリメンタルロギングの設定が必要となります。この作業はDBMotoからOracleへの接続設定の際に行うことができます。
MySQLがソースDBのとき、これまでは「トリガー」を使用したミラーリングのみ可能でしたが、以下の条件を満たすことでMySQLのバイナリログを使用したミラーリングが可能になります。
DBMotoのレプリケーション定義(どのテーブルからどのテーブルに、どのようにレプリケーションするか)の設定は、基本的に1テーブル1定義となります。つまりテーブルが1,000ある場合には、定義の数も1,000になります。1個ずつ設定していったら・・・時間かかって大変です。
Ritmoは.NET Frameworkアプリケーションとアプリケーション開発者がIBM DB2データベースのデータアクセスを簡単に行うことを可能にする.NETプロバイダ製品ファミリです。Ritmo/i v.5 は IBM i システム用で、Ritmo/DB2 v.5 はIBM DB2 (Linux, UNIX, Windows , メインフレーム,z/OS)用です。Ritmoの開発者版はVisual Studio 2010をサポートし、Ritmo/DB2 v.5はADO.net Entity Frameworkをサポートします。
東日本大震災の影響もあり、最近は仮想環境やデータベースのBCP(business continuity plan : 事業継続計画)のニーズがより一層高まっています。
DBMotoのレプリケーションでレコードの前後に空白があり、この空白を除去(trim)した場合は、Expressionという機能で実現可能です。
レプリケーションオプションにて、「Mapping」ボタンを押下します。
Oracleクライアントから別マシンのOracleに接続できるよう、例のごとく「Net Configuration Assistant」で接続を試みる。弊社マルチデータベース対応レプリケーションソフトDBMotoでOracleに接続するためです。
AS/400でジュリアンデートを持つデータは、スクリプトを介してyyyy/MM/dd形式に変換してレプリケーションすることが可能です。
ソース:AS/400(SALDATEがジュリアンデートです)
株式会社クライムはHiT Software社が開発したIBM DB2 LUWとz/OSデータベースへのアプリケーション・アクセス専用の高速・高機能コネクティビティ製品の最新版、HiT ODBC/DB2 v6.2とHiT OLEDB/DB2 v4.2のリリースを開始しました。
DBMotoでAS/400からの差分レプリケーション(ミラーリング)を行う場合に、ジャーナルレシーバーを参照してトランザクションを確認します。
このため、予めAS/400側でジャーナルレシーバーを作成し、物理ファイルに対してジャーナルを起動する必要があります。
DBMotoでOracleを利用したレプリケーションの際に、以下のエラーが発生することがあります。
ORA-12516: TNS: リスナーは、一致するプロトコル・スタックが使用可能なハンドラを検出できませんでした。
HiT ODBC/400で日本語文字等のダブルバイトが文字化けしてしまう場合、ほとんどの場合はHostCodePageの設定を変更することで解決します。
■Windowsのデータソース(ODBCの設定画面)