前回はRDBMSからNoSQLへの連携を行うためにGluesyncのデプロイと単純なレプリケーションを構成しました。
しかし、RDBMSからNoSQLにデータを連携する際の大きな課題はそのデータ形式の違いです。テーブル構造でデータを保持しているRDBMSからNoSQLのJSON形式にどのように落とし込んでいくかといった点が課題になります。
- 不要カラムの除外
- 長すぎるカラム名などの変更
- 複数カラム、複数テーブルにわたるデータの結合
- ネストしたJSONへの連携
このような課題をGluesyncのデータモデリングは解決します。また、データモデリングはローカル キャッシュや Gluesync 内のいかなる形式の永続化も必要とせずにオンザフライで実行されるため、プロセス全体がより高速で、安全で、一貫性のあるものになります。
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