DBMotoでレプリケーションを設定する方法です。
AS400とOracleを使用した方法を記載しますが、
基本的な手順はどのDBでもほとんど同じです。
DBMotoでソース(複製元)・ターゲット(複製先)を設定する方法です。
ソース・ターゲットでの設定の違いはほとんどありません。
レプリケーションのモードによって、DBのログやトリガーを設定する箇所の手順が変わります。
スケジュール機能を使うことにより、指定の時間にリフレッシュやミラーリングを行うようスケジューリングすることが可能です。
続きを読む
HiT ODBC Server/400 Developer Edition(DE)またはHiT OLEDB Server/400 Developer Edition(DE)を活用してAS400のデータベースのデータを使用してWindows上にASPを構築する方法について:
DBMotoにおいて、SQLServerをソース(複製元)データベースとしてミラーリング・レプリケーションを行う場合、SQLServerのDistributor又はトリガーのどちらかを使用します。
DBMotoからOracleやMySQLに接続する場合、
別途.NETドライバをインストールしておく必要があります。
■Oracle .NET Data Provider接続
DBMotoからOracleに接続する際は、Oracle .NET Data Provider
(Oracle.DataAccess.dll)が必要となります。
DBMotoをインストールしているPCからOracleのインストールしているPCに接続する際には
OracleクライアントをDBMotoのインストールしているPCにインストール、設定を行う必要があります。
DBMotoを使用して、Oracle Client 10g からOracle Database 11gへ接続する際、「ORA-1017」が発生する場合があります。
「ORA-1017」はユーザIDとパスワードに問題があるというエラーですが、
ユーザIDとパスワードが正しくてもこのエラーが発生する場合があります。
Q:リカバリ方法として、本番稼動のDBが障害などで使用不可となった場合に、コールドスタンバイしたDBに切り替えをします。そのために本番稼動をしているDBとスタンバイDBを同じ状態(設定、データ)にしておく必要があります。(常に同期をとる必要があります。) 本番DBに障害が発生した場合は、ターゲットDBのデータを参照することとなります。その後、本番DBが復旧後、ターゲットDBのデータを本番DBに戻す作業も必要です。
● 会社情報:
会社名: HMVジャパン株式会社 (現:ローソンHMVエンタテイメント)
URL: http://www.hmv.co.jp/
会社の概要: CD、DVD、レコードなど、音楽と映像商品および付帯関連商品 (グッズ・アクセサリー)、ならびに書籍の輸入・販売
このホワイトペーパーはDBMotoを使用してIBM i (AS/400)-MySQLデータベース間 のデータ統合の施行に関しての説明をしています。
正常にミラーリングが出来ないときに、トリガーテーブルの情報が有益な情報となる場合があります。
■DB2におけるトリガーテーブル
DB2(UDB)からDBMotoを使用してミラーリングレプリケーションを行う場合、DB2のトリガーテーブルを参照し、差分をターゲットに転送します。
正常にミラーリングが出来ないときに、トリガーテーブルの情報が有益な情報となる場合があります。
DBMotoを使用してデータベース変更用の監査ログの作成方法について:
Topic ID:KBFAQ1647 (11/18/09)
DBMotoを使用してデータベースへの変更のログ・テーブルを メンテナンスすることは可能です。ソース・テーブルはユーザが監査したいテーブルで、ターゲット・テーブルは起こったすべての変更のログです。レプリケーションはソースとターゲット間で実行されています。しかし変更に関する外部ログをソース・テーブルに保持することを唯一の目的をします。