1. Modify Query
ユーザは直接Chart Designerインターフェイスを使用してチャートのクエリーを編集することができます。データ・レジストリー、チャートファイルに保存されているクエリーファイル(Query Builder、SQL text、Data View Query)を直接アクセスすることができます。
Designer Interface ⇒ Designer Menus ⇒ Data Menu
詳細はセクション6.1.6を参照ください。
2. パラメータ化したクラスファイル
チャートはデータソースとしてパラメータ化したクラスファイルをインプリメントすることができます。詳しくはセクション5.5.1を参照ください。
3. マクロメディア・フラッシュ出力
セクション9.2 「Exporting Chart」を参照ください。
Exporting ChartダイアログからSWFを指定します。
4. プロットエリアから内側 (inward) に向かって目盛を表示する機能
機能は全チャートにおけるX軸とY軸に対して利用可能です。
ChartDesigner:での使用: 詳細はセクション7.7.2を参照ください。
「Axis Elements」 ダイアログから 「draw ticker inward」を選択します。
2D と 3Dタイプに適応可能です。
APIでの使用方法:;
IAxis: setTikersInward(boolean state)
5. 対数目盛表に対する補助目盛表示機能追加
軸を10の対数表示を行った場合に、対数が整数でない位置にも、「補助目盛」を表示する機能。補助目盛は目盛のみを表示しラベル表示は行わない。
Chart Designerでの使用方法: 詳細はセクション7.7.2を参照ください。
「log scale」を設定し、logbase を10で選択します。
「Axis Elements」ダイアログに移動して、「draw log sub-tickers」を選択します。
2D と 3Dタイプに適応可能です。
API:での使用方法;
– IAxis: setLoghSubTickersStates(boolean state)
– IAxis: getLoghSubTickersStates()
6. 分散図(Scatter Chart)おけるX軸の日付表示対応
分散図に置いて、X軸ラベルを年・年月あるいは年月日で目盛表示が行う。
API使用方法;
setDisplayLabelAsDate(boolean).
例;
QbChart chart = new QbChart(…….);
chart.gethXAxis()..setDisplayLabelAsDate(true);
7. チャート・テンプレートでのバックアップデータ
チャート・テンプレート(.tplファイル)はバックアップデータの10レコードとして保存されます。
これによりデータソース管理を経ずに.tplファイルをオープンすることができます。
詳細はセクション9.1.1を参照ください。
8. テンプレートからコラム・マッピングのリトリーブ
ユーザはコンストラクターで新たなくらむマッピングを指定することなく、チャート・テンプレートからコラムマッピングを抽出、使用が可能です。
詳細はセクション11.3.1.10 「Specifying a Chart Template during construction」を参照ください。
9. 図のプロトサイズ値を1ポイント未満のプロットサイズを追加する
APIのみ使用可能です。
setPointSizes(int[] size)
オプションは.75pt, .5pt, and .25pt (点としての表示のみ)
10. マルチ・バリュー・パラメータでのクエリーサポート
詳細はセクション4.2を参照ください。
Data Sources ⇒ Data From a Database ⇒ Queries ⇒ ParameterizedQueries
⇒ Multi-Value Parameters
APIでの使用方法はセクション10.3.3.2; 「Parameterized Charts」を参照ください。
11. Chart Designer in Mac OS X使用での注意点
セクション7.10を参照ください。
12. Running WebSphere Servlets under AS/400での注意点
セクション13.5.2を参照ください。
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