EspressReportにおけますPDF フォントマッピングにつきましてはマニュアルの7.2.1 PDF フォントマッピング を参照ください。
https://www.climb.co.jp/soft/espressreport/document/
EspressReportではレポートにシステムのフォントを使用することができます。ほとんどのフォーマットされたエクスポート( HTML、DHTML、リッチテキスト、テキスト、エクセル)システムのフォントは、作成されるアウトプットに自動的に置き換えられます。 (リッチテキストとエクセルでは、フォントが見つからない場合、それらはデフォルトでArial になります。)しかしながら、PDFはレポートで使いたいシステムフォントのために.ttf (true type font)か.ttc (true type collection)か.pfbまたは.afmファイルをマニュアルで指定しなければなりません。
PDFレポートにフォントマッピングを設定するには、オプションメニューの’Font Mapping’ を選択します。これによりダイアログが立ち上がり、フォントファイルを指定することができます。
各フォントとスタイルのコンビネーションは、そのフォントに対して、.ttfファイル、 .ttcファイル、.pfbファイル、.afm ファイルのいづれか選びます。フルパスをタイプしてもいいし、フォントファイルをブラウズしても構いません。.ttc ファイルを使用する場合、用意されたボックスにフォントインデックスを指定する必要があります。(.ttc ファイルは1つ以上のフォントを持っています。)当てはまるファイルを指定したら、’Add’ ボタンをクリックしてマッピングをリストに保存します。既存のマッピングをリストから選択し、適応するボタンをクリックして編集したり削除したりできます。
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