ERES + Fluentd かんたんログ活用術 – その③ フィルタリング

ERES + Fluentd かんたんログ活用術の第4弾です。前回の記事では、DBへの出力を行いました。今回はフィルタリング機能についてご紹介します。

DBMotoは一定のインターバル(デフォルト1分)ごとに更新を検知して、ターゲットDBへ反映しています。そして、historyログにはこのインターバルごとにログが追記されるわけですが、各インターバルで毎回、ソースDBに更新があるとは限りません。むしろ更新が「0」件のインターバルの方が多いでしょう。そうなると、更新が「0」件のログに、実際に更新があった時のログが埋もれて、必要な情報を見逃してしまうかもしれません。そこで、今回は更新が「0」件のログは除外して、更新があったインターバルのログのみをDBに出力するようにフィルタリングを行ってみます。

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ERES + Fluentd かんたんログ活用術 – その② DBへの出力

ERES + Fluentd かんたんログ活用術の第3弾です。前回の記事で指定ファイルにログを収集しました。ただ、ファイルへの出力ではチャートやレポートのデータソースとしては使いづらいです。そこで今回はDBを出力先として指定し、DBにログを収集してみます。

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ERES + Fluentd かんたんログ活用術 – その① ログの収集

ERES + Fluentd かんたんログ活用術の第2弾です。前回はログ収集を行うためのミドルウェア「Fluentd」をインストールしました。今回はログの収集を行ってみたいと思います。最終的な目的はアプリケーションサーバ上のログをログ収集サーバへ収集することですが、まずはアプリケーションサーバ内でログの収集が行えるかを試してみましょう。

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ERES + Fluentd かんたんログ活用術 – その⓪ Fluentdのインストール

アプリケーションやデータベースにはログがつきものです。プログラムが実行されたときの経過情報をあらかじめ決められた出力先に書き出します。このログは大抵の場合、そのサーバのローカル領域に保存されるため、ログの内容を確認するだけでも大変です。これではログをうまく活用することなんてそうそうできません。

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Salesforce + Espressシリーズ:Salesforceデータの可視化:SalesForceのデータをダッシュボード化してデータ分析・活用!

Espressシリーズで、Salesforceのみならず様々なデータと組み合わせて、簡単に、そしてシンプルに可視化し、データを更なる付加価値情報に展開!

 

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Teradataのデータをダッシュボード化してデータ分析・活用!EspressReport ESとの連携可能!

Teradataはその名の通りテラ・バイト(1兆バイト)級のデータを処理することを念頭に設計されたRDBで以下の特徴があります。

・複雑な非定型クエリーにも高速レスポンス
・データ量、ユーザー数を制限しないスケーラビリティ
・容易なシステム構築と運用管理
・柔軟な混合ワークロード処理
・基幹系システムに匹敵する高い可用性
・複数世代の共存が IT投資を保護
・豊富な稼動実績と評価
・優れたオープン性

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Espress 6.6 update 23 リリースノート

Espress製品(EspressChart/Reort/Report ES/Dashboard)の最新版6.6 update 23をリリースしました。

・パラメータ値に基づいたマップ図を選択できる動的SVGマップをサポートしました。

・SVGマップのパフォーマンスを向上させました。

・ダイアル(ゲージ)チャートで時間値をサポートしました。

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Zabbixの監視データをEspressChartでチャートに出力し、それをインターネット展開へ

EC+Zabbix
LAMP環境で手軽に構築でき、多種多様な監視機能を揃えていることから人気となっている、サーバ・データベース等のリソース監視ツールZabbix

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Espress 6.6 update 22 リリースノート

Espress製品(EspressChart/Reort/Report ES/Dashboard)の最新版6.6 update 22をリリースしました。

●本バージョンよりツールが日本語化されました。日本語化マッピングファイルを適用することで日本語表示が可能となります。
日本語化適用手順は下記の記事をご参照ください。
https://www.climb.co.jp/blog_espress/archives/1379

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Espress製品の日本語化適用手順(EspressChart/Reort/Report ES)

Espress製品(EspressChart/Reort/Report ES)の最新版6.6 update 22より、ツールの日本語化に正式対応しました。ここでは日本語化の適用手順について紹介します。

●日本語化マッピングファイルのダウンロード

以下のドキュメントサイト→「チャート・帳票(レポート)・ダッシュボードソリューション」→「Espress製品日本語化」から「日本語化マッピングファイル.zip」をダウンロードしてください。
https://www.climb.co.jp/soft/documentation/

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