第4回 パネルの配置とパラメータの設定
ダッシュボードは基本的にグラフ、レポートを選択して、位置を調整するだけで作成できいます。また、パラメータによる表示の切り替えやKPIアラートによる強調表示、画像とのマップ機能なども使用できます。
今回は作成したグラフとレポートを使用して、ダッシュボードを作成し、パラメータによる表示切り替えの設定を行います。
第3回 レポートデータマッピングとレポートデザイン
今回は前回作成したグラフとは別に、レポートを作成していきます。レポートの作成もグラフと同様に、データの対応付けとデザインの作成という、2ステップです。
Espress Reportにおけるレポート形式は5種類あり、その形式とデータソースの列を対応付けすることでレポートを作成しています。この記事ではそれぞれ形式の場合にデータソースの各列がどのように対応付けされ配置されるのかを紹介しています。
第1回 XMLファイルの指定とデータ抽出クエリの作成
今回の記事は天気情報を含むXMLファイルから、データを抽出し、グラフ、レポート、ダッシュボードの作成していく連載記事の初回、データソースの登録方法についてです。
JAVAをインストールする環境によってはアプレット内の文字が四角”□”に文字化けしてしまう場合があります。これによりEspressChartやEspressReportでも文字化けが発生します。
発生する原因としては、JAVAがデフォルトで使用するフォントが指定しているパスに存在していない場合やそのフォントに日本語のフォントが含まれていないために発生します。
EspressChartの評価版や製品版をご使用の場合でお問い合わせいただく際は、PACファイルを送付いただきますようお願いいたします。
●EspressChart PACファイルでの保存方法
Chart Designerのメニュー「File」から「Save As」を選択し、Typeで「PAC」を選択して保存します。