EspressChartから SAP MAXDBへの接続し、そのデータからチャートを生成することができます。
○ChartDesignerを使用して:
HP Verticaはリアルタイム分析データベース・ソフトです。EspressReport/Chartを活用してHP Verticaからのデータを簡単に、そしてダイナミックにチャート、レポートに展開することができます。ここではEspressReportを使用してレポートへの展開方法を紹介します。
EspressReport ES、EspressDashboardでは作成したダッシュボードに常に最新のデータを表示することはもちろんのこと、データソースがDBであれば、発行するSQL クエリを動的に変更するフォームをダッシュボード上に配置することで簡単にチャートやレポートの期間を変更することが可能です。
通常、凡例には使用しているデータ系列が全て表示されます。しかしグラフ上は同一のデータとして扱いたい場合などには任意で非表示にすることが可能です。
下のようなグラフの”Fruit juice”と”Water”を非表示にします。
1.1 Log4J とは
Log4J は Jakarta プロジェクトで開発が進められている Java プログラム用のログ API です。Log4J を利用することで、様々なロギングが可能になります。またパフォーマンスにも十分に配慮されて設計されているので、ログの記録に用いるコードをプログラムソースに残したまま出荷しても、特に問題は起こらないようになっています。
EspressReport ES (ERES), EspressDashboardではデータベースからのデータ取得のみでなく、エクセルのXLSファイルやCSVファイル、テキストデータなどからもデータを取得し、素早くレポートやチャートとして展開・共有可能です。
EspressChartではデータソース(取り込み元データ)にExcelを指定することが可能ですが、バージョン6.6より任意のセルを指定して簡単かつ便利にExcelデータを使用したグラフの作成が可能となりました。