EspressChartで使用するグラフのY軸の最大値や最小値と間隔については、デフォルトでは「自動設定」となっており、実データに合わせて適切に設定されます。
以下が自動設定時のサンプルグラフです。チャートデザイナ上ではデフォルトで「自動設定」となっているため、上記ではY軸の最大値90、最小値0、間隔30となっています。
EspressChartで使用するグラフのY軸の最大値や最小値と間隔については、デフォルトでは「自動設定」となっており、実データに合わせて適切に設定されます。
以下が自動設定時のサンプルグラフです。チャートデザイナ上ではデフォルトで「自動設定」となっているため、上記ではY軸の最大値90、最小値0、間隔30となっています。
EspressChartで画像に出力する際、画像形式がJPEGやPNGの場合には圧縮率を設定することが可能です。ファイルサイズを小さくすることを優先するか、画質の良さを優先するか、ユーザ様の要件に合わせて調整することができます。PNGの場合はデフォルト・最大圧縮・圧縮なしの3パターンから選択可能、JPEGの場合は圧縮率を0~100%で指定可能です。
EspressChartでは、作成したグラフをJPEGやPNGなどの画像形式で出力し、web上に展開する方法が一般的で多くのユーザ様がこの方法を利用しています。ただ、画像形式の場合はいわゆる「静止画」なため、動きのあるグラフを作成できません。
通常のグラフではY軸の目盛は、例えば5,10,15のように等間隔で目盛が振られます。以下が通常のグラフの例です。
対数グラフでは対数目盛として、1,10,100,1000、すなわち10の0乗(=1)、10の1乗(=10)、10の2乗(=100)、10の4乗(=1000)のように振られます。
EspressChartではY軸のデータは、2つまでであればデフォルトでそのまま簡単にグラフにすることができます。3つ以上の複数データの場合は、ちょっとだけ設定変更が必要です。
例えば以下のようなテキストデータをグラフに展開したいとします。
EspressChart, EspressReportはVer6.0からゲージ(Guage)チャートをサポートします。
ゲージはプロット・バックグラウンド・イメージとプロット・フォアーグラウンド・イメージの両方、またはどちらかを含むダイアル・チャートの特別なタイプです。
EspressChartでデータが一部欠落している場合(null値の場合)に折れ線グラフを作成するとどのような表示になるか、どのような表示方法があるかご紹介します。
●使用データのサンプル
ドリルダウンとは、データの集計レベルを1つずつ掘り下げて集計項目をさらに詳細にする操作のことを指します。
例えば、国別データを都道府県別に集計し直す、月別データを日別に集計しなおすなどの操作がこれに当たります。
EspressReportはドリルダウンに対応しており、集計レベルを掘り下げたレポートを作成することが可能です。