EspressChartでチャート・グラフのタイトルや、EspressReportでレポート・帳票のタイトルは、チャートデザイナやレポートデザイナで設定できるのはもちろん、Java実行時に動的に変更することもできます。
●EspressReportでの設定
EspressChartでチャート・グラフのタイトルや、EspressReportでレポート・帳票のタイトルは、チャートデザイナやレポートデザイナで設定できるのはもちろん、Java実行時に動的に変更することもできます。
●EspressReportでの設定
EspressChart/EspressReportでJavaから直接データソースを指定する方法です。
例えば、チャートファイルやレポートで予め設定されているデータソースを変更する際にも使えます。
以下はEspressReportでデータソースを変更する場合の例です。
EspressReportのレポートデザイナーで、レポート+チャートを作成後、WeblogicなどのAPサーバにデプロイしてHTMLに出力する場合の注意点をまとめておきます。
●よくある失敗例から
EspressReportのレポートデザイナーでチャートとレポートを作成して保存する際、通常はチャートテンプレート(tpl形式)とレポート(rpt形式)の2種類が作成されます。
■EspressReportでのレポートデザイナーの画面
Part 1:『EspressDashboard』を使用し、チャートを生成する手順を説明します。
ダイレクト・リンク ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=UCgHDr21heI
B. SVGマップ
Googleマップに似てSVGマップもデータ・ソースが必要です。違うのはSVGマップが座標ファイルの必要がなく、外部サード・パーティのサポートが無くても稼動できることです。SVGマップを作成するにはユーザはデータ・ソースとSVGマップ・イメージ・ファイルを選択します。
EspressReport ES (ERES)とEspressDashboard(EDAB)ではチャートとレポートに加えてGoogle マップとSVGマップの2タイプのマップをサポートします。Googleマップは高品質の衛星画像を使用し、広いズーム範囲が可能で、世界規模の表示が可能です。レポート内に地理的な情報が必要なレポートはマップを使用することができます。一方、SVGマップは広いズーム範囲はありません。基本的には地理的または空間的ベースでのデータ比較を簡単に確認できるようにデザインされています。SVGマップの領域はそれぞれの分野のデータ値の範囲差を示すためにカラー・コード化が可能です。
データ管理
EspressReport/Chartはすでに組み込まれたデータソース マネジャーとクエリー ビルダーでデータのハンドリングができるユニークなシステムを提供します。EspressReport/ChartはJDBC/JNDIソース、XMLファイル、テキスト ファイルから直接データを呼び込みます。アプリケーション・オブジェクト/アレー・データはAPIまたは、Javaクラス、EJB, SOAP,SalesForce経由で抽出することができます。データソースマネジャーによりレポート作成に使われるすべてのデータソースを管理することができます。 続きを読む