Veeam Backup for Salesforce v3.1 におけるデータマスキング(新機能)

Veeam Backup for Salesforce V3.1のリリースでは、データ・マスキングという新たな機能が追加されました。この機能により、Salesforceユーザーは、テスト、開発、トレーニングを目的としたサンドボックス環境の作成や準備を行う際に、機密情報や個人識別情報(PII)を保護することができます。

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Veeam Backup & Replication V12.3の深堀り

Veeam Backup & Replication 12.3は、最新のITのあらゆる側面でアップデートが含まれます。セキュリティ、クラウド、オンプレミス、あるいは新しいワークロードの強化など、すべてはより高い耐障害性を実現することです。誰もが満足できる機能が満載です。

Microsoft Entra IDやNutanix AHVなどの重要なリソースの保護から、バックアップと復元のパフォーマンスの向上まで。PostgreSQLとMongoDBのデータベースサポートのアップデートなど、この12.3リリースは、最新のデータレジリエンスプラットフォームの水準をさらに引き上げています。セキュリティについて言えば、バックアップは現在、IoC DetectionやThreat Hunterなどのツールで脅威の検出に役立ちます。

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セカンダリ・ストレージ(二次記憶装置)について

データストレージでは、プライマリストレージが主な焦点となることがよくあります。このストレージ層は、即時操作のためにシステムから直接アクセスされ、RAMやSSDなどのコンポーネントを含み、パフォーマンスとデータ検索に不可欠です。企業は、システムの効率性と業務の継続性を確保するために、プライマリストレージの最適化に多くのリソースを割いています。しかし、この焦点は、包括的なストレージ戦略におけるセカンダリストレージの重要な役割に対する注意が不足する結果となることがよくあります。

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【大学・研究機関様向け】 Veeam+Wasabiでランサムウェア対策!<SINET6対応>

2024年12月より、SINET6経由でWasabi東京リージョンおよび、Wasabi大阪リージョンへの接続が可能となりました。SINET6を利用されている多くの大学様・機関様からご要望をいただいておりましたが、ようやく準備ができ、セキュアかつ高速にWasabiをご利用いただけるようになりました。

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イミュータブル(不変)・スナップショット:5つのベストプラクティス

イミュータブル・スナップショットとは?

イミュータブル・スナップショットとは、特定の時点におけるデータの読み取り専用バージョンです。一度作成されたスナップショットは変更できないため、データは元の状態のまま維持されます。この特性により、作成後に変更可能な可変スナップショットと区別されます。

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Veeam Backup & Replicationで取得した物理マシンの全体リストアのながれ

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VeeamとExaGridが包括的なセキュリティを備えた最高水準のエンタープライズレベルのデータ保護を

VeeamとExaGridがどのように連携して5つの主要分野でメリットをもたらすかについてを紹介

1.導入VeeamExaGridはどちらも、評価の準備、ユニバーサルライセンス、自動化ツールを提供することで、導入を容易にしています。Veeamは無料トライアルと3つのパッケージレベルを提供しており、企業はニーズに最も適したサービスレベルを選択できます。ExaGridは、書類手続きやテストへの義務付けなしで、概念実証(POC)トライアルを提供しています。また、ExaGridとVeeamテクノロジーの両方に精通したExaGridエンジニアが、バックアップアプライアンスのセットアップを数時間で完了できるように出荷します。

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Druva 、 Amazon EC2 および Amazon RDS のエアギャップバックアップに対応する脅威ハンティング機能により AWS エコシステムのサポートを強化

DruvaはAWSワークロードに包括的なデータ保護とセキュリティを提供するために、Amazon EC2とAmazon RDSのエアギャップバックアップ機能である「Threat Hunting」を導入しました。これらの新機能は、EC2、EBS、RedShift、DocumentDB、Neptuneなど、Druvaがすでに提供しているAWSワークロードのサポートを補完し、AWSを基盤とする企業がバックアップデータをプライマリ環境から効果的に分離し、認証情報の漏洩や進化するサイバー脅威から保護することを可能にします。

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Druvaの新しいプロキシ・プール機能でNASバックアップの効率性を最大限に引き出す手法

データが重視される今日は、非構造化データの量が指数関数的に増加しています。大規模な企業ファイル共有、重要なビジネス情報、あるいは機密性の高い顧客データなどをどのようなデータを管理している場合でも、データの保護は最優先事項です。

しかし、大規模環境におけるNASバックアップの管理は、ITチームにとって大きな課題となります。膨大な量の非構造化データがある中、企業はパフォーマンスを損なうことなくデータを確実に保護できる堅牢なソリューションを必要としています。従来のNASバックアップシステムでは、プロキシの過負荷、バックアップ速度の一貫性の欠如、限定的な回復力といった問題にしばしば直面します。プロキシが故障したり過負荷になったりすると、遅延やボトルネック、さらにはデータ損失につながり、重要な情報が危険にさらされる可能性があります。ここでは、これらの問題について検討し、DruvaのNASワークロード向け最新機能であるNASプロキシ・プーリング機能がどのようにそれらの問題に対処するかを検証します。

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ランサムウェア対策としてWasabi Cloud Storage を利用したCloudBerry(MSP360) Backup とのイミュータブル設定方法

CloudBerry Backup (MSP360)がイミュータブル(不変)バックアップの設定をサポートするようになりました。この不変性を使用するには、ソフトウェアのバージョンが7.3.0以降である必要があります。Wasabi Cloud Storage でバックアップをイミュータブルにするには、以下の手順に従ってください。

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クラウド上でのランサムウェアから金融機関を守るには

一見、ランサムウェア対策は単純そうに見えます。データをバックアップし、攻撃者がシステムに侵入して身代金を要求してきた場合には、そのバックアップを使用して復旧すればよいのです。しかし、実際にははるかに複雑です。単に計画を立てるだけでなく、進化し続けるサイバー犯罪者の戦術に耐える強固な戦略が必要です。

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Group Managed Service Accounts(gMSA)と連携したユーザ/パスワード管理不要でセキュアなVeeamバックアップ運用

Veeamでは、VMware vSphere/Microsoft Hyper-V/Nutanix AHVといった仮想プラットフォーム上のVMをエージェントレスにバックアップする場合でも、VMゲストOS上にランタイムプロセスを配置しアプリケーションの静止を保った状態のスナップショットを作成、データ処理を実施できます。


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オンプレミスのファイルサーバをWasabi Cloud NASに移行するその理由は?

オンプレミスのNASはほぼ容量いっぱいで、クライアントは追加のストレージを購入するためにさらに費用をかけたくないという質問をよく受けます。どのような選択肢があるでしょうか?Wasabi Cloud NASがその要望に完璧にフィットします。

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Veeam Data PlatformのFoundationエディションでVeeam Backup & Replicationができないこと

仮想環境や物理、クラウドマシンのデータ保護が可能なVeeam Backup & Replicationは現在、Veeam Data Platformというパッケージの一部となっています。

そして、Veeam Data PlatformにはFoundation、Advanced、Premiunの3つのエディションがあり、Veeam Data Platformがリリースされた当初はFoundationであればVeeam Backup & Replicationで使える機能は、ほぼすべて使用できました。

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N2WS, AWS re:Inventで最新版のVer4.4新機能を発表

主なアップデート内容は以下の通りです。

  • コスト効率の良い長期Azureストレージ:N2W v4.4は、長期コールドストレージ保持用にAzureの保管ストレージをサポートするようになりました。この機能は最適なアーカイブ階層化を利用するため、Azureバックアップのライセンス費用は一切不要で、大幅なコスト削減を実現します。
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オンプレ・ファイルサーバからWasabi Cloud NASへ

現在、多くの企業は主に自社内(オンプレ)のファイルサーバにデータを保存していますが、柔軟性、拡張性、コスト効率に対する需要が高まるにつれ、Wasabi Cloud NASのようなクラウドNASソリューションが注目を集めています。Wasabi Cloud NASは、従来の自社内ストレージとクラウドストレージをシームレスにつなぎ、組織が自社内にいるかのようにファイルにアクセスできると同時に、クラウドストレージの利点をすべて活用できるようにします。

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Veeam vs. Dell EMC PowerProtect 主な機能比較

インスタントVMリカバリー

Veeam:バックアップから直接実行することで、VMware、Hyper-V、Nutanix AHV、Red Hatの仮想マシン、および物理サーバー、ワークステーション、AWS、Azure、Googleのインスタンスを即座に復旧します。プラットフォームをまたいだデータも即座に復旧します(例:VMwareからHyper-V、AWSからVMware)。単一のジョブで複数のマシンを即座に復旧できるため、操作が簡単です。
PowerProtect:VMwareのVMのみを即座にリカバリし、VMwareのみにリカバリします(クロスプラットフォームリカバリは不可)。PowerProtectはData Domainのみをサポートしているため(ベンダーロックイン)、VMの即時リカバリを有効にするにはDell EMC Data Domainにバックアップを保存する必要があります。

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JALと三菱UFJ銀行のサイバー攻撃被害について(雑感)

年の瀬も押し迫った26日、日本航空と三菱UFJ銀行が立て続けにサイバー攻撃を受けるというニュースがありました。両社ともデータが盗まれた形跡はないと発表していますが、ダウンタイムの被害は少なくなかったものと思われます。攻撃者は、データ流出や身代金要求ではなく、システムをダウンさせるだけの嫌がらせが目的のようで、DDoS(Distributed Denial of Service)攻撃で日本の基幹企業を狙ったのではないかと思われます。

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Veeam ONE v12.3の4つの新機能

Veeam ONE v12.3がVeeam Backup & Replication v12.3と同時にリリースされ、新しい機能が追加されました。この記事では主な新機能を4つ紹介します。

Veeam Intelligence

より効率的に運用するためのAIアシスタントです。AIによる洞察と推奨事項を提供します。現在の保護状態とインフラストラクチャに関する知識を活用して、バックアッププロセスを合理化し、セキュリティ体制を強化できます。無効、基本、高度の3つのモードがあります。日本語にも対応しています。

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Zerto 2024 Q4 Editionについて

2024年を通して、Zertoはセキュリティ、パフォーマンス、効率性の向上に重点的に取り組んできました。2024年第4四半期には、オンプレミスとクラウドの両方でZertoにいくつかの強力なセキュリティ強化機能を追加しました。それらのZertoの最新アップデートを紹介します。

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Proxmox VEとStarWind Virtual SANの使用で、2ノードで高可用性(HA)クラスタを構築可能

Proxmox Virtual Environment (VE) は、迷えるVMwareユーザにとって最適な選択肢の1つです。ここでは、2つのストレージノードのみを使用して、StarWind Virtual SAN (VSAN) を使用して高可用性 Proxmox VE クラスターを構築する方法を紹介します。

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Microsoft Hyper-V と StarWind VSAN for Hyper-V

Microsoft Hyper-Vハイパーバイザーでのハードウェア不要のVMストレージソリューションとして、StarWind Virtual SANにはMicrosoftハイパーバイザー向けの疑いの余地のない多くの利点があります。

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Amazon S3でスナップショットをアーカイブする方法

古いデータをアーカイブすることで、組織はストレージ戦略を最適化し、データ保持のニーズを犠牲にすることなく運用コストを削減することができます。

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Veeam v12.xでの新機能、改善等まとめ

Veeam V12.xのリリースで追加された新機能や改善をまとめたものです。
※2024年12月13日 現在、12.3までがリリースされています。

v12.0が2023年2月にリリースされてから多くの機能や改善が実施されており、開発元のWhat’ Newドキュメントに記載されているもの以外にも数多くの修正なども実施されています。

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OneDriveのデータセキュリティに関する5つの誤解

はじめに

OneDriveは、クラウドでのファイルの保存や共有に人気のサービスです。しかし、多くの人々や企業が、OneDriveの信頼性について誤った思い込みをしています。バックアップソリューションだと考えたり、バックアップ機能が組み込まれていると思い込んだりしているのです。ここでは、よくある誤解について概説し、それがしばしばデータ損失につながる理由を説明します。

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