CloudBerry BackupはAmazon S3等のクラウド・ストレージのみならず、ローカル・ディスク、ネットワーク共有/NASデバイスへのバックアップが可能です。さらにブロックレベルの差分バックアップ、データ暗号化、データ圧縮、データバージョン化機能も同様に利用可能です。
これらの機能を活用し、ユーザはデータをローカル・ディスク、SAN、NAS、リモート・ファイル共有にバックアップができます。ユーザ・データのサブセットのみをクラウドにバックアップし、高速アクセスとコスト削減でのデータをローカルに保存することができます。この新規アカウント・タイプを「File System Storage」アカウントと呼び、それを「Backup Wizard」ダイアログで選択することができます。
ユーザは作成したバックアップをしたいフォルダへのパスを指定するだけです。
Advanced Modeで Block Level Backupを選択できます。
「Purge」オプションでバージョンをいくつまで保持するかを設定可能です。
「Compression and Encryption」オプションで圧縮と暗号化を設定できます。
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