新規N2WS Backup and Recovery v2.6では1単一のコンソールでさらに多くのAWSサービスを保護できるよになりました。
急増するAWSサービスのクラウドでは、組織を運営するために数個以上を使用している可能性があります。 しかし、バックアップ、リカバリ、そしてデータライフサイクル全体を管理するための単一のソリューションが必要になってきました。 このリリースで、AWSのコアサービスの範囲を拡大し、ファイルレベルのリカバリオプションを強化し、多数の新レポート機能を提供します。
Backup and recovery for Amazon Elastic File System (EFS) 新規
N2WSを使用すると、ユーザはファイルレベルのリソースを簡単にバックアップおよびリカバリし、保存を自動化し、バックアップをコールド・ストレージに移行し、既存のEFSリソースにタグを適用することができます。
今回のリリースでは、EFSワークロードのスケーラブルなバックアップとリカバリを提供するためにAWS APIを活用します。 ユーザは、他のAWSワークロードとは無関係にEFSリソースの保護を管理する必要がなくなりました。 これで、ユーザはN2WSコンソールからすべてのAWSワークロードの保護を統合することができます。
N2WS社はこの非効率性を回避するために、時間外に過度の数のスナップショットを作成することなくN2WSの洗練されたバックアップスケジュールを使用して必要な回数だけユーザがバックアップを設定できるようにしたかったのです。 N2WS社のR&Dチームは、EFSがユーザのN2WSコンソールに含まれるように、ここ数カ月間、大きな努力をしてきました。 こちらのブログで詳細を説明しています。
暗号化ボリュームの新しいファイルレベルの回復
N2WS Backup&Recoveryは、暗号化ボリュームのファイル・レベルのリカバリをサポートするようになりました。これにより、バックアップおよびリカバリプロセス中の復号化の必要性がなくなりました。 バージョン2.6では、必要なときにいつでもシームレスなファイル・レベルのリカバリが可能です。 暗号化されているかどうかにかかわらず、個々のファイルを参照、検索、およびダウンロードすることができます。これにより、ワークロードを安全かつ違反のない状態に保つことができます。
新規レポート機能
このリリースでは、すべてのデータ・コンプライアンス・ニーズをカバーするために自動定時レポートを付加しました。 データ・コンプライアンスは挑戦的なものであり、突発的にデータのバックアップを取っていることを証明するレポートを作成するよう依頼される可能性があります。 N2WS Backup and Recovery 2.6を使用すると、オンデマンドまたはスケジュールに従ってレポートを自動化し、必要なときに必要な情報を提供できます。
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