豊富なアクセス制御でBYODのセキュリティリスクを解決 [Accops]


働き方改革によりVDIや仮想アプリケーションが注目されています。
これらの技術の登場により、個人の端末を業務に使用するBYODの導入が近年増えてきています。
しかし、BYODの実現により次のようなセキュリティリスクがあります。
・紛失や盗難により、従業員以外の人物が社内リソースにアクセス可能に
・問題が発生したときに発生元デバイスを特定できない

今回のブログでは、クライムが取り扱うVDIソリューション「Accops」でBYODをセキュアに利用する手法として、アクセス制御のポリシー設定の作成手順をご紹介します。

まず、Accopsのデバイスのアクセスポリシー設定では、次のようなに様々なアクセス制御のポリシーを作成することができます。

例として、IPアドレスによるアクセスポリシーの作成を行います。
※今回は、IPアドレス192.168.0.1~192.168.0.100に属しているマシンからのアクセスのみ可能なポリシーを作成します。

まず、Policy TypeからIP Addressを選択し、Add IP Address Policyをクリックします。

IP Address Policy Nameにポリシー名を追加します。
ポリシーに属すマシンを許可する設定にするため、Allowにチェックを付けます。
その後、IP AddressesのAddをクリックします。

下記に従い、アクセスを許可するIPアドレスを指定し、Submitで確定します。
Add IP Addresses:特定のIPアドレスを指定
Add IP Range    :特定のネットワーク間の範囲を指定

以上でポリシーの作成は完了です。

このように、Accopsでは用途に合わせて様々なポリシーを作成することできます。
アクセス可能な端末を制限することでBYOD実現によるセキュリティリスクを解決します。

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