Nutanix AHV 環境の保護ソフトウェアである『Veeam Backup for Nutanix AHV』。こちらの現行最新バージョン2.0では、実際のデータ処理を行うAHVバックアッププロキシの自動的なデプロイが可能となりました。これによりますます簡単にAHV環境バックアップのセットアップが行えるようになりましたが、注意点としてVeeam バックアップサーバとAHVバックアッププロキシは双方向に名前解決できていることが前提条件となります。
検証環境など、DNSサーバが適切に構成されておらず名前解決が実施できていない環境の場合は、AHVバックアッププロキシのデプロイ時に下記のようなエラーが発生し失敗してしまいます。
今回のブログではDNSサーバを構成できていないような環境で、AHVバックアッププロキシのデプロイ実施を行うための、名前解決の設定方法について記載します。
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