リストア時のディスクタイプ変更機能の紹介【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】


Veeam Backup & Replicationではバックアップしたデータから仮想マシンを新規でリストアする際に仮想マシンのディスクタイプを変更してリストアを行うことが可能です。

※この機能はバックアップした仮想マシンのバージョンが7の場合に使用可能です。

1)As on Original VM
バックアップした仮想マシンと同じディスクタイプで仮想マシンのリストアを行います。

2)Force thick
リストアする仮想マシンのディスクタイプをシックディスク(仮想マシン作成時に指定した領域分データストアの領域を使用)にしてリストアを行います。

3)Force thin
リストアする仮想マシンのディスクタイプをシンディスク(実際に使用している領域だけデータストアの領域を使用)にしてリストアを行います。

※バックアップした仮想マシンのサイズが50GBでリストア先のデータストアの領域が40GBの場合でも仮想マシンで実際に使用しているデータ容量が40GB以下の場合はリストアを行うことが可能です。

関連トピックス