目次
なぜAWSにはバックアップが必要なのか?
●クラウドベースの脅威 :クラウドのワークロードは、障害、データ損失、ランサムウェア、人為的なミスに対して依然として脆弱性があります。企業は、その環境を保護する必要があります。
●コスト管理:コンピュートとストレージのコスト上昇を抑えることは容易ではありません。クラウドにかかる費用を最適化するツールが必要です。
●コンプライアンスの維持:コンプライアンスと監査は、最も重要な課題です。企業は、データの保持とDRの準備を証明する必要があります。
AWSにおけるバックアップとリカバリーの必要項目
●AWSスナップショットを使用して、様々なデータ機密性の高いワークロードのアプリケーション一貫性のあるバックアップを作成する能力
●大きなオーバーヘッドを伴わずに、迅速かつ効率的なDRソリューションをお客様に提供する能力
●様々なAWSアカウントでアプリケーション環境を簡単にリフレッシュすることが可能
AWSにおけるバックアップとリカバリーの4つの選択オプションは:
●手動によるEBSスナップショット
・非常に時間がかかり、労力がかかる
・アプリケーションとの整合性を保ったバックアップができない
●LambdaとCloudWatchのイベント
・複数アカウントの設定に対応しにくい
・アプリケーションに依存したバックアップができない
●AWS Backup
非常に限定的で面倒で手間がかかる
シングルペイン、マルチテナント、アプリケーションとの一貫したバックアップ、データアーカイブ、クロスアカウントやクロスリージョンのディザスタリカバリなし
N2WS Backup & Recoveryソリューションは:
●30秒リカバリ
シングル・ファイルからフル・リストアまでAWSネイティブ環境でほぼゼロRTO
●耐災害データ
高機能データ保護機能で他のAWSリージョンやアカウントにスナップをレプリケーション
●マルチ・テナントのサポート
シングルの管理環境から複数のアカウントのバックアップとDRを管理
●可逆性(ロスレス)のデータ・キャプチャー
一貫性のあるアプリケーション・バックアップで現状の全てのデータをキャプチャー
N2WS Backup & Recoveryはあらゆるタイプのデータ損失から保護
●ユーザに対して地域間DRとアカウント間DRの両方を使用し、高い安全性を確保しています。
●地域的障害とアカウント漏洩の両方から保護します。
N2WS Backup & Recoveryの実績例:
直近のDRでは、あるリージョンの別DRアカウントで起動するのに30分
環境:
・設定済みVPC(同一サブネット)
・割り当て済みのElastic IP
・作成済みのDNSレコード
・96プロダクションのワークロードのリカバリー
結論:
現在、移行したすべてのワークロードでN2WSを使用して、WindowsとLinuxの両方をバックアップおよびリカバリしていただいています。
1-Clickディザスターリカバリー機能により、ユーザが最小限の労力で復旧できることを確信しています。
関連トピックス
- AWS Backup vs. N2WS Backup & Recovery
- MSP360(CloudBerry) Backupを利用してのAmazon EC2にサーバ全体をリストア(復元)する方法
- CloudBerry BackupでのSoftLayer Cloud Storage アカウントのレジスタ方法
- 【N2WS Backup & Recovery 4.0 新機能】大阪リージョンのサポート追加について
- N2WS Backup & Recoveryの実践 (Part I)
- AWSにおけるSAP HANAのバックアップとリカバリ[N2WS]
- Amazon S3 Glacierにバックアップする方法
- Zerto社 re:Invent 2021で「Zerto In-Cloud for AWS」を発表
- VeeamON 2022 セッション情報速報⑩
- CloudBerry Backupのコマンドラインインターフェイスについて
AWS $100クレジットプレゼント企画実施中!/ N2WS Backup & Recovery
https://www.climb.co.jp/tech_blog/archives/2211