vCenterの移行やリプレイスで必要な対応に関して(Veeam Backup & Replication)


Veeam Backup & Replication(以下VBR)に登録されているvCenterを移行やリプレイスされる場合の注意点や対応方法についてです。

単純に、古いvCenterでESXiホストを切断し、新しいvCenterにESXiホストを接続してといった方法でのリプレイスですと、ジョブの再構成やフルバックアップのやり直しなど、手間がかかりますのでご注意いただく必要があります。

VBRに登録されているvCenterを移行やリプレイスされる場合、以下の大きく2点に注意いただく必要があります。

  • vCenterインベントリデータベースのデータも移行されるのか
  • VBRに登録されている接続情報で移行やリプレイス後も接続可能かどうか

これらの観点で以下の簡易的なフローチャートのように、いずれかが、不可の場合、基本的には、移行、リプレイス後のvCenterを登録しなおし、ジョブへのVMの登録も、登録しなおしたvCenter経由で実施する必要があります。

こちらで各項目の詳細な解説も行っておりますので、併せてご確認ください。

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