Veeamでは上記のように各コンポーネントの分散が可能です。これにより小規模では全てのコンポーネントの役割を管理サーバで兼用し、オールインワンな構成で対応、規模が大きくなったらそれらのコンポーネントとなるサーバを追加して負荷を分散といった柔軟な構成をとることができます。
この際に使用されるコンポーネントはソースとなるバックアップごとに異なっており、必要となるサイジングも変わってきます。
下記にて、それぞれどのようなサイジングが行えるのかといった点を解説していますので、ご興味ありましたら是非、ご参照ください。
- Veeam管理サービスのリソース
- コンピューティングリソース
- ディスクスペース
- インストールフォルダ
- ログファイル
- Veeam バックアップ カタログ フォルダ
- Veeam構成データベース
- Microsoft SQL Serverのエディション
- データベースの配置
- コンピューティングリソース
- ディスク
- 管理サービス+構成データベース
- コンピューティングリソース
- ディスク
- VMwareバックアッププロキシ
- 配置
- プロキシのOS
- コンピューティングリソース
- プロキシごとのタスク数について
- プロキシの可用性
- リストア操作用の予備リソース
- レプリケーションジョブ
- バックアップリポジトリ
- 配置
- コンピューティングリソース
- 同時実行タスク数の制限設定
- サイジング例
- ファイルプロキシ
- 配置
- OS要件
- サイジング
- バックアップ IO 制御とプロキシ リソースの使用量
- 想定パフォーマンス
- ガイドライン
- サイジング例:
- 例 1
- 例 2
- キャッシュリポジトリ
- 配置
- サイジング
- バックアップリポジトリ
- ファイルフォーマット
- サイジング
- 短期バックアップリポジトリ
- コンピューティングリソース
- メタデータエクステント
- バックアップインフラストラクチャのサイジング
- バックアップ対象マシン上での負荷調整
- Veeam Agent for Microsoft Windows
- 並列ディスク処理
- 並列ディスク処理の無効化
- 並列処理数の制限
- バックアップキャッシュ
- ストレージスナップショット連携
- 並列ディスク処理
また、弊社までサイジングを依頼いただく場合やサイジングに関する不明点、ご質問ある場合には下記フォームからお問い合わせください。
https://www.climb.co.jp/soft/support/supportform.php
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