Veeam Backup & Replication Ver6よりWindowsサーバに直接バックアップ可能となりました。
前回バージョンではLinuxサーバへバックアップ可能でしたが、新たにWindowsサーバも追加することができます。
Add Server処理にて追加することで使用可能となります。
Windowsサーバを追加する方法について
②コンポーネント確認(新規インストール) ※VeeamTranport.msiは数分程度かかります。
この処理でうまくインストールできない場合、C:\Program Files\Veeam\Backup and Replication\PackagesにあるVeeamTransport.msiとVeeamHvIntegration.msiをWindowsサーバで実行し、インストール完了させてから接続処理を行ってください。
④接続完了
AddServer処理にてWindowsサーバを追加後はバックアッププロキシとして設定できるようになります。
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