VeeamON 2022 セッション情報速報②

毎年恒例で開催されているVeeamON、今年はラスベガスとバーチャルでの開催となり、日本時間だと5月17~19日に実施されています。ここではいち早くセッションの情報を展開していきます。

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VeeamON 2022 セッション情報速報①

毎年恒例で開催されているVeeamON。今年はVeeamON 2022としてラスベガスとバーチャル(オンライン)での開催となり、日本時間ですと、本日5月17~5月19日まで様々なセッションが行われる予定となっております。

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Zerto 7.5での機能追加

本ブログでは、Zerto v7.5で追加された機能についてご紹介しております。
より詳細な説明についてはこちらから

セキュリティ面の向上

AWS Identity and Access Management (IAM)や、Azure Managed Service Identity(MSI)のサポートが追加されました。これによりAWS環境のアクセスキーやAzure AD環境への登録済みアプリケーション生成動作などが不要となり、セキュリティ面の向上が行われています。
また、2020年以降のアップデートでは、vSphere API for I/O Filtering(VAIO)連携が実装予定となっており、実装後はvSphereのセキュアブートやSPBM連携機能もサポートされる予定です。

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Veeam ver.7での追加機能

この記事ではver.7で追加されたVeeam機能について紹介しております。Veeamの基本機能等については、こちらをご参照ください。

Backup Copy JobとWANアクセラレーション

Veeam Backup & Replicationでバックアップした仮想マシンのデータを転送するBackup Copy JobとVeeamに組み込まれたWANの高速転送機能により、ディザスタリカバリ用のオフサイトなどにWAN経由でも高速に転送できます。

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Veeam ver.8での新機能

この記事ではver.8で追加されたVeeam機能について紹介しております。Veeamの基本機能等については、こちらをご参照ください。

Veeam Explorerの機能強化

・Veeam Explorer for Active Directory(AD)

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Veeam ver.9.5での機能追加

この記事ではver.9.5で追加されたVeeam機能について紹介しております。Veeamの基本機能等については、こちらをご参照ください。

Azureへの直接リストア

Veeam製品でバックアップしたデータをAzure VMとしてリストアすることが可能になります。Veeam Backup & Replicationの管理画面から一元的に、ダイレクトにAzureへのリストアを実施でき、オンサイト上の負荷をクラウドに移行することや、Azureベースのテスト環境で検証する用途としても活用できます。またWindowsだけではなくLinuxにも対応しており、Azure環境にゲートウェイサーバを配置することによる効率的なリストア処理や、Veeam Agent製品で取得した物理マシンのバックアップデータからのリストアも実現可能です。

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Veeam ver.10での機能追加

この記事ではver.10で追加されたVeeam機能について紹介しております。Veeamの基本機能等については、こちらをご参照ください。

NASバックアップ

・一貫性のある高速増分バックアップ

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N2W Backup & RecoveryがAWS とAzureのバックアップを可能に

N2W Backup & Recoveryは、Ver4.0アップデートでMicrosoft Azureへの機能拡張により、パブリッククラウドへのバックアップを拡大しました。

N2W Backup & Recovery (N2WS)は、Azure VMの自動保護機能を追加し、AWS以外のバックアップとリカバリの機能を拡張しました。この機能は、今後のアップデートでより完全なものになる予定です。

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Google Cloud + Veeamとの最新データ保護

コンピューティング環境がより複雑になり、物理的および仮想的なワークロードを持つデータセンターやクラウドに広がるにつれ、従来のデータ保護ソリューションでは対応できなくなりました。複数のソースと複数のバックアップターゲットからデータ保護を簡単に管理できる最新のソリューションだけが、ハイブリッドITアーキテクチャを制御し、最大限に活用するのに役立つのです。

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Google Cloud VMware Engine と Veeamでシンプルで,セキュアな データのバックアップ、移行、リカバリー を

バックアップを簡素化し、VMware のワークロードを Google Cloud に移行

 

組織は、アプリケーションとデータをパブリック クラウドに効率的に移行することが容易ではないことに気づいています。実際、このプロセスにはさらなる複雑さが伴い、アプリケーションの再構築が必要になる場合があります。既存のバックアップとリカバリのソリューションには互換性がないため、データの可搬性が制限される場合があります。バックアップ・コピーの取得に関連する手動オーバーヘッドにより、リカバリ時間を満たすことが難しくなり、ビジネス・パフォーマンスに影響を与え、組織を危険にさらすことになります。Google Cloud VMware Engineを使用したVeeamのバックアップおよびリカバリ・ソリューションは、シームレスな使いやすさ、高速バックアップ時間、シンプルなデータ・リカバリにより、運用効率を向上させます。お客様は、VMwareベースのワークロードを変更せずにVMware Engineに移動し、DR戦略の一環としてVMware VMをVMware Engineに複製し、VMware VMをVMware Engineでバックアップして、データがどこに存在するかを問わず、包括的なDR戦略を維持することができます。

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新機能:2次バックアップでMicrosoft 365をより確実に保護[Veeam Backup for Microsoft 365 v6]

Veeam Backup for Microsoft 365 v6では新たにバックアップコピー機能が追加され、Azure Archive、Amazon S3 Glacier、Amazon Glacier Deep Archiveを2次バックアップ先のオブジェクトストレージとしてサポートしました。

これにより、Azure Blobに保管していたAmazon S3 Glacierへさらに2次バックアップするといった構成が可能になりました。

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Kasten K10 における Kubernetes のバックアップ、リカバリ、モビリティの扱い方法 (Kubernetesにおけるデータ保護)

下記の図は、Kubernetesバックアップのワークフローを示し、さまざまなビルディングブロックを特定しています。これは、現在Kubernetesが提供しているものと、特定されているもののまだKubernetesに追加されていないものとがあります。

diagram

Kasten K10には、このようなワークフローに必要なすべてのコンポーネントが含まれており、Kubernetesの標準コンポーネントがある場合はそれを使用し、Kasten K10提供のコンポーネントやオープンソースのコンポーネントも使用しています。

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Zerto Ver9.5のリリースについて

2022年4月初めにリリースされたZerto最新版のVer9.5について説明します。

Zerto 9.5の新機能

Zerto 9.5には以下の新機能と機能強化が含まれています。

データ保護 – ローカルでの継続的なバックアップと長期的な保存


ファイルレベルのリストア体験の向上
復元元(ジャーナルまたはリポジトリ)の選択、復元するポイントインタイムとVMの選択、復元するファイルやフォルダのブラウズを、1つの簡素化された復元ウィザードから行うことができるようになりました。

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N2WS Backup & Recovery V4.1の新機能

先日、AWSアカウントに紐づいているEC2インスタンスやRDSなどのAWSリソースのバックアップ/リストアをコーディングすることなく、簡単に行えるN2WS Backup & Recoveryのバージョン4.1がリリースされました。

What's new in N2WS version 4.1: Top 6 game-changing new features

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Veeam Backup for Azure V3の新機能について

新機能について

最初の大きな特徴は、Azure SQLのサポートです。Veeam Backup for Microsoft Azureは、SQL ServerまたはAzure SQL Managed Instanceとして実行されているSQLデータベースをバックアップおよびリストアすることができるようになりました。

AWSのVeeam BackupがS3 Glacierを使用した長期アーカイブのサポートを追加したように、Veeamは、Azureにもこの機能を追加しました。バックアップを長期間保存するために、ホットまたはクール・ストレージを使用しなければならないのはどうでしょうか?Azure Archiveへのバックアップの階層化でコストを削減することができるようになりました。

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Veeam Backup for AWS Ver4 の新機能について

Veeam Backup for AWS Ver4 では3つの主要な機能強化があり、細かい改善と同様に多くの地味だが実質的なのものもあります。

3つの主要な機能強化は以下の通りです。

EFSのサポート:Veeamが既にAmazon EC2およびAmazon RDSに提供しているのと同じポリシー・ウィザードを使用して、EFS共有を保護することができるようになりました。シンプルで使いやすく、分かりやすいものです。
S3 Glacierストレージ・クラスのサポート:バックアップの保存にS3 Standardを長時間使用する必要はなくなりました。バックアップをS3 GlacierまたはS3 Glacier Deep Archiveに階層化し、コスト削減が可能です。
AWS KMSのサポート:Veeam Backup for AWS専用に設定したパスワードの心配はもう必要ありません。AWS KMSを使用して、S3リポジトリ内のバックアップ・データを暗号化し、セキュリティ管理の一元化を実現します。

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ジョブのスケジュール設定の落とし穴(フルバックアップスケジュール)【Veeam Backup & Replication】

Veeamのバックアップジョブはスケジュール設定により特定のタイミングで自動的に実行することが可能です。このスケジュールは柔軟に設定することができ、特定の曜日はバックアップを行わない日次バックアップや週単位、月単位のバックアップを行うことも可能です。

ただ、スケジュールによっては、指定されていない日時でバックアップが実行される場合があります。これは、定期的なフルバックアップスケジュールによって発生するケースがあります。増分バックアップ方式を使用する場合、定期的なフルバックアップを取得する必要があり、このフルバックアップの実行スケジュールはジョブ自体のスケジュールとは別に設定されます。

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新機能:Microsoft 365用リストアポータルでセルフサービスな復元を簡単に(Web UI編)[Veeam Backup for Microsoft 365 v6]

先日リリースされたVeeam Backup for Microsoft 365 v6では要望の多かったWebブラウザから Microsoft 365 の各種アイテムを復元するためのリストアポータルが追加されました。

v5でもRestAPIは提供していたため、独自に作ろうと思えば作成でき、構成例なども紹介されていましたが、組み込みで提供するようになったため、より簡単にご利用いただけます。

今回はこのリストアポータルを実際に試してみましたので本記事ではリストアポータルWeb UIに関してご紹介します。

実際の構成手順等はこちらでご紹介しています。

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データベース・バックアップの重要性:そのリスク、有益性、そしてコストについて

データは企業にとって生命線であり、それを守ることは非常に重要なことです。DBA(データベース管理者)は、データの継続的な可用性を確保するための方法の1つとして、データベースのバックアップを行います。これは、データベースからデータとスキーマをコピーし、後で検索できるように別の場所に保存するプロセスです。しかし、ITの他のプロセスと同様に、データベースのバックアップにはコスト、メリット、リスクが伴います。

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AWSにおけるN2WS Backup & Recoveryのポジショニング

なぜAWSにはバックアップが必要なのか?


●クラウドベースの脅威 :クラウドのワークロードは、障害、データ損失、ランサムウェア、人為的なミスに対して依然として脆弱性があります。企業は、その環境を保護する必要があります。

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Zerto 9.0: LTR(Long-Term Retention)のAmazon S3との新たな強化

Amazon S3にバックアップされたデータの自動階層化

最初の機能強化は、リテンションセットの自動階層化です。ZertoはバックアップデータをAmazon S3 StandardからAmazon S3 Standard-Infrequent Accessへ、さらに必要に応じてAmazon S3 Glacierへ自動的に移行します。


以下はZertoでリポジトリを作成する際のイメージです。

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AWS EC2インスタンスをバックアップする方法 [CloudBerry+Veeam+N2WS]

Amazon (AWS) EC2インスタンスは、複数の方法でバックアップできます。自動バックアップソリューションが必要かどうか、緊急時にインスタンスを復元する必要があるかどうか、保存して転送できるデータの量など、EC2バックアップに取るアプローチは、ニーズを反映している必要があります。

このブログでは、EC2インスタンスをバックアップする様々な方法を特定し、各アプローチの長所と短所について説明します。 続きを読む

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ランサムウェアに対抗するためのZertoの7つの主要機能

ランサムウェアに対応するZertoの7つの主要機能は、ランサムウェアからの防御、準備、復旧に役立ちます。ランサムウェアは災害のシナリオであるため、Zertoは、ランサムウェア攻撃による混乱を最小限に抑え、最高の復旧時間目標(RTO)および復旧時点目標(RPO)を実現するために最適なデータ保護を提供します。これらの7つの機能は、ランサムウェア攻撃からの復旧だけでなく、ランサムウェア攻撃に備えてシステムやバックアップを強化し、ランサムウェア攻撃を防止することにも貢献します。

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プライベートネットワークでのEC2リストアやS3アーカイブ機能の利用方法[Veeam Backup & Replication]

Veeamでは物理マシンやVMware vSphere、Hyper-V、Nutanix AHVとったハイパーバイザー上の仮想マシン、AWS、Azure、Google Cloudのクラウドマシンをバックアップ可能であり、取得したバックアップをAmazon S3などのオブジェクトストレージへアーカイブすることや、バックアップからAmazon EC2インスタンスとしてリストアすることが可能です。

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元のAmazon EC2に対するファイルレベルリストア実施時の考慮点[Veeam Backup for AWS]

Amazon EC2Amazon RDSAmazon EFSAmazon VPCのデータ保護をエージェントレスに実施することができるVeeam Backup for AWSAmazon EC2全体のイメージベースな保護を実施することが可能ですが、リストアが必要な場合は、EC2インスタンス全体の復旧はもちろん、EBSボリューム単位での復旧や、フォルダ/ファイル単位で復旧させることも可能です。

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