近年、開発者の間では、Kubernetes のようなクラウド ネイティブ ・オーケストレーション ツールや、コンテナを中心とした DevOps ワークフローが採用され、コンテナが話題になっています。
一方で、仮想マシン(VM)は、AzureのようなパブリッククラウドプロバイダやVMwareが稼働するオンプレミスデータセンターなど、企業の多くのワークロードを今もなお支えています。
続きを読む近年、開発者の間では、Kubernetes のようなクラウド ネイティブ ・オーケストレーション ツールや、コンテナを中心とした DevOps ワークフローが採用され、コンテナが話題になっています。
一方で、仮想マシン(VM)は、AzureのようなパブリッククラウドプロバイダやVMwareが稼働するオンプレミスデータセンターなど、企業の多くのワークロードを今もなお支えています。
続きを読むN2WS Backup & Recoveryの最新リリース ver4.1.1では、要望の多かったS3 Glacier Instant Retrievalをサポートし、より長期間バックアップデータを保持する際のコストを抑えることができるようになりました。またN2WS v4.1.1では、Amazon Web Services (AWS) とMicrosoft Azure上で動作するワークロードのセキュリティをさらに向上させ、大幅なコスト削減を可能にする多数の追加機能拡張が行われています。このブログでは、主な新機能と機能強化について説明します。
続きを読むPart1では、Zerto In-Cloud for AWSが満たす課題、なぜZerto In-Cloud for AWSなのか、そしてその管理コンポーネントについて紹介しました。
この記事では、Zertoの仕組みについて掘り下げ、AWSリージョン間のディザスタリカバリプロセスがどのようなものであるかを説明します。
Zerto In-Cloudソリューションは、AWS自体のパワーと機能を活用するために設計されたディザスタリカバリのオーケストレータです。
Amazon EBSスナップショットとAWSのネイティブレプリケーション機能により、Zerto In-Cloud for AWSはデータをある地域から別の地域へ移動させることができます。
このソリューションでは、同一リージョン内のゾーン間でEBSスナップショットを自動的にレプリケートする高可用性が組み込まれていることを利用しています。
Zertoは、データの保護、追跡、リカバリを容易にし、AWSにおけるRTO(回復時間目標)を大幅に短縮します。
Veeam Backup & Replicationではデータを取得し、重複排除、圧縮するVeeamプロキシとバックアップを保存するVeeamリポジトリを分散し、構成、それぞれで、同時実行タスク数を制限、リソースの消費を調整することができます。
Entrust KeyControlは様々な環境の暗号鍵を管理できるソフトウェアであり、機能の1つとして高価な共有ストレージやクラスタリングソフトウェアの購入なく、KeyControl組み込みの機能で複数KeyControlサーバをクラスタとして構成でき、万が一いずれかのKeyControlサーバが破損し起動できなくなった場合でも、残りのKeyControlサーバが暗号化/復号化のリクエストに応答することができます。
近年は標的型攻撃による機密情報の流出や、ランサムウェアなどのサイバー攻撃の被害が増えております。多くの個人情報等の機密情報を扱う病院や自治体ではよりこれらの被害を対策する必要があります。特に自治体へは総務省から「自治体情報セキュリティ対策の見直しについて」が公表されています。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei07_02000098.htm
Zerto 9.5 Update1から、Linux版 ZVM(Zerto Virtual Manager)がリリースされましたので、今回は実際にLinux版 ZVMの構築手順をご紹介させていただこうと思います。
続きを読むWindows Server 2012が2023年の10月でサポート終了となります。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/lifecycle/products/windows-server-2012?source=recommendations
これにより様々な環境のWindows Server 2012のOS移行のケースが増えているかと思います。例えばVDI環境でWindows Server2012を使用している場合、OS自体を再構成する必要があります。そのため、VDIの更新も必要なケースがあります。しかし、現在多くのVDIはサブスクリプションライセンスとなっているため、Windows Server 2012を構築するために購入した永久ライセンスから更新する場合、費用が多くかかってしまうという課題がございます。
Microsoft 365のExchange OnlineでのBasic認証が2022年10/1に廃止されます。Veeam Backup for Microsoft 365はExchange Onlineにアクセスするための認証方式として、このBasic認証をサポートしていますが、Microsoft側の廃止にともない、当然のことですが、Veeamからも利用できなくなります。
続きを読む仮想マシン(VM)クラスタ、オンプレミス、マルチクラウド環境において、データを保護する鍵のライフサイクルを高度な保証で管理するソリューション
ハイライト
● ストレージとコンピューティングインフラの直感的な管理を実現
● VMクラスタ上でアクションを実行するユーザをきめ細かく制御可能
● 規制要件を満たす保存データ (data–at–rest) の暗号化を提供
● 暗号鍵管理のためのオープンスタンダード「KMIP(鍵管理相互運用性プロトコル)」を活用
● データセキュリティ規制を遵守するための監査が容易に
企業は多くのミッションクリティカルなワークロードにAmazon FSx for NetApp ONTAPを使用しているため、予期せぬデータの損失や破損から保護するために、同サービスに対して適切なデータ保護戦略を導入することが重要です。
続きを読むVeeam Backup & Replication(VBR)では、元々Veeam Backup Enterprise Manger(VEM)のWeb UI機能をREST APIでも利用できるように、それらのコマンドを提供していました。
しかし、VEMのWeb UIはバックアップインフラストラクチャや仮想環境に詳しくないユーザでも操作ミスなく簡単に利用できるように、細かい設定や機能を省いてシンプルにわかりやすい機能を提供しているものであるため、利用が制限されている機能や設定が多く、VBR自体の機能をREST APIから利用したいという要望が多かったため、v11にて新たにVBR自体の操作や機能を利用できるREST APIが追加されました。
続きを読むAzure Filesは、クラウド上でマネージドファイル共有を使用するシンプルな方法です。SMBやNFSプロトコルを使用して簡単にアクセスでき、隠れたIaaS VMやNASを構成および管理する必要がありません。このサービスの簡単さとシンプルさのおかげで、Azure Filesの採用は急速に増え続けています。
オンプレミスのファイル共有(および他のクラウドデータ)と同様に、Azure Fileは保護が必要で、Veeam Backup for Microsoft AzureのVer4は、それを提供可能です。
続きを読むVeeam ONEによるランサムウェア対策は様々ありますが、重要なのはアラームやレポートが適切なユーザーに届くようにすることです。この記事では、最も重要な4つのアラームと1つのレポート、およびこれらを発生させる条件の処理方法について説明します。
続きを読むVeeam Backup & Replication(以下VBR)に登録されているvCenterを移行やリプレイスされる場合の注意点や対応方法についてです。
単純に、古いvCenterでESXiホストを切断し、新しいvCenterにESXiホストを接続してといった方法でのリプレイスですと、ジョブの再構成やフルバックアップのやり直しなど、手間がかかりますのでご注意いただく必要があります。
続きを読む異種環境にも対応した仮想マシンのレプリケーションを提供しているZerto、現在ではクラウドへのレプリケーションやオブジェクトストレージへのアーカイブ、AWSリージョン間のレプリケーション、Kubernetesアプリケーションのレプリケーションとクラウドやコンテナ活用の拡大に合わせて、機能拡張や新たなソリューションを提供しています。
続きを読むVeeam Backup for AWS v5は、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)、Amazon Relational Database Services (Amazon RDS)、Amazo Elastic File Systems (Amazon EFS) のデータを簡単に保護および管理するために、ネイティブで完全に自動化されたAWSバックアップとディザスタリカバリ (DR) を提供します。費用対効果、セキュリティ、スケーラビリティを考慮して構築されており、大きな節約をしながら、すべてのAWSデータのデータ損失のリスクを排除することができます。
続きを読むVeeam Backup for Google Cloud の最新バージョンv3がリリースされました。これは、Google Cloud ComputeEngineとCloud SQL for MySQLデータベースの保護と管理を容易にするために、ネイティブで完全自動のGoogle Cloudバックアップと災害復旧を提供します。費用対効果、セキュリティ、スケーラビリティを考慮して構築されているため、Google Cloudのすべてのデータの損失リスクを排除し、大きな節約を実現します。以下は、最新リリースに追加された新機能と機能強化のリストで、Veeam Backup for Google Cloud v3とVeeam Backup & Replicationの両方で利用可能です。
続きを読むAmazon Web Service(以下AWS)では責任共有モデルを採用しており、クラウド事業者、ユーザで保護する範囲を明確に線引きしています。
何度か弊社のセミナーでも紹介している通り、クラウド上で利用しているデータの管理は、ユーザ側で実施する必要があります。
もちろん、AWS側もデータ保護に関するサービスは提供しており、EC2インスタンスやRDSなど主要なサービスではスナップショット機能として提供されています。