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Veeam Backup & RepicationではバックアップジョブでのVM指定時にvSphereタグを利用できます。v10までは指定したタグに含まれるVMをバックアップするという指定方法のみで、この方法ですとバックアップポリシーや構成が複数パターンあり、ジョブ数がある程度多いケースでは、その分、タグを用意しなければならず手間がありました。
続きを読むVeeam Backup & RepicationではバックアップジョブでのVM指定時にvSphereタグを利用できます。v10までは指定したタグに含まれるVMをバックアップするという指定方法のみで、この方法ですとバックアップポリシーや構成が複数パターンあり、ジョブ数がある程度多いケースでは、その分、タグを用意しなければならず手間がありました。
続きを読むランサムウェアは近年増殖し続けており、バックアップ・データはますますランサムウェア攻撃の標的になりつつあります。バックアップへの攻撃を防ぐために、Veeam Backup & Replication V11では、「Hardened Repository(堅牢化リポジトリ)」機能を導入しました。これは、設定された時間の間、バックアップを変更不可能(不変: Immutable)なものにします。これにより、ランサムウェアやハッカーなどの脅威から守ることができます。
続きを読むCloudBerry 7.0で新しいバックアップ形式が追加されました。本ブログでは新しいファイルレベルのバックアップ計画の作成方法をご紹介いたします。
1.バックアップ計画作成ウィザードの起動
コンソール左上のバックアップィザードをクリックすると下記の画面が表示されます。新しいバックアップ形式を使用する場合は、試行BETAバックアップ形式を選択します。
※最新版のv7.xでは表示されません。
CloudBerry 7.0で新しいバックアップ形式が追加されました。本ブログでは新しいのバックアップ計画の作成方法をご紹介いたします。
コンソール左上のイメージベースをクリックすると下記の画面が表示されます。新しいバックアップ形式を使用する場合は、試行BETAバックアップ形式を選択します。
※最新版のv7.xでは表示されません。
先日(2021/2/24)にVeeam Backup & Replication v11がリリースされました。このメジャーバージョンアップで今まで提供していた、バックアップ、レプリケーション、ストレージスナップショットでの保護に加え、継続的データ保護(CDP)機能が追加、4-in-1ソリューションとしてより柔軟なデータ保護が可能となりました。
続きを読むN2WSは、EFS全体をリストアする必要なく(ボリュームへのアタッチやブラウジングなどは言うまでもなく)、個々のファイルやフォルダを検索してリストアするための高速かつ簡単な方法を提供するようになりました。
ユーザーは、[Backup Monitor]でリストアしたいEFSまたはFSxを見つけ、[Recover]をクリックします。
続きを読む知られているように、File Level RestoreとStore to Amazon S3の両方とも、ワーカ・インスタンスの起動が必要です。ユーザはワーカーの設定(VPC、サブネット、セキュリティグループ、地域など)を確認し、N2WSはデフォルトで推奨されるパラメータを提供します。Testボタンを使用して、その後、ユーザーはインスタンスをスピンアップして、これらの構成を確認することができます。
続きを読む先日、Veeam Backup & Replication v11のRTMが提供されました。
特に要望の多かった、Enterprise Managerの日本語化について、弊社クライムも早速試してみましたので、本ブログにてご紹介します。
Veeam Backup Enterprise Manager v11からは、業界標準のGetTextローカライゼーションがWeb UIに追加され、
ブラウザの翻訳機能を使用することなく、日本語など指定した言語で表示が可能になります。
ファイル・レベル・リストアはN2WS Backup & Recovery製品の優れた機能の一つですが、Ver3.2のアップデートでさらに優れた機能になりました。ボリュームのバックアップが保存されているS3リポジトリから、必要に応じて単一のファイルをリストアできるようになりました。また、このための新しいタブがあるので、新しいウィンドウがポップアップするのではなく、複数の異なるボリュームのファイル・レベル・リストアのための複数のセッションを同時に持つことができるようになりました。
続きを読むAnchor Brewing社 のルーツはカリフォルニアのゴールドラッシュにまでさかのぼり、アメリカで最も古い醸造所のひとつです。Anchor Brewing Beerは、1896年にサンフランシスコで誕生したオリジナルビールです。
続きを読むVeeam ONEにはVeeam Backup & Replicationの使用状況や問題を監視するための、アラームやレポートが多数用意されています。
これから何回かに分けて、いくつかのレポートを紹介していきます。
今回ご紹介するのは、Veeam Backup Assessmentレポートパックです。このレポートパックでは、バックアップを正常に取得するための推奨要件を満たしているか、不必要なバックアップでリソースを無駄遣いしていないか、必要なバックアップが取れているかなど、バックアップ環境の構成に問題がないかを評価します。
続きを読む
仮想インフラストラクチャやバックアップであるかどうかに関わらず、環境のトラブルシューティングに関しては、Veeam ONEはその力を発揮します。Veeam ONEは、ナレッジベースの特定の問題に関連するシグネチャをアラームと共に使用しています。
Veeam Intelligent Diagnosticsと呼ばれる潜在的な問題を警告します。アラームは、アラーム管理タブのVMware、Hyper-V、(Veeam) Backup & Replicationに基づいてグループ化されています。
Veeam Backup & Replicationは、10年以上にわたって重要なワークロードを保護してきました。新しいバージョンがリリースされるたびに、CDPやクラウドへアーカイブする機能など、驚くべき新機能が含まれています。そして、Veeam Backup & Replicationに新機能が追加されると同時に、Veeam ONEもアップデートされています。
今日の企業は、Red HatのOpenShift Container Platform(OCP)とOpenShift Container Storage(OCS)を、KastenのK10ソフトウェアベースのデータプラットフォームと使用することで、Kubernetesアプリケーションをシームレスに保存・保護できるようになりました。
ZertoにはZVM(管理マシン)上のWeb GUIとは別に、開発元のポータルサイトからレプリケーションの状況を監視、レポーティングするためのZerto Analyticsという機能があります。ZVMインストール時やZVMのWeb GUIメニューのAboutで下記のようにZerto SaaSアプリケーションを有効化することで利用できます。
前回のブログでは、Veeam Backup & Replicationのリストア機能を活用したNutanix AHV環境への移行についてご紹介しました。Veeamでは、他にも任意のバックアップデータからVMware環境に対してのインスタントリカバリの実施も可能となっております。これにより、Hyper-V/Nutanix AHV上の仮想マシンや、Windows/Linux物理マシンを、VMware上の仮想マシンに移行することも可能となっております。
先日、HyTrust KeyControl 5.3がリリースされました。
ユーザインタフェースに大きな変更はありませんが、HSM(ハードウェアセキュリティモジュール)との連携により、暗号鍵の管理に特化したハードウェア機能を使用して、各種暗号鍵をさらに暗号化することで、より高度なセキュリティを担保することが可能です。