米ITスタートアップを取り巻くM&Aについて

このブログ欄でもたびたび紹介してきたKubernetes環境のデータ保護ツールKasten K10の開発会社Kastenが、Veeam傘下に入りました。このニュースの詳細はこちらのLinkedInフィードを参照してください。

続きを読む
コメントする

N2WS AWS S3 Replication – N2WS S3 Replication を活用してユーザの重要データをレプリケーション

N2WS Backup and Recovery Ver3.1におけるS3 レプリケーション・プロセスについて紹介します。

N2WS Backup and Recovery の最新版(Ver3.1)を開くと、新ダッシュボードが現れます。この例ではトライアルアカウントを使用しています。

続きを読む
タグ: , | コメントする

HyTrustの技術お問い合わせ時に必要な情報

評価版・製品版のHyTrust KeyControl/DataControlをご使用時に技術的なお問い合わせをしていただく際は、下記の情報をご提供お願いいたします。

  • HyTrustのバージョン

HyTrustのWebコンソールへアクセスし、Settingsタブ > System Settings > Licenseをクリックします。

続きを読む

タグ: , , | コメントする

Amazon S3へのバックアップに必要な権限【CloudBerry(MSP360)】

CloudBerryはバックアップの保存先としてAmazon S3を指定出来ます。バックアップを実行するユーザのポリシーには、下記権限を割り当てる必要があります。

{
    "Version": "2012-10-17",
    "Statement": [
        {
            "Effect": "Allow",
            "Action": [
                "s3:ListBucket",
                "s3:GetBucketLocation",
                "s3:ListBucketMultipartUploads",
                "s3:ListBucketVersions",
                "s3:GetBucketObjectLockConfiguration",
                "s3:PutBucketObjectLockConfiguration"
            ],
            "Resource": "arn:aws:s3:::バケット名"
        },
        {
            "Effect": "Allow",
            "Action": [
                "s3:AbortMultipartUpload",
                "s3:ListMultipartUploadParts",
                "s3:DeleteObject",
                "s3:DeleteObjectVersion",
                "s3:GetObject",
                "s3:GetObjectAcl",
                "s3:GetObjectVersion",
                "s3:GetObjectVersionAcl",
                "s3:PutObject",
                "s3:PutObjectAcl",
                "s3:PutObjectVersionAcl",
                "s3:RestoreObject"
            ],
            "Resource": "arn:aws:s3:::バケット名/*"
        },
        {
            "Effect": "Allow",
            "Action": "s3:ListAllMyBuckets",
            "Resource": "*"
        }
    ]
}
続きを読む
コメントする

Amazon S3 Glacierにバックアップする方法

Amazon S3 GlacierのVaultへの直接の保存はv6.3からサポートされなくなりました。Glacierに保存するにはAmazon S3のサービスの一部であるストレージクラスとして登録する必要があります。

  1. メインメニューのAdd Storage Account(ストレージアカウントの追加)をクリックし、Amazon S3 を選択します。

    続きを読む

コメントする

AWS S3 Glacier Vaultsに代わり、AWS S3 Glacierストレージクラスの活用

CloudBerry(MSP360) BackupのAWS S3 Glacier Vaultのサポート終了にともない、AWS S3 Glacierをストレージクラスとして使用することを推奨します。現在のストレージ使用料は変わらず、S3 Glacierは改善点を持っています。

続きを読む
AWS S3 Glacier Vaultsに代わり、AWS S3 Glacierストレージクラスの活用 はコメントを受け付けていません

Veeam Backup for Microsoft Azure 動画まとめ

Azure VMのデータ保護を簡単に実現するVeeam Backup for Microsoft Azure。デプロイ自体も数分で完了し、Azureスナップショットや、Azure BLOBへのデータ保護を手間なくエージェントレスにGUI上の操作のみで実施できます。Azure VM全体のリストアはもちろん、ファイル単位のリストアも可能で、オンプレミス環境との連携機能もございます。

続きを読む
タグ: , , , , | コメントする

Veeam ONEを活用したランサムウェア対策

Veeam ONEは、仮想、物理、バックアップ環境を可視できる素晴らしいツールです。バックアップが失敗した場合、または警告付きでバックアップされた場合にユーザに通知することができ、ユーザはその問題に速やかに対処して修正することができます。特にランサムウェア攻撃を受けた後には、マルウェアのないバックアップ・データから復元できるようにすることが不可欠です。

続きを読む
タグ: , | コメントする

Kubernetesは諸刃の剣 ― 正しく導入すれば IT プロセスを劇的に効率化、でも方法を間違うと・・・

ステートレスからステートフルへ ― Kubernetes環境の複雑化

Kubernetesは元来ステートレス アプリケーションに最適なシステムです。ロードバランスに応じて、コンテナを含むPodを自動的に起動したり、削除したりしてくれるので、アプリケーションのステータスはコンテナとともに消え去ります。つまり、コンテナの稼働中だけ有効な一時的(ephemeral)なステータスを前提とするアプリケーションであれば、よりシンプルに効率よくサポートされます。

続きを読む
タグ: , , | コメントする

Amazon EC2インスタンスのバックアップ保持コストを最小限に! [N2WS Backup & Recovery v3.1]

N2WS Backup & Recoveryは登録したAWSアカウントに紐づいている
EC2インスタンスやRDSなどのAWSリソースのバックアップ/リストアを
コーディングすることなく、簡単に行えるソフトウェアです。

以前、こちらのブログで紹介しました長期間にわたるバックアップデータの保持として、S3の標準ストレージクラスを使用するのではなく、S3 Intelligent-TieringやS3 標準 – IA、S3 GlacierやS3 Glacier Deep Archiveなどにアーカイブしておくことで、保持コストを抑える手法をご紹介しました。

続きを読む

タグ: , , , , , | コメントする

Microsoft Teamsのバックアップとリストア[Veeam Backup for Microsoft Office 365]



Veeam Backup for Microsoft Office 365ではSharePoint Online、OneDrive for Business、Exchange Onlineのバックアップとリストアに対応しており、リストアの際には専用のVeeam Explorerというツールから簡単にリストア可能ですがMicrosoft Teamsには対応しておりません。

2020年の第3四半期にリリースを予定しているVeeam Backup for Microsoft Office 365 v5ではこのMicrosoft Teams への対応をメインにしており、Teamsのデータのみでなく、チャネルや設定、タブもバックアップ可能になり、専用のVeeam Explorerでリストアも簡単に実施できるようになる予定です。

続きを読む
コメントする

vSphere標準暗号化機能で暗号化されたVMをバックアップする方法

HyTrust KeyControlは、vSphere標準の暗号化機能やvSAN暗号化、
vTPMモジュールと連携したBitLockerなど、様々な暗号鍵を管理できるアプライアンスです。

続きを読む

タグ: , , | コメントする

[Zerto]アプリケーション整合性のあるチェックポイント作成、PowerShell、REST APIコマンド紹介

Zertoのアーキテクチャは作成したVPGに含まれるVMから発生する書き込みをキャプチャし転送、数秒間隔でチェックポイントを作成するというものです。このため、VPG内の複数VMの書き込み順序は保証されますが、VM内、ゲストOSのファイルシステムやアプリケーションは特に意識されずに、クラッシュコンシステントな状態でレプリケーションされ、チェックポイントが作成されます。

続きを読む
コメントする

【Veeam v10a新機能】Veeam Backup for AWSとVeeam Backup & Replication v10aの統合強化

先日リリースされたVeeam Backup & Replication v10aでは、Amazon EC2インスタンスのバックアップをノンコーディングで構成できるVeeam Backup for AWSとの統合強化が行われました。

以前のバージョンでは、Veeam Backup for AWSインスタンスはAmazon Market Placeから手動でデプロイする必要がありましたが、本バージョンからは使い慣れたVeeam Backup & Replicationのコンソールからデプロイそしてバックアップジョブの実行が可能となりました。

続きを読む

タグ: , | 1件のコメント

HyTrust KeyControlおよびVMware標準暗号化機能動画まとめ

HyTrust KeyControlはVMwareから認定を受けたKMS(Key Management Server)の1つであり、VMware標準暗号化(vSphere Encryption)やvSAN暗号化(vSAN Encryption)、vTPMと連携したBitLockerによる暗号化機能で使用する暗号鍵を管理することができます。

続きを読む
タグ: , , , , , | コメントする

N2WS Backup and Recovery v3.1 – 次世代の AWS クラウドバックアップを新しいレベルへ

N2WS Backup & Recovery v3.1が正式リリースされました。このN2WS v3.1 は、AWS のバックアップとリカバリの最先端のソリューションを、次のレベルに引き上げます。このバージョンではN2WS 独自のデータライフサイクル管理を強化して、大幅なコスト削減を実現し、復旧の自動化とスケジュール設定を強化して、Amazon S3 オブジェクトストレージを複製する新しい機能を備えています。

続きを読む
タグ: , , , | コメントする

Veeam Backup & Replication (Ver9.5) 使用方法動画シリーズ

Veeam Backup & Replication (Ver9.5) 使用方法について動画 x 6を準備しました。

一部動画の閲覧にはメールアドレス入力が必要です。

ご不明点や詳細については、下記のURLからお問合せください。

https://www.climb.co.jp/soft/contact/contact.php

続きを読む
コメントする

Cloud Berry (MSP360) Backupを使用したOracleデータベースのAmazon S3, Microsoft Azure等クラウド・ストレージへのバックアップ 手法

Oracle データベース

Cloud Berry (MSP360) Backupを使用してOracle データベースのバックアップを行う際は、バックアップ計画に追加の設定を行うことで、クラウド上にOracleのバックアップを転送することが可能です。

続きを読む
タグ: , , | Cloud Berry (MSP360) Backupを使用したOracleデータベースのAmazon S3, Microsoft Azure等クラウド・ストレージへのバックアップ 手法 はコメントを受け付けていません

AWS環境の最適化を達成するための3段階のステージ ~N2WS Backup & Recovery

典型的なAWS環境の最適化を実現する3段階のステージは、先日行われたN2WSのウェブセミナーHow to Simplify Data Protection on AWSに的確に示されています。同セミナーは、主催者のN2WSと、英国、ロシア、イスラエル、米国において、最先端の技術で運輸サービスを展開するGettによって開催されました。GettのITシステムとその本番環境は100% AWSにホストされています。Gettのビジネスにおいては、ドライバーや配達員が24時間体制で秒刻みの業務を遂行しており、同社の重要データの可用性とリカバリ対応が生命線となっています。同時に、IT予算には当然ながら限りがあるので、AWSの費用をモニタリングすることも必須とされます。

続きを読む
タグ: , , , | コメントする

これで安心!バックアップ環境の問題を自動診断するIntelligent Diagnostics[Veeam ONE]

Veeam Intelligent DiagnosticsはVeeam Backup & Replicationの構成の問題や既知の問題を自動的に検出するVeeam ONEの機能です。これにより、バックアップの最適化や問題の早期発見が行えます。

この記事では、この機能を使用するための準備と、実際にどのような問題を検出できるかを紹介します。

この機能を使用するためにまずは、Veeam ONE AgentをVeeam Backup & Replicationサーバーにインストールする必要があります。

続きを読む

タグ: , | コメントする

バックアップ保持とスケジュールに関するベスト・プラクティス

保持(リテンション)ポリシーとは

データ保持ポリシーは、運用上または規制上のコンプライアンスのニーズに関する情報を保持するために組織が確立した手順です。

続きを読む
タグ: , | コメントする

RTO (Recovery Time Objective) vs. RPO (Recovery Point Objective),そして災害復旧計画

DIsaster Recovery

RTO(Recovery Time Objective:目標復旧時間)は、ビジネス継続性(BCP)を維持するために、災害後にITインフラとサービスを復旧する必要がある時間を計算するのに役立つ測定基準です。

続きを読む
タグ: , , , | コメントする

障害対策に3-2-1バックアップルール

実行しているハイパーバイザの種類(VMware、Hyper-Vなど)に関係なく、あらゆる仮想環境でバックアップは必要です。あらゆる障害シナリオに、効果的に対処することができるルールの一つに3-2-1バックアップルールと呼ばれるものがあります。この手法は、「いくつのバックアップファイルをどこに保存すべきか。」といった二つの重要な疑問に対する回答に役立ちます。

続きを読む
タグ: , | コメントする

GFS(Grandfather-Father-Son)バックアップ戦略と、AWSバックアップソリューションとしてGFSを検討する理由について

Grandfather-Father-Son

クラウドが登場する以前は、ストレージは高価であるだけでなく、非常に限られていました。 GFSバックアップ・スキームは、ストレージ・スペースの貴重なリソースを節約するための重要なスマート戦略の1つでした。

続きを読む
タグ: , , | コメントする

保護中: HyTrust KeyControlの可用性とベストプラクティスについて② アプライアンス破損時の復旧手順およびバックアップ構成のススメ

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。 パスワード: (さらに…)
タグ: , , , , , , | コメントを読むにはパスワードを入力してください。