CloudBerry の最新版 v5.9がリリースされ、いくつかの次の新機能が実装されました。
・ローカルで削除されたデータの追跡
・Backup Storage Capacity Report
・VMware ESXi環境仮想マシンのファイルレベル、ディスクレベルバックアップ
・One Zone-IAのサポート
・Google Cloud、Azure、およびB2のアーカイブモード
・ローカルで削除されたデータの追跡
・Backup Storage Capacity Report
・VMware ESXi環境仮想マシンのファイルレベル、ディスクレベルバックアップ
・One Zone-IAのサポート
・Google Cloud、Azure、およびB2のアーカイブモード
Veeam Backup & Replicationはインストールし、仮想環境を登録、ジョブを作成するだけでもバックアップを始めることができます。ただ、この場合、仮想環境に合わせた最適な構成とは言えず、バックアップウィンドウなどのポリシーを満たせるような構成か、効率的な構成となっているかはわかりません。Veeamの場合、ある程度汎用的に最適な設定がデフォルトとなっているため、とりあえずは動作しバックアップも実行できることがほとんどですが、「最適な」バックアップ構成となるとやはりサイジングは必須になります。そこで、クライムではサポートでの構成相談はもちろんのこと、ベストプラクティスをまとめたドキュメントや専用のナレッジポータルなどを提供していますが、多少の手間は流石に発生します。
HyTrust CloudSPF概要とGDPRへの適用性表です。HyTrust CloudSPF (Cloud Security Policy Framework)は HyTrust CloudControl、HyTrust DataControl、HyTrust CloudAdvisorの三本柱から成るソリューションです。(注)略語について: CC=HyTrust CloudControl、DC=HyTrust DataControl、BC=Boundary Control、CA=HyTrust CloudAdvisor 続きを読む
一般データ保護規則(GDPR)は欧州連合(EU)議会によって2016年4月14日に採択されました。それにより、同規則が従来のデータ保護指令(Data Protection Directive 95/46/EC)に取って代わり、欧州全体の個人データ保護法令を統一的に定めることを目的としています。2018年5月25日には、EU加盟各国の個々の既存するデータ保護法例がGDPRに置き換えられ、個人データ処理のセキュリティに関し、各種の変更、法令適用およびその実効性の強化が見られることになります。これらの変更は、欧州内外の企業や公共機関に少なからず影響を与える可能性があります。
引き続き、vSphere、Hyper-V、Azure、AWSと異種プラットフォーム間でのレプリケーションを提供するZerto Virtual Replicationの開発元Zertoがボストンにて行っているイベントZertoCONの情報を展開いたします。
vSphere、Hyper-V、Azure、AWSと異種プラットフォーム間でのレプリケーションを提供するZerto Virtual Replicationの開発元Zertoがボストンにて行っているイベントZertoCONに参加しています。本ブログでは、このZertoCONで、行われたセッションなどの情報を展開いたします。
Veeamではデフォルト設定でも簡単にバックアップやレプリケーションが実装できるように構成されており、インストール後すぐにこのようなデータ保護を実施いただけます。ただ、やはりお客様ご自身の環境にあった設定や構成を行うことでより効率的に処理が可能になります。そのためのVeeamの各種ベストプラクティスをまとめたドキュメントを弊社ユーザ様向けのサイトにアップしました。本ブログではご検討中のお客様に向けて簡単にご紹介いたします。
前回から引き続きシカゴで行われているVeeamON 2018の様子をご紹介いたします。今回の目玉は、直近のVeeam 9.5 u4に関する先行情報公開です。次のメジャーバージョンであるv10のリリースが伸びたため、実装可能な機能に関してはこのマイナーバージョンアップで実装される予定です。
シカゴで5月14日から行われている仮想環境のデータ保護、可用性ソリューションを提供するVeeamのイベント、VeeamONのセッションの様子をご紹介します。今回のVeeamONではActivateがメインテーマとなっており、これからのVeeamを感じさせる内容となっています。
仮想環境間(VMware / Hyper-V)や、Amazon Web Service(AWS)、Microsoft Azureといったパブリッククラウドを活用したリアルタイムレプリケーションが可能なZerto Virtual Replication。仮想環境でレプリケーションを実施する場合はZVMとVRA、クラウド環境で実施する場合はZCAというZertoコンポーネントを利用してレプリケーションを行います。変更データはジャーナルとして、レプリケーション先がオンプレミス環境であればデータストアに、クラウド環境であれば、AWS S3やAzure BLOBストレージに保管します。
SQL ServerなどであればMicrosoft VSSと連携し、VeeamのApplication-aware processing設定を有効にするだけで、簡単にオンラインで整合性を保ったバックアップが可能ですが、MySQL/MariaDBではVSSは使用できないため、この方法は選択できません。このような場合には、VMwareスナップショットでの静止前後に、スクリプトを実行し、アプリケーション一貫性を保った状態を保持するように構成する必要があります。
現行最新版Zerto Virtual Replicationの6.0がリリースされました。今回のバージョンでは、Azureだけではなく、AWSからのフェイルバックも可能となり、クラウド環境への柔軟性が更に強化されております。
『バックアップは、マネージドサービスモデルが提供する最も重要なサービスの1つです。企業の存続にとって重要であり、サービスプロバイダーとして、顧客に復旧機能を提供することは必須です。』
– Tom De Blende、Cloudar社のチームリーダー管理サービス
クラウドアーキテクトのTom De Blende氏は、「バックアップは、マネージドサービスモデルが提供する最も重要なサービスの1つです。会社の存続にとっては重要であり、サービスプロバイダーとして、顧客に復旧機能を提供することは必須です。」と語ります。また、Blande氏は、次のようにも述べています。「クラウドバックアップと災害復旧を管理する際にCloudar社が遭遇した最大の課題は、システムをバックアップするために、3、4程度の異なる手法があったことです。つまり、EC2インスタンス上でオープンソースソフトウェア使用する方法、Ansibleを使用する方法、Labmdaを使用する方法などがあります。」
HyTrust CloudAdvisor for AvailabilityはHyTrust CloudAdvisor for DataをVeeam Backup & Replication専用に特化させた仮想マシン(VM)の機密データの識別・分類・安全確保ツールです。
ITセキュリティ管理者がもっとも知りたいことは:
3/14(水) に開催しました N2WS Cloud Protection Manager (CPM)についてのWebセミナ・プレゼンテーションと録画です。
Amazon Web Serviceの責任共有モデルでデータ保護をどのように管理していますか?
利用者が担当する必要のあるデータ保護を全て自身で構成しようとすれば手間と時間がかかります。
本セミナーではこのようなお悩みを解決し、AWS上のEC2/EBS、RDS/Aurora、Redshiftのデータ保護を簡単に構成することのできるN2WS CPM(Cloud Protection Manager)をご紹介します。
ビジネスにおいて必要とされるITの効率性やインフラストラクチャの機動性は、今日、これまでにない高いレベルが求められています。旧来のシステムでは、もはやユーザーの期待やビジネスの需要に応えることはできません。そこで、Veeam® Availability Solutionsによる、Cisco HyperFlexハイパーコンバージドシステムとの統合が、その優れた特性によりITインフラに変革をもたらし、このような課題の克服を可能にします。導入が容易なデータ保護機能、管理の単純化、ビジネスのニーズ変動にすばやく対応する拡張性を備え、ITインフラがVeeamとCisco HyperFlexの連携によって生まれ変わります。 続きを読む
ストレージ上、ネットワーク上、インターネット上、そしてクラウド上…暗号化はどこにでもあります。 暗号化とは、データを悪用する可能性のあるユーザーからデータを保護することです。 セキュリティを迂回し組織内のデータにアクセスような外部からの不正アクセスから守り、コンプライアンスの保護をおこないます。 ライブデータは組織の生命線と言っても過言ではありません。それを、誤って配置した、破損した、盗まれた、誤って編集した等からバージョン管理で復元することにより、ライブデータを保護します。
ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)のSimpliVity 380は、データ保護に独自の強力な機能を発揮し、仮想化ワークロードの可用性を最大限にひきだします。HPE SimpliVityにビルドインされたバックアップと災害復旧(DR)機能が、グローバルなデータ重複排除と圧縮により、処理を極限まで高速化します。例えば、1TBの仮想マシン(VM)のリストアあるいはローカルバックアップに平均60秒以下、 ならびにリカバリポイント目標10分の達成が保証され、余分なオーバーヘッドが一切ありません。すべての処理にOmniStackのコアアーキテクチャであるデータ効率化が適用されるからです。それにより、データのレプリケーション/バックアップ/リストアの加速、それによるリカバリポイント目標(RPO)とリカバリ時間目標(RTO)の短縮が実現されます。SimpliVityにおける処理はすべてVMレベルで、ハイパーバイザーの管理コンソールから直接、実行されます。それにより、インフラの複雑化を防ぎ、シンプルな管理が可能になります。