1/24に開催しましたWebセミナー「負荷軽減!整合性もバッチリ!Veeamのストレージ連携セミナー!!」の録画とプレゼン資料をアップしました。
本セミナーは仮想環境のデータ保護実施にあたり、下記のようなお悩みを抱えているユーザ様向けです。
・スナップショットによる仮想環境への負荷が気になる…
・仮想マシン上のアプリケーションの整合性が保持できているか…
・別媒体へバックアップを実施したい…
1/24に開催しましたWebセミナー「負荷軽減!整合性もバッチリ!Veeamのストレージ連携セミナー!!」の録画とプレゼン資料をアップしました。
本セミナーは仮想環境のデータ保護実施にあたり、下記のようなお悩みを抱えているユーザ様向けです。
・スナップショットによる仮想環境への負荷が気になる…
・仮想マシン上のアプリケーションの整合性が保持できているか…
・別媒体へバックアップを実施したい…
1月23日に開催しましたWebセミナー『進化を続けるVeeam最新バージョンの全容を速攻解説!』プレゼン資料と録画をアップしました。
お待たせしました! ついにVeeam Backup & Replication 9.5 Update 4が1/22にリリースされました。本セミナーでは、リリースしたてほやほやの最新情報をご紹介します。本リリースでは、クラウドストレージ(AWS、Azureなど)へのバックアップやAWSへのダイレクトリストアなど、クラウド関連の機能強化や近年被害の多いランサムウェアに対応するためのリストアの新機能などが追加予定です。
Zerto Virtual Replicationは異種プラットフォーム間で仮想マシンをレプリケーションできますので、vShere > AzureやHyper-V > AWSのようにパブリッククラウドを利用可能です。ここで注意すべき点はオンプレ仮想環境とはZVM、VRAのデプロイ構成が異なるため、パブリッククラウド上に構成したZerto Virtual Replicationでの処理がボトルネックとなるようなケースが多いという点とパブリッククラウド固有の仕様、制限により、レプリケーションを行えないケースやリソースには余裕があるにも関わらず、パフォーマンスが出ないということがあり得るという点です。
前回の記事では、Veeam Backup & Replicationのレプリケーション機能により複製されたVM(以下、レプリカVM)を起動するオペレーション、フェイルオーバの動作についてご紹介しました。運用サイトで障害が発生した場合は、フェイルオーバを実施することで、DRサイトのレプリカVMを起動し、事業を継続することが可能です。
Veeam Backup & Replicationは、仮想環境に特化したバックアップツールです。
様々な方法で、バックアップやリストア、レプリケーションが可能です。
設定自体はウィザードに従って進めることで可能ですが、トラブルシュートや構成の最適化などのために、その動作や仕組みなどを理解しようとすると、従来のエージェントベースのバックアップとは大きく異なるため、戸惑う部分も多いかと思います。
そこで、本記事ではVeeam Backup & Replicationのバックアップの大まかな処理の流れをご紹介し、仮想環境のバックアップの基本的な部分から解説いたします。
仮想環境のバックアップを検討中の方はもちろん、すでにVeeamを導入している方も、ぜひご一読ください。
Veeam Backup & Replication 9.5 Update 3から、Veeam Backup & ReplicationとVeeam Agentの統合機能が追加されました。
この機能により、物理マシンのデータ保護の操作をVeeam Backup & Replicationコンソールから行えるようになりました。
ただ、統合前にVeeam Agentで取得したバックアップファイルを継続して利用する場合、いくつかの手順を行う必要があります。
Veeam Availability for Nutanix AHVではNutanix AHV環境にデプロイしたVeeamアプライアンスを介して、AHV環境上のVMデータをバックアップすることが可能です。取得したデータはVeeam Backup & Replicationサーバのリポジトリに転送されバックアップデータは保持されます。
SureBackupは、取得した仮想マシンのバックアップが障害発生時等に問題なく利用できるか、確実に復旧できるかの検証を自動で行う機能です。隔離環境にバックアップファイルから直接仮想マシンを起動し、仮想マシンに対してテストを実行、終了したら仮想マシンの電源をオフにして、復旧検証結果に関するレポートを送信します。
Veeam Backup & ReplicationのVer9.5 Update3のインストール日の1年後、自己署名証明書の有効期限が切れるバグが発生しています。Update3のインストール後11カ月目にコンソールを開いた際に、”Faild to check certificate expiration date”というエラーメッセージが表示されます。
これを無視すると一か月後、エージェント管理機能とすべてのリストアが失敗します。
CloudBerry Backup 5.9.4では、下記の機能が追加されました。
Microsoft Azureライフサイクルポリシーのサポート
Microsoft Azure Blob Storageのライフサイクル管理をサポートするようになりました。ライフサイクルポリシーを使用すると、クール ストレージ階層(ホッからクール、ホットからアーカイブ、クールからアーカイブ)にデータを自動的に移行し、中長期のストレージコストを最適化できます。
Veeam Backup & Replicationのレプリケーション機能を使用することで、vSphere/Hyper-V上の仮想マシンを別ホストに複製することができます。別ホストに複製された仮想マシン(以下、レプリカVM)は、フェイルオーバを実施することで、すぐに起動することができます。これにより、万が一運用サイトで障害が発生した場合でも、レプリカVMを起動し、短いRTOでの復旧が可能です。
AWS re:Invent 2018にてN2WS Backup & Recovery [旧N2WS CPM] バージョン2.4のリリースが発表されました。ユーザはストレージコストを最大40%削減し、長期間保存されるデータのコストを削減できます。
バックアップライフサイクル管理と、N2WS対応のAmazon S3リポジトリへのスナップショットの移行機能により、大幅なコスト削減を実現できます。
コンプライアンスのためにデータをアーカイブする企業は、AWS上の長期間のデータ保持のための費用対効果の高いアプローチの恩恵を受けることもできます。
マネージドサービスプロバイダ(MSP)の場合、N2WS v2.4は、効果的なデータ管理を通じてサービス配信の全体的なレベルを改善しながら、顧客のストレージコストを削減する機会を提供します。
WindowsマシンからファイルやイメージベースでAmazon S3などのクラウドストレージにバックアップが可能なCloudBerry Backup。Windowsマシンであれば、物理・仮想・クラウドなどのプラットフォームは問いませんので、例えばEC2インスタンスにCloudBerryをインストールしS3へバックアップするといったことも可能です。この際、VPCエンドポイントを活用してEC2からS3にデータを転送することも可能となっており、これによりEC2からS3へプライベートな通信によるバックアップが実施でき、AWSサービス間の転送となるので通信コストを削減することができます。
10月16、17、18日にVeeamのR&D部隊のいるチェコ、プラハにてVeeam Vanguard(開発元が認定する外部技術員)向けの情報展開があり、クライムも参加してきました。ここで展開される情報には、開発元の発信待ちのマル秘情報もあるため、現在全てを本ブログでレポートさせていただくことはできませんが、可能なかぎり展開させていただきます。
※量があるため、複数回に分けてお届けいたします。今回はVeeam ONE 9.5 u4で実装予定の新機能に関してです。Veeam Backup & Replication 9.5 u4の新機能に関して紹介している
前々回①はこちら、前回②はこちら 続きを読む
10月16、17、18日にVeeamのR&D部隊のいるチェコ、プラハにてVeeam Vanguard(開発元が認定する外部技術員)向けの情報展開があり、クライムも参加してきました。ここで展開される情報には、開発元の発信待ちのマル秘情報もあるため、現在全てを本ブログでレポートさせていただくことはできませんが、可能なかぎり展開させていただきます。
閲覧にはメールアドレス入力が必要です。
ご不明点や詳細については、下記のURLからお問合せください。
https://www.climb.co.jp/soft/veeam/contact/
10月16、17、18日にVeeamのR&D部隊のいるチェコ、プラハにてVeeam Vanguard(開発元が認定する外部技術員)向けの情報展開があり、クライムも参加してきました。ここで展開される情報には、開発元の発信待ちのマル秘情報もあるため、現在全てを本ブログでレポートさせていただくことはできませんが、可能なかぎり展開させていただきます。
※量があるため、複数回に分けてお届けいたします。今回はAWS関連機能に関してです。 続きを読む
ZertoはVMware vSphere、vCloud Director、Microsoft Hyper-V、Microsoft Azure、Amazon Web Serviceと複数の環境で利用できるため、それぞれの環境における機能や構成での対応範囲が異なります。例えば、vSphere環境では物理のRDM(Row Device Mapping)のボリュームもレプリケーション可能ですが、Hyper-V環境の場合にはパススルーディスクをサポートしていないといった点や、AWS環境の場合、フェイルオーバー時のEC2インスタンスとしてのインポートを2通りの方式から選択できるため、この方式の違いで利用できる機能に違いがあるという点があります。
仮想、クラウド間の移行やDR対策に役立つソフトウェアZerto Virtual Replicationの現行最新版である6.5がリリースされました!
長期保存が増分で可能となったLong Term Retention機能や、VPG内の個別VMに対するリカバリ操作などの要望の多かった機能強化が行われています。
VeeamONE 最新Ver9.5の機能設定手順の動画を4つアップしました。
●Veeam ONE v9.5のインストール手順:
●Veeam ONE v9.5に監視対象となるVMwareホストやHyper-Vホストを追加する手順:
VeeamにおけるVTLオプション:
Veeam ユーザはスケーラブルで、コスト率の良いテープの代替選択肢としてAmazon AWS、Microsoft Azureオブジェクト・ストレージ上でVTL(Virtual Tape Library)を使用することができます。VeeamユーザはこれをVeeam Backup & Replicationとで利用でき、現状のバックアップ処理に影響することはありません。Veeamでの統合したVTLソリューションはデータは低遅延のAWSのパブリッククラウドストレージ(Amazon Simple Storage Service: S3)で稼働し、データを長期間保存するためのコスト効率に優れたAmazon Glacier Storageに移行することができるスマートなデステージングが含まれています。VeeamではAmazon、AzureまたはMicrosoft Azureのネイティブな VTLとStarWind VTL to Cloudという2つの選択肢があります。
VMwareやHyper-Vに備わっているスナップショット機能は、ある時点での状態を保存することができます。ちょっとしたテストやOSのアップデートを行う前に取得しておくと、いざというときに変更前の状態に戻すことができるため、とても便利です。Veeam Backup & Replicationでバックアップを取得する際にも、このスナップショット機能を利用して、仮想マシンの静止点を取っています。
ただ、このスナップショット、一時的な利用であれば問題ないですが、バックアップのように数日、数週間、数か月と保存するのには向いてません。スナップショットを取得すると、元の仮想ディスク(.vmdk)は読み取り専用になり、スナップショット取得後の仮想マシンに対する変更は新たな仮想ディスクに書き込まれるため、仮想マシンに対する変更が多ければ多いほど、仮想マシンのサイズが大きくなってしまいます。また、仮想マシンを操作する際に複数の仮想ディスクを参照する必要が出てくるため、パフォーマンスにも影響が出てきてしまいます。詳細は、こちらをご参照ください。
そのため、基本的には目的を果たしたらスナップショットはすぐに削除するべきです。しかし、そうは言ってもスナップショットを削除し忘れることはあるでしょう。そこで、Veeam ONEによって定期的にチェックし、作成したスナップショットを放置するといったことがないようにします。