2017年4月26日(水)に開催された Nimble Storageと強力連携!! Veeam9.5 最新機能紹介セミナーのクライム検証報告の動画です。
VeeamとNimble連携の処理の流れから、実際に連携を行う際の設定や構成だけでなく、ストレージスナップショットからリストアがどれだけ簡単になるのか、連携することでVMware環境への負荷をどれだけ削減できるのか実際の検証結果を基にご紹介いたします。
2017年4月26日(水)に開催された Nimble Storageと強力連携!! Veeam9.5 最新機能紹介セミナーのクライム検証報告の動画です。
VeeamとNimble連携の処理の流れから、実際に連携を行う際の設定や構成だけでなく、ストレージスナップショットからリストアがどれだけ簡単になるのか、連携することでVMware環境への負荷をどれだけ削減できるのか実際の検証結果を基にご紹介いたします。
CloudBerry Backup 5.6.1からCloudBerry Labが独自開発したIntegrated Remote Assistantの利用が可能になりました。ツールバーの「Tools」から簡単にダウンロード、インストールして、利用できます。
前回のブログではVeeam Backup & Replicationに絞ってv10で実装予定の新機能をご紹介いたしましたが、今回はVeeam B&R v10以外で新たに追加される予定の新ソリューションや新機能をご紹介いたします。
Veeam Availability for AWS(N2W)
N2WS Cloud Protection ManagerとVeeamを統合し、AWS EC2のエージェントレスバックアップを行うツールについての紹介です。N2WS Cloud Protection ManagerはEC2のバックアップツールであり、AWSネイティブのスナップショットを利用してEC2インスタンスなどのバックアップを行うことが可能です、このN2WとVeeamが統合することで、Veeamのリポジトリ(保存先)へバックアップを保存できるようになります。また、異なるリージョンへのEC2リストアや、ファイルやアプリケーション単位でのリストアが可能になります。
ハイブリッド・バックアップ(Hybrid Backup)
ハイブリッド・バックアップは、ローカルとクラウドの2つのバックアップ計画を組み合わせて、セットアップ・プロセスを簡単にするものです。更に暗号化と圧縮はローカル・ストレージへのイニシャルなバックアップ間のみに一度だけ実行されます。既に暗号化と圧縮済のクラウド・ストレージにアップロードされます。
VeeamONでの新発表を簡単にまとめてご紹介いたします。今回の記事では製品としてVeeam Backup & Replicationのv10で実装予定の機能に関して主にご紹介しております。
まず、大きな新機能としては以下の4つがあげられます。
セッション情報その④ VeeamON最終日の第2弾です。その①、その②、その③もご覧ください。
What’s New in v10: A Deeper Dive
デモベースにVeeam v10の新機能を紹介するセッションです。
ニューオリンズで行われている仮想環境のデータ保護ソリューションを提供するVeeamのイベントVeeamONのセッションの様子をご紹介します。VeeamONは3日間にわたり開催されており、今回は最終日のセッションの様子です(2日目のセッションの様子、その1、その2も是非)。
VeeamON 2017 2日目のセッション情報その2です。その1はこちら。
Veeam構築時のサイジングに関するセッションです。プロキシのCPUやメモリ、リポジトリのディスクサイズなど。その際に便利なVeeamエンジニアが作成したツールについての紹介もありました。
ニューオリンズで行われている仮想環境のデータ保護ソリューションを提供するVeeamのイベントVeeamONのセッションの様子をご紹介します。VeeamONは3日間にわたり開催されており、今回は2日目のセッションの様子です。
まずはジェネラルセッションです。ジェネラルセッションでは主にVeeam Availability Suiteの新バージョン10で追加される予定の機能が紹介されました。 続きを読む
VMCEはVeeam社が仮想環境のデータ保護や監視、管理を提供するVeeam®Availability Suite™V9を正しく配備、構成、管理するために必要なレベルの専門知識を持っていることを証明する認定資格です。現在、弊社エンジニア3名が取得しています。
https://www.veeam.com/vmce.html
本記事ではこのVMCEの取得の流れに関して簡単にご紹介いたします。
レプリケーションを行いたいVMを、直接ターゲットサイト側に転送しておいたほうが、レプリケーションの処理を簡潔に早くおこなうことができます。Zertoでこの方法を行う場合、対象VMのボリュームを外部メディアにコピーし、ターゲットサイトのリモートデータストアに追加します。その後、レプリケーションボリュームの「Preseed」として選択することで実現が可能です。
また、レプリケーションサイトに以前から存在する対象VMのボリュームも選択することができます。レプリケーションの初期に行われる完全同期の代わりに、デルタシンク(差分同期)の処理がこの時点で実行され、初期コピーと「Preseed」で選択されたボリュームを比較し、変更部分を同期します。
はじめに
Veeam Backup & ReplicationがSMB(Server Message Block )マルチチャネルを有効に活用できるというのは本当ですか?という質問をよく受けます。答えは「はい」です。ただし、バックアップ設計およびコンフィギュレーションがそのように設定されていれば、の話です。そう設定されてさえいれば、SMBマルチチャネルは自動的に活用されます。それがSMB(サーバーメッセージブロック)3.0の機能です。すなわち、ネットワーク設計に気を配り、バックアップトラフィックの予想外の反応に驚かされないようにしておくことが得策と思われます。もちろん、それは嬉しい驚きのはずですが、準備しておくにこしたことはありません。
Veeamでは各種ストレージのスナップショット機能と連携した、VMwareのスナップショット保持時間を最小にしたバックアップを提供しています。次期リリース予定のVeeam Backup & Replication 9.5 Update2 ではこのストレージ連携に新たにCisco HyperFlexが追加されます。いままでのストレージ連携と異なる点はHyperFlexがハイパーコンバージドシステムであるという点です。そのため、従来の連携で実装されていたストレージスナップショット内のVMをVeeamのコンソールから参照し、VM、ゲストOSファイル、アプリケーションアイテムのリストアを実施するVeeam Explorer for Storage Snapshotsの機能は含まれていません。
レプリケーションツールZerto Virtual Replication(以下Zerto)ではクイックスタートガイドや比較資料などの技術資料を提供しております。
クイックスタートガイド
Zerto は仮想環境間(VMware / Hyper-V)でのレプリケーションや仮想環境からAmazon Web Service(以下AWS)、Microsoft Azure(Azure)へのレプリケーション、オフサイトバックアップを提供します。
続きを読む
CloudBerry Backupは膨大なデータを難なく処理しますが、そのためのインターネット接続の可用性にまったく不安がないというわけではありません。当然ながら、数十テラバイト(あるいはそれ以下でも)のデータのアップロードには、高速通信の帯域幅をもってしても相当に時間がかかるわけで、標準以下の接続の場合は言うまでもありません。しかも、インターネットプロバイダの多くはユーザーに通信データ量の制限を課すため、数テラバイト以上のデータのアップロードは決して容易ではありません。この問題には他の解決策を考えたほうが合理的です。
CloudBerry Backup v5.2以降ではSynthetic Full Backup(合成フルバックアップ)と呼ばれる優れた新機能を備えています。この機能はクラウドへアップロードするデータ量を減らし、全体的なプロセスをスピードアップします。ここでは、この機能の使用方法と技術的な背景を説明します。
仮想環境の保護ソフト、Veeam Backup & Replicationは、ストレージスナップショットと連携し、スマートなバックアップ、レプリケーションを実現します。
ストレージスナップショットを活用したVMのデータ保護の要件は、vSphere環境で使用しているデータストアが対応ストレージであることのみです。
下記ストレージでvSphere環境を運用している方、是非Veeam + ストレージスナップショットによるデータ保護をご検討ください!
こちらの記事でご紹介しているように、Veeam Backup & ReplicationとCloudBerry Backupを併用することで、VMwareやHyper-Vの仮想環境のデータをAWSやAzureなど任意のクラウドストレージに簡単にバックアップすることが可能です。
Veeam Backup & Replication Ver9.5はWindows Server 2016をフルサポートします。
★バックアップ、レプリケーション、モニター、リカバリー等々。★
Veeam Backup & Replication Ver9.5がどこまでWindows Server 2016を深くサポートするのかをご紹介します。
#1: 高度なReFSインテグレーション
この高度なReFS技術を活用することで合成フル・バックアップでは30%-60%削減することができます。これはVeeamと Windows Server 2016との組み合わせで最も有意義なものです。
Veeam Agent for Linux はVeeam社が提供する物理Linuxマシン用バックアップ・ツールです。
その機能を簡単に紹介します。
システム要件
OS※1 | RedHat派生OS(CentOS etc..) | ||||
Debian派生OS(Ubuntu etc..) | |||||
カーネルバージョン2.6.32以上の | |||||
32,64bitOS | |||||
CPU | 32または64bitプロセッサ | ||||
メインメモリ | 1GB RAM | ||||
HDD/SSD空き容量 | 60MB※2 | ||||
備考 | ※3 |
Veeam Backup & Replicationは新しい統合機能を追加します。それは、Veeam Backup for Microsoft Office 365です。
※v2がリリースされました!v2新機能や無償版などの情報はこちら
Microsoft Office 365は、自分のメールインフラストラクチャを持つことなく、いつでもどこでも使用できます。しかし、それはメールデータのローカルバックアップを持たなくていい理由にはなりません。Veeam Backup for Microsoft Office 365は、メールデータを失うリスクを軽減し、ユーザーへの可用性を保証します。