4/15にWindows物理マシンの無料バックアップツール、Veeam Endpoint Backup Freeがリリースされました。
今回はこのインストールからバックアップまでを実際に行ってみたいと思います。
まずソフトのダウンロードを下記URLから行います。
http://www.veeam.com/jp/endpoint-backup-free.html
4/15にWindows物理マシンの無料バックアップツール、Veeam Endpoint Backup Freeがリリースされました。
今回はこのインストールからバックアップまでを実際に行ってみたいと思います。
まずソフトのダウンロードを下記URLから行います。
http://www.veeam.com/jp/endpoint-backup-free.html
弊社が取り扱う仮想環境のモニタリングツールVeeam ONEのReporterを使った、ユーザのキャパシティプランニングを助けるレポートを紹介するシリーズ第三回目です。
第三回までの記事では、サービスに影響を及ぼすホスト停止時の状態のシミュレーション、データストアスペース枯渇までの日数の分析・予測、追加可能な仮想マシン台数の分析・予測、この3点の機能を紹介してきました。
第四回では、リソース枯渇までの日数を算出することでより直接的にキャパシティプランニングに影響を与えられるCapacity Planningレポートを紹介します。
去年の10月に発表されたVeeam EndPoint Backup Freeを使用するとWindowsの物理マシンをバックアップできます。
//www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-11393
これが4/15にリリースされました。
http://www.veeam.com/endpoint-backup-free.html
このVeeam EndPoint Backup FreeはVeeam Backup & Replication(以下Veeam B&R)と連携することができますが、Veeam B&Rがない環境でも、スタンドアロンで動作するWindowsマシン用のバックアップツールとなっています。
※Microsoft Windows 7 SP1/Windows Server 2008 R2 SP1~Windows 8.1/Windows 2012 R2に対応
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弊社が取り扱う仮想環境のモニタリングツールVeeam ONEのReporterを使った、ユーザのキャパシティプランニングを助けるレポートを紹介するシリーズ第三回目です。
第三回は仮想環境のリソースを多角的観点で分析しあと何台分の仮想マシンが追加できるかを調査できるHow Many More VMs Can be Provisionedレポートです。
弊社が取り扱う仮想環境のモニタリングツールVeeam ONEのReporter機能を使った、ユーザのキャパシティプランニングを助けるレポートを紹介するシリーズ第二回目です。
第二回はデータストアの容量が、仮想マシンの使用容量を超えるかどうかを検証できるOver-provisioned Datastoresレポートです。
仮想環境ではリソースが共有されることにより、新しいVMをどれだけ追加できるのか、クラスタからホストを削除した場合にリソースは足りるのかといった仮想環境へのデプロイで管理者様は悩まれることかと思います。
このような課題に対応するために具体的にデプロイのプロジェクトとして仮想環境へのVM、ホストの追加、削除を実施した際にどのようなリソースの変化が発生するかを予測しシミュレートするための機能がVeeam ONE v8から追加されました。
弊社が取り扱う仮想環境のモニタリングツールVeeam ONEには収集した仮想環境の情報から分析を行い、これまでの仮想環境状態の推移や、これから発生が予期される仮想環境でのエラーについてのレポートを出力するReporter機能があります。
Reporter機能には多くの便利なレポートが標準で用意されていて、仮想環境上のムダを省いてストレージを節約するレポート(弊社ブログ記事)や、Veeam Backup & Replicationと連携して効率的な仮想マシンデータの保護が行えているかを確認するレポート(弊社ブログ記事)などがあります。
Veeam ONEのReporter機能を使用すると、これまでに収集したデータを基にしたレポートを作成できます。Veeam ONE ReporterはWebコンソールで操作するツールなため、ブラウザ上にレポートが作成されますが、これらのレポートはいくつかのファイル形式で出力が可能です。出力可能なファイル形式は、Excel、Word、PDFの3種類です。
これらのレポートはメールで定期的に送信することもできるので、用途に合わせたファイル形式を選択して、レポートを作成するとよいでしょう。
弊社で販売しているVMware/Hyper-V仮想環境のモニタリング・レポーティングツールVeeam ONEでは、vCenterやESXiホストレベルの監視に対応していますが、それだけでなく、バージョン7からはvCloud Directorレベルの監視にも対応しました。
Veeam ONE MonitorではvCloud Directorの各階層に応じて、それぞれの階層に所属する仮想マシンの健康状態、リソース消費状況、vAppの残り期限などを確認可能です。