ユーザ事例:バージニア州のリンチバーグ市役所がVeeam MonitorをESXiのモニター(監視)に利用【VMWare専用 監視ソフト】

ビジネス的なチャレンジ:
米国バージニア州のリンチバーグ(Lynchburg)市役所のIT部は約1000人のユーザと市の業務に関するすべてに係わっています。以前はすべての各アプリケーションに1台の物理サーバがありました。結果としてサーバ台数が増えすぎ、ハードウェア・コストの上昇を招いてしまいました。

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Virtual lab作成時のトラブルシューティング【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backup & ReplivarionでVirtual lab作成時に下記の内容のエラーが発生する場合があります。

■エラー内容
“Unable to mount vPower NFS storage.”

■サンプル画像

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ストレージ・プロビジョン・オプションがどのように仮想マシンのバックアップに影響するか【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

vSphere仮想マシン(VM)用のストレージ・オプションは多くの違った構成が可能です。各オプションはそれに係わる長所・短所があり、すべてのコースの状況は違っています。vSphereでの2つ主なカテゴリー、NFSとSANを考えてみます。NFSストレージはNFS共有上にVMDKファイルがあり、標準ファイル・サーバ・プロトコールです。

vSphere SANオプションはコンフィグレーション選択が多く、惑わされます。SANオプションはファイバー・チャネルのVMFSボリューム、iSCSI共有ストレージ・リソース、またはESX(i)サーバ上のローカル・ディスク・リソースが含まれます。

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アラームのオプション機能について【VMWare専用 監視ソフト Veeam Monitor】

Veeam Monitor(※以下 Monitor)のアラーム設定のオプション機能について紹介します。

■「Reporting」タブの「Tolerance」機能について
アラーム作成時に使用率(%)を設定するアラーム(リソースへのアラーム)を作成後、「Reporting」タブの「Tolerance」で指定する値は2回目以降のアラームの起動条件に影響します。

アラームの設定例)
手順1).メモリ使用率が50%以上でアラーム起動
手順2)「Reporting」タブの「Tolerance」で10%を指定

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運用時のトラブルシューティング【VMWare専用 監視ソフト Veeam Monitor】

Veeam Monitor(※以下 Monitor)の運用時には下記のような問題が発生する場合があります。

①vSphere、ESXiへの接続失敗
②ログの設定
③レポート作成時のエラー
④Monitorインストール時に接続したSQLServerのテーブルが原因によるエラー

■各エラー時の対処方法

①vSphere、ESXiへの接続失敗
考えられる問題

1)時間設定
Monitorインストールマシン、接続しているvSphere、ESXiの時間の設定にズレがあるか確認
2)認証の問題
vSphere、ESXiに接続時に入力したユーザー名、パスワードに誤りがないか確認
3)ホストにコネクトできない
接続しようとしているvSphere、ESXiが起動しているか確認
4)ライセンスで許可された以上のホストへの接続
ライセンスで許可された以上のホストへ接続していないか確認

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Veeam Backup Enterprise Managerの権限設定【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backup Enterprise Managerを使用することで下記の運用が可能です。
※Veeam Backup Enterprise ManagerのインストーラーはVeeam Backupを購入した際に含まれます。

1)複数のVeeam Backupで作成したJobの1画面管理
2)Veeam Backupを利用するユーザーに対して権限の設定

1)複数のVeeam Backupで作成したJobの1画面管理
※この画面からJobの開始、停止が可能です。

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ダイナミック形式ディスクのバックアップ【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backup & Replication(※以下 Veeam)はバックアップ対象の仮想マシンにスパンボリューム、ストライプボリューム等のダイナミック形式のディスクが含まれていてもサポートしております。

■仮想マシンのディスクの構成画像

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ファイルレベルリストア時のタイムアウトエラー [Veeam Backup & Replication]

Veeam Backup & Replication(※以下 Veeam)でファイルレベルリストア時にフォルダ単位でリストアを行う際にフォルダ内にファイルの数が多い場合に処理時にタイムアウトエラーが発生する場合があります。

※ファイルレベルリストア処理時の画面

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Job作成時のスケジュール(除外設定機能)について【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backup & Replication(※以下 Veeam)はJobを作成、実行することで仮想マシンのバックアップ、レプリケーションを実行します。今回スケジュールの除外設定について紹介します。

除外設定は「Periodically every」を選択した際に設定可能です。

①指定した時間間隔(何分毎、何時間毎)にJobを実行します。
※前回のJobの終了時間から指定した時間間隔で次のJobを実行

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Powershellを使用したリモートからのJob実行【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backup & Replication(※以下 Veeam)はWindows Power shellを使用してコマンドからJobの実行が可能です。今回は外部のマシンからVeeamインストールマシンにPowershellのコマンドを使用してりモート接続してJobを操作する方法を紹介します。

■下記の手順でのJobの実行方法を紹介します。
1)Powershellのコマンドを使用して外部マシンからVeeamのJobを実行
2)Powershellのスクリプトを使用して外部マシンからVeeamのJobを実行

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保護中: Powershellを使用したJobの実行(ローカル環境からの実行)【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

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RDM(Raw Device Mappings)と Veeam Backup & Replication【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

vSphere環境をデザインする時には仮想マシン(VM)へのストレージをどのようにプロビジョンするかを決定する検討に入ります。1つの決め手はRDM(Raw Device Mappings)を使用するかどうかです。RDMはVMFSボリュームの特別なファイルをストレージ・リソース用のプロキシーとして働かせます。クラスタ全体用にフォーマットしたよりも、LUN(logical unit number)は各VMに接続されたRDM用の候補です。RDMを使用するメリットはクラスタリング・サポート要求とVMからストレージ・リソースへディスク・コマンドを直接送れることです。

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batと連携しての仮想マシンのバックアップ手順(MySQLの起動・停止)

仮想マシン内でデータベースを運用している場合は、batファイルを利用してVeeamのJob実行時(スナップショット取得前後)にデータベースのサービスの停止、起動を行うことで整合性のあるバックアップが可能です。

下記の設定を行うことでVeeam Backup & Replication(※以下 Veeam)のJob実行時(スナップショット取得前後)に仮想マシン(CentOS)のbatファイルを実行してアプリケーションのサービスの起動、停止等の操作が可能です。

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バックアップとレプリケーションの動作の違いについて【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backup & Replicationは仮想マシンのバックアップ、レプリケーション機能を搭載したソフトです。バックアップとレプリケーションの動作の違いについてご説明します。

※イメージ図

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メッセージ「Removing snapshot」について【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backup & Replicationの処理終了後に下記のメッセージが表示される場合があります。

■メッセージ
Removing snapshot
RemoveSnapshot failed, snapshotRef “944-snapshot-5”, timeout “3600000”
The object has already been deleted or has not been completely created
Veeam Backup will attempt to remove snapshot during the next job cycle, but you may consider removing snapshot manually.
Possible causes for snapshot removal failure:
– Network connectivity issue, or vCenter Server is too busy to serve the request
– ESX host was unable to process snapshot removal request in a timely manner
– Snapshot was already removed by another application

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Check space機能について【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backup & Replicationは仮想マシンのBackup、ReplicationのJob作成時にバックアップ、レプリケーション先にデータを格納するだけのフリースペースが存在するか確認できます。

■Check space機能で表示する内容

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SmartCDP (Continuous Data Protection)について【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backup & ReplicationのSmartCDPは二アー(近似)CDP手法です。

Veeam Backup & Replicationのレプリケーション機能は最初に指定したプライマリvSphere上のVM(仮想マシン)をセカンダリvSphere上にそのVMをレプリケーションします。この時にレプリケーションされたVMは同じIPアドレスを保持しますが、電源はOFF状態でレプリケーションされます。その後はVMware vSphere CBT(Change Block Tracking)機能を利用して、変更データをLAN、WAN経由で非同期レプリケーションを使用して転送することができます。

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Bcakup Jobを実行して作成した仮想マシンのバックアップデータの削除方法【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backup & ReplicationのBcakup Jobで作成した仮想マシンのバックアップデータの削除方法を説明します。

Veeam Backupの左側からBackupをクリックして
対象のJobを右クリックして「Delete from Disk」を選択することで
対象のJobで作成されたバックアップファイルがすべて削除されます。

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ファイルレベルリストアの機能制限について【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backup & Replicationでファイルレベルリストア時に下図のようなディスク構成の場合Cドライブのファイル、フォルダしかブラウザ上に展開されない現象が発生します。

■「コンピュータの管理画面」

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Replication Job を実行して作成した仮想マシンの構成ファイルの削除方法

Veeam Backup & ReplicationのReplication Jobで作成した仮想マシンのレプリカの削除手順を紹介します。

下記の2つの方法を記載します。
1)対象のReplication Job を実行して作成されたすべての仮想マシンのデータの削除方法
2)対象のReplication Job から一部の仮想マシンのデータの削除方法

1)対象のReplication Job を実行して作成されたすべての仮想マシンのデータの削除方法

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Windows Server 2008R2のファイルレベルリストアについて【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

仮想マシン(Windows Server 2008R2)のバックアップ後にファイルレベルリストアを行う際に「Guest files (Windows)」(画面1を参照)のファイルレベルリストアを行うとブラウザ上に仮想マシン内のファイル、フォルダが表示されない現象(画面2を参照)が発生します。

■画面1

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Job実行時のスナップショットエラーについて【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backup & Replicationで仮想マシンのバックアップ、レプリケーション時に下図のようなエラーが発生する場合があります。

■エラー内容
Freezing guest operating system
CreateSnapshot failed, vmRef “448”, timeout “1800000”, snName “VEEAM BACKUP TEMPORARY SNAPSHOT”, snDescription “Please do not delete this snapshot. It is being used by Veeam Backup.”, memory “False”, quiesce “False”
File +5paw6KaP5Luu5oOz44Oe44K344Oz/+5paw6KaP5Luu5oOz44Oe44K344Oz.vmx is larger than the maximum size supported by datastore ‘[Storage]

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バックアップからVMを起動させるのになぜ仮想ディスクのアップデートをリダイレクトにする必要があるのか?【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backup & ReplicationのvPower機能を利用時に色々なオペレーションにそれぞれのオプションとデフォルト値があります。特にバーチャル・ラボ(virtual lab)用の最も最新のバックアップから起動させたり、Instant VM Recoveryオプションが仮想ディスクが配置されている場所とは違ってアップデートされたりした時にはです。

vPower内のバーチャル・ラボ機能を確認すると:バーチャル・ラボは隔離されたネットワーク内のバックアップ・ファイルから1つ以上の仮想マシンをブートすることができます。っこのネットワークは実務ネットワークから切り離されて、本番仮想マシンの外としてテスト、トレーニング、その他の活動をする環境として、バックアップ・ファイルから起動します。バーチャル・ラボを設定中にウィザードはredoログがどこに保存されたかを質問します。それはバックアップ・ファイルから仮想マシンが稼働中に発生した仮想ディスクの変更です。下記の図はバーチャル・ラボ・ウィザードでのこのステップを表示します。

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VBK、VRB、VIBファイルの違い【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

VBKファイルはフルバックアップファイル、VRBファイルはロールバックファイル、
VIBファイルはインクリメントファイルです。

VeeamBackup&Replication V5ではバックアップモードがReversed IncrementalとIncrementalがあり、
Reversed Incrementalモードは初回フルバックアップの後、2度目以降のバックアップでは、
既にあるフルバックアップファイルにロールバックファイル(VRBファイル)分を合成し、
最新のフルバックアップファイルを作成します。
↑フルバックアップファイルを取り直すわけではなく、ロールバックファイル(VRBファイル)分を合成するだけです。

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VMアトリビュートを使用してVMバックアップ状況を簡単に確認する方法【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backup & Replication v5の機能の1つにアトリビュートを使用して仮想マシン(VM)のアノテーションでのVMのバックアップの状態をドキュメント化する機能があります。1つ以上のVMを含む各ジョブ用のいくつかの通知オプションの1つです。EメールやSNMPによる通知オプションもあります。

このVMノーツ (Notes)オプションはvSphereクライアントでユーザが簡単に利用できる簡単な可視化ツールです。各VMはバックアップ・ジョブに関するバックアップ・サーバ名、ジョブ名、最後の実行時間、ファイル名がアトリビュートに追加されています。これは下記の図のようにVeeam Backup & Replication内のジョブのAdvanced Settingsで定義されます。

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