●Veeam Business Viewを組み込み、そして連携が可能:
-特定のビジネス基準で分類したVMをモニタが可能:
- どれが特定の部門、企業に属しているか ;
- 内部でミッション・クリティカルなアプリケーションがあるか ;
- 特別な目的か、VMの他のグループにサービスしているか;
●Veeam Business Viewを組み込み、そして連携が可能:
-特定のビジネス基準で分類したVMをモニタが可能:
Veeam Backup & ReplicationをVMに搭載したiSCSIストレージ・プロセッサとともにVM上にインストールした時にiSCSIイニシエータはゲストVM内にコンフィグレーションする必要があります。このコンフィグレーションはVeeam Backup & ReplicationサーバをiSCSIストレージ・プロセッサーに接続させます。
2つの重要な要素があります。1つはVeeam Backup & Replicationサーバのディスク・マネージメントのスナップイン内でのvSphere環境へ利用可能なストレージを列挙します。下記の図を参照ください。
Veeam backupのVersion5.0.2では、バックアップジョブ設定時に、新たに
「Deleted VMs retention period」という設定項目が追加されました。
続きを読む
オンラインバックアップを行う際、
VSSに対応しているOSの場合、
↓VSSを使用するチェックをつける。
VSSに対応していない場合、
↓①バックアップ先選択画面にてAdvanceボタン押下し、AdvanceタブにてBackupOptionsにチェックをつける。
通常小規模なvSphere環境ではVeeam Backup & ReplicationをVMにインストールして運用することは一般的ですが、物理サーバでの運用が適しているケースがあります。
■VM上にVeeam Backup & Replicationをインストール
●数が少ないVMをバックアップするには最適です。その数値を確定することは困難ですが、30から40、それ以下のVMのバックアップ/サーバという例があります。
●CPUワークロードでのスパイクがvSphereクラスタで吸収される時が最適です。通常小規模なvSphere環境が設備準備以下で、スペース容量が充分な場合です。同様に24×7のピーク・ロードで稼動していなければ、高連結率でも時間外ではVM上で稼動するVeeam Backup & Replicationからの負荷は簡単に吸収されます。
●通常小規模vSphere環境で、NFSストレージと一緒に使用されている実働環境では最適なバックアップ・パフォーマンスです。
Veeam backupのVersion5.0.2では、新たにWindowsOSのファイルレベルリストア
の際に、更新日時が保持されるようになりました。
続きを読む
弊社取り扱い製品であるVeeam Backup & Replication の
最新バージョン(5.0.2)がリリースされました。
続きを読む
Veeam Backup & Replication Verasion 5のインストール時に下記のエラーが発生する場合があります。
【エラー内容】
“Setup was unable to install Veeam Backup Catalog.”
Veeam Backup & Replicationはストレージ・スペースを削減する重複排除機能を提供するだけでなく、バックアップ・レプリケーション・ジョブ間の転送を削減します。バックアップ・レプリケーション・ジョブのアドバンス設定でローカル・ターゲット、LANターゲット、WANターゲットのいずれでもジョブを最適化できます。下記の図はそのオプションを示しています。
Veeam Backup & Replication Version5(以下 Veeam Backup)では
Veeam Backupをインストールしたマシンから各ESXサーバに接続して仮想マシンのバックアップを行います。
Veeam Backupではバックアップしたデータの圧縮作業をVeeam Backupインストールマシンで行いますが、データの圧縮作業によりVeeam Backupインストールマシンのディスクスペースに負荷がかかることはありません。
※しかし一般的にマシンのディスク空き領域が少ないとマシンのパフォーマンスに影響がありますのでディスクスペースには余裕を持って下さい。
Veeam Backup & Replication からESXに接続する際にESXのサービスコンソールへの接続を行います。※サービスコンソールのエージェント使用することでパフォーマンスが向上します。
VSS(Volume Shadow Copy Service)とは
VSSの機能を使用したバックアップ処理では、一度スナップショットを作成して、そこからバックアップ・データを取得、バックアップ処理を行います。この機能を使用することで、稼働システムのデータを直接バックアップする必要がなくなり、
稼働中のアプリケーションを停止せずにバックアップを行うことができます。
Veeam BackupではこのVSS(Volume Shadow Copy Service)の機能を利用して仮想マシン上でSQLServer、Active Directory等のアプリケーションが起動していた際にも整合性のあるバックアップが可能になります。
※Veeam Backupでは仮想マシンのバックアップ、レプリケーション時に
VSSの機能を使用する場合のみ仮想マシンにエージェントを入れています。
Veeam Backup & Replicationを使用してESXに接続時に下記のようなエラーが発生する場合があります。
【エラーメッセージ】
Failed to login to “ESXのIPアドレス” by SSH port 22 “root”.elevateToRoot,autoSudo False User authentication failed
Veeam Backup & Replicationを使用して仮想化環境のバックアップ環境を構築する際に
どの場所、どの位の性能のマシンにVeeam Backup & Replicationをインストールするか迷う場合もあると思います。
【インストールするマシンの性能について】
・物理サーバにインストールした場合と仮想マシンにインストールした場合の
Veeam Backup & Replicationの処理速度の差について
インストールするマシンのスペックに依存するので具体的な数値を提示することができないのですが、極端に性能の低い、物理サーバやESXホストでない限り、バックアップの処理速度に大差はでません。
Veeam Backup & Replication Version5 を使用してバックアップした仮想マシン上にOracleがインストールされている場合は、Veeam Backup & Replication Version5 の新機能「U-AIR」を使用してバックアップした仮想マシンのOracleのデータからオブジェクトレベルのリカバリが可能です。
仮想マシンには「Oracle SQL Developer」がインストールされている必要があります。
※OracleのGUIツールです。フリーで入手可能です。
Veeam Backup & Replication Version5 バックアップした仮想マシン上にMySQLがインストールされている場合は、Veeam Backup & Replication Version5 の新機能「U-AIR」を使用してバックアップした仮想マシンのMySQLのデータからオブジェクトレベルのリカバリが可能です。
仮想マシンには「MySQL Workbench」がインストールされている必要があります。
※MySQLのGUIツールです。フリーで入手可能です。
Veeam製品を使用して仮想化環境のバックアップ環境を構築する際にはVMwareのvCenter Serverと共存した環境を一台のマシンで作成できます。
※仮想化環境のリソースの状況はVeeam Monitor、Veeam Reporterを使用して管理者以外のマシンからも監視可能です。
旧ESXから新ESXに仮想マシンを移行する際の手段として「VMware vCenter Converter」を使用する方法があります。
※VMware vCenter Converterは VMware vCneter Serverのプラグインとして提供されます。
このためVMware vCneter Serverを購入する必要があります。
Veeam Backup & Replicationを使用しても旧ESXから新ESXに仮想マシンを移行することは可能です。
■Veeam Backup & Replicationを使用しての仮想マシンの移行手順イメージ
※ESXi3.5の仮想マシンをESX4.1に移行しています。
■ VMware Essentialsは:
小規模企業様&リモートオフィス向け“ALL IN ONE” パッケージ:
• 6つのCPUライセンスを3台の物理サーバまでで利用可能(2CPU/サーバまで)
• 中央の管理用サーバ(=vCenter Server for Essentials)でのライセンス管理
適応範囲
• 20から30台程度のサーバ統合台数
• 小規模なサーバ統合
• 旧資産の延命の為のプラットフォーム (Windows NT4や2000など)
• 最小構成は1台のサーバから 仮想化技術の利用が可能
• 大規模環境へのファストステップ
• 用途・予算に合わせた投資が可能
Veeam Backup & Replicationには、『VM Copy』、『File Copy』と呼ばれる
データのコピー方法がそれぞれ存在します。
『File Copy』は、指定したESXサーバ、又はVeeam Backup & Replicationを
インストールしたPC内に存在するフォルダを、任意の場所にコピーする事ができる機能です。
続きを読む
Veeam Backup & Replicationには、『VM Copy』、『File Copy』と呼ばれる
データのコピー方法がそれぞれ存在します。
『VM Copy』は仮想マシンの構成ファイル(vmdkファイル等)をコピーすることが
できる機能です。
コピーした仮想マシンの構成ファイルは、バックアップ目的の他にVMware player上に
展開して仮想マシンを作成することも可能です。
続きを読む
U-AIR手順紹介動画
Veeam Backup & Replication version 5 Enterprise Editionには新機能「U-AIR(Universal Application-Item Recovery)」が実行可能です。
ユーザーは「U-AIR」の機能を利用してバックアップしたデータの中からオブジェクトレベル(データベース、レコード、Eメール)のリストアが可能です。
U-AIRでオブジェクトレベルのリストアが可能なアプリケーション