Job実行時のメール通知設定【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backup & ReplicationはJob実行時に処理内容を指定したメールアドレスに通知可能です。

【設定手順】
※画面はVeeam Backup & Replication Version 5 です。

①「Tools」>「Options」をクリックします。

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Backup Modeの説明【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backup & Replication Ver5ではバックアップ時にBackup Modeを選択可能になりました。

「Reversed incremental」と「Incremental」が選択できます。
※デフォルトで「Incremental」が設定されています。

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リストア時のディスクタイプ変更機能の紹介【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backup & Replicationではバックアップしたデータから仮想マシンを新規でリストアする際に仮想マシンのディスクタイプを変更してリストアを行うことが可能です。

※この機能はバックアップした仮想マシンのバージョンが7の場合に使用可能です。

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作成した不要なJob、仮想マシンの削除手順【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backup & Replication で作成したJob、仮想マシンの削除手順を紹介します。

最初にVeeam Backup & Replication のJob管理画面のツリー構造から「Jobs」をクリックして、
削除したいJobを右クリックして「Delete」をクリックします。

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マイナーアップグレードに伴う問題点の改善内容【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

今回Veeam Backup & Replication Ver 5 が5.0.1にマイナーアップグレードされました。
今回のマイナーアップグレードにより解決された問題について報告します。

①Veeam Backup & Replicationをインストールした仮想マシン自身をバックアップのターゲットに選択可能になりました。

②Backup Job作成時の「Advanced」タブ → 「Storage」タブの項目「Storage」でWAN Target
を選択した際に2.2TBを超える仮想マシンのバックアップが失敗していた問題を修正しました。

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Linux系OSのファイルの権限、Owner、Groupを保持したファイルレベルリストア【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

ファイルレベルリストア時のリストア先を設定する画面の「Preservee permission and ownershi (さらに…)
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アプリケーション(DBMoto)実行中にバックアップ【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

VeeamBackup&Replicationはバックアップ対象の仮想マシン上で
アプリケーションが実行中でもバックアップ処理を行うことが可能です。
※但し、アプリケーション側で制限がある場合を除く

今回は弊社取扱製品の異種データベース間リアルタイムレプリケーションツール「DBMoto」を
実行中にバックアップ処理を行いました。
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Veeam Backup & ReplicationとVMware Data Recovery      の比較

Veeam Backup & Replication(Veeam B&R)とVMware Data Recovery(VDR)の機能を比較しました。

①バックアップ時のスケジュール機能
【Veeam B&R】
下記のスケジュール設定が可能です。

1)指定した曜日、時間での処理
例)平日の午前零時にバックアップ
2)指定した月の曜日、時間でのバックアップ
例)偶数月の第四金曜日の23:00にバックアップ
3)指定した間隔でのバックアップ
例)8時間間隔でのバックアップ
4)バックアップ処理をし続ける

【VDR】
1)1日1回のバックアップ

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【Veeam】vForm2010で製品に対して頂いた質問

vForum2010でVeeam製品のデモを行った際にいくつか質問を頂きました。
質問の内容、回答を記載します。

【質問1】
バックアップできる仮想マシンのサイズの制限は?

【質問1の回答】
バックアップできる仮想マシンのサイズに制限はありません。

※しかしVMware側でESXにストレージを追加する際にブロックサイズを
指定する箇所があり、そのサイズによって作成できる仮想マシンのサイズに制限がかけられています。

■ESXにストレージを追加する際に設定するブロックサイズ毎の作成できる仮想マシンの最大サイズについて

ブロックサイズ1MBの場合 作成できる仮想マシンの最大サイズ :256GB
ブロックサイズ2MBの場合 作成できる仮想マシンの最大サイズ :512GB
ブロックサイズ4MBの場合 作成できる仮想マシンの最大サイズ :1024GB
ブロックサイズ8MBの場合 作成できる仮想マシンの最大サイズ :2048GB

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【Veeam】vForum2010でお客様と話して感じたこと

11月9,10日に開催されたvForum2010に出展しVeeam製品の紹介をしました。

お客様の中で多かったのは少しでもコスト下げたい。
簡単な仮想マシンバックアップソフトを探している。ファイルレベルリストアしたい。
世代管理できる。処理が早い等
話を聞くとVeeamBackupで充分対応できる内容でした。
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スナップショット有りバックアップ【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

スナップショット有り仮想マシンをバックアップすると、
「スナップショットがある状態でchanged block trackingが有効になっている」
というWarningメッセージが表示されます。(赤枠内)

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スケジュール新機能紹介【Veeam Backup & Replication v5】

VeeamBackup&ReplicationV5のBackup、Replication機能にて、 スケジュール設定がよ (さらに…)
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ディスクタイプ指定(リストア)【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

VeeamBackup&ReplicationV5のRestore機能では、
ディスクタイプを変更しリストアすることができます。

リストアの格納先を指定する画面にて、
Restore disksを選択することで指定できます。
As on original VM – レプリカ元と同様のディスクタイプ
Force thick – ディスクタイプがシン
Force thin – ディスクタイプがシック

同じバックアップデータを使用し、ディスクタイプをForce thinにすることで
リストア先仮想マシンのディスクタイプがシンになり、
ディスクタイプをForce thickにすることで
リストア先仮想マシンのディスクタイプがシックになります。
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ディスクタイプ指定(レプリケーション)【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

VeeamBackup&ReplicationV5のReplication機能では、
ディスクタイプを指定することができます。

レプリカの格納先を指定する画面にて、
Replica settings内にあるReplica disksを選択することで指定できます。
As on original VM – レプリカ元と同様のディスクタイプ
Force thick – ディスクタイプがシン
Force thin – ディスクタイプがシック
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Job終了後コマンド実行【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

ReplicationJob(BackupJob)の設定にて
Job終了後に実行するコマンドを指定することができます。

データ格納先を選択する画面にある
Advanced SettingsのAdvancedタブにある

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仮想マシンのディスクタイプの違いによるBackupデータサイズ【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

仮想マシン作成時にディスク作成時のオプションでシンプロビジョニングの有無によって
ストレージのサイズに変化があります。
シンプロビジョニングチェック有 – thin
シンプロビジョニングチェック無 – thick

2つの仮想マシンをそれぞれBackupを行った場合のBackupデータです。
全く同じということが分かります。
これは実データをバックアップしている為、ディスクタイプがthin、thickの場合でも変化がありません。また、格納場所がVMFS、NTFSでも変化ありません。

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jobに複数仮想マシンを設定した動作【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Backup、Replicationのjob設定にて仮想マシンを複数設定した場合の動作は
同時に実行するのではなく、1つの仮想マシンずつ順番に実行します。
それにより、CPU等の過負荷にならないよう動作しています。

例)Replicationにて4つの仮想マシンを1つのjobに設定した場合

job開始後1つ目の仮想マシンの処理を実行

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Job実行時のポート設定について【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam BackupのJob実行時にファイアウォールの設定が有効に場合に下図のようなエラーが発生する場合があります。 (さらに…)
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ログの確認方法の紹介【Veeam Backup and FastSCP】

VeeamBackupを使用して行った処理はログファイルに書き込まれます。下記の手順でログファイルの確認が可能です。

手順1)「Help」->「Suppout Infomation…」をクリックします。

※画像をクリックすると拡大表示されます。

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Job失敗後のリストア処理について【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

VeeamBackupを使用してなんらかの障害によりJobが失敗した後でも
リストア処理にて以前作成したリストアポイントを使用することが可能です。

1.Jobの失敗後、リストア画面に遷移すると定義したJob名に赤い警告マークがつきます。

※クリックすると拡大表示されます。

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増分チェンジファイル(vrbファイル)退避【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

本来は環境(ディスク容量等)を考慮したロールバックポイントを指定し
保守を行うことが望ましいですが、
ロールバックポイントの値が環境に対して多すぎる、
ディスク容量の見積もりが不十分だった等、
Backup処理を永続的に行うと増分チェンジファイル(vrbファイル)が
少しずつ積み重なり保守において問題となる場合がありますが、
増分チェンジファイル(vrbファイル)を退避することで
問題の対策が可能です。
Backup処理時にはフルリカバリー・ファイル(vbkファイル)があれば
動作しますので、増分チェンジファイル(vrbファイル)はすべて
退避可能です。

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Endless Replication【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Replicationは初回実行時にフル複製を行いますが、(最初は何も存在しないので)
2回目以降は差分複製を行っています。
しかし、長期に渡りReplication実行すると差分ファイルが少しずつ積み重なり
保守において問題となる場合がありますが、

Replicationのjob作成時のオプション設定にてロールバックポイントを設定することができるので、
不必要な差分ファイルを削除することができます。
これにより、環境に合わせた設定が可能になり、
定期的にディスクの削除等行わなくても
Replicationを継続していくことが可能です。

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Veeam Essentials for VMwareについて

VMware Essentials + Veeam Essentials = Best for SMB

「Veeam Essentials for VMware」はVMware社がエントリ市場向けに販売するVMware Essentials と VMware Essentials Plusに対応する優れたコストパフォーマンスのバンドル製品です。

■ 含まれる主なVeeam個別製品:

・Veeam Backup & Replication:
 VMware ESX serverに対応するバックアップとレプリケーションを組み合わせたシングル・ソリューション

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VM Copy機能について【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backupの「VM Copy」機能はESX上の仮想マシンからVMファイル(vmx、vmdk等)を指定した場所にコピーします。

※「VM Copy」機能はvSphere上の仮想マシンの構成ファイル(vmx、vmdk等)を指定したフォルダにコピーします。構成ファイルのコピーを作成するだけですので、「VMCopy」機能を使用しただけでは新しい仮想マシンはvSphere上には作成されません。

サンプル画像1
コピーしたVMファイル
(画像をクリックすると拡大表示されます。)

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レプリケーションの動作について【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backupのレプリケーション機能を使用することで下図のような構成で仮想マシンのレプリカが作成可能です。

同じストレージ内へのレプリカの作成

(画像をクリックすると拡大表示されます。)

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