【Veeam】vForum2010でお客様と話して感じたこと

11月9,10日に開催されたvForum2010に出展しVeeam製品の紹介をしました。

お客様の中で多かったのは少しでもコスト下げたい。
簡単な仮想マシンバックアップソフトを探している。ファイルレベルリストアしたい。
世代管理できる。処理が早い等
話を聞くとVeeamBackupで充分対応できる内容でした。
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スナップショット有りバックアップ【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

スナップショット有り仮想マシンをバックアップすると、
「スナップショットがある状態でchanged block trackingが有効になっている」
というWarningメッセージが表示されます。(赤枠内)

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スケジュール新機能紹介【Veeam Backup & Replication v5】

VeeamBackup&ReplicationV5のBackup、Replication機能にて、 スケジュール設定がよ (さらに…)
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ディスクタイプ指定(リストア)【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

VeeamBackup&ReplicationV5のRestore機能では、
ディスクタイプを変更しリストアすることができます。

リストアの格納先を指定する画面にて、
Restore disksを選択することで指定できます。
As on original VM – レプリカ元と同様のディスクタイプ
Force thick – ディスクタイプがシン
Force thin – ディスクタイプがシック

同じバックアップデータを使用し、ディスクタイプをForce thinにすることで
リストア先仮想マシンのディスクタイプがシンになり、
ディスクタイプをForce thickにすることで
リストア先仮想マシンのディスクタイプがシックになります。
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ディスクタイプ指定(レプリケーション)【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

VeeamBackup&ReplicationV5のReplication機能では、
ディスクタイプを指定することができます。

レプリカの格納先を指定する画面にて、
Replica settings内にあるReplica disksを選択することで指定できます。
As on original VM – レプリカ元と同様のディスクタイプ
Force thick – ディスクタイプがシン
Force thin – ディスクタイプがシック
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Job終了後コマンド実行【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

ReplicationJob(BackupJob)の設定にて
Job終了後に実行するコマンドを指定することができます。

データ格納先を選択する画面にある
Advanced SettingsのAdvancedタブにある

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仮想マシンのディスクタイプの違いによるBackupデータサイズ【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

仮想マシン作成時にディスク作成時のオプションでシンプロビジョニングの有無によって
ストレージのサイズに変化があります。
シンプロビジョニングチェック有 – thin
シンプロビジョニングチェック無 – thick

2つの仮想マシンをそれぞれBackupを行った場合のBackupデータです。
全く同じということが分かります。
これは実データをバックアップしている為、ディスクタイプがthin、thickの場合でも変化がありません。また、格納場所がVMFS、NTFSでも変化ありません。

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jobに複数仮想マシンを設定した動作【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Backup、Replicationのjob設定にて仮想マシンを複数設定した場合の動作は
同時に実行するのではなく、1つの仮想マシンずつ順番に実行します。
それにより、CPU等の過負荷にならないよう動作しています。

例)Replicationにて4つの仮想マシンを1つのjobに設定した場合

job開始後1つ目の仮想マシンの処理を実行

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Job実行時のポート設定について【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam BackupのJob実行時にファイアウォールの設定が有効に場合に下図のようなエラーが発生する場合があります。 (さらに…)
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ログの確認方法の紹介【Veeam Backup and FastSCP】

VeeamBackupを使用して行った処理はログファイルに書き込まれます。下記の手順でログファイルの確認が可能です。

手順1)「Help」->「Suppout Infomation…」をクリックします。

※画像をクリックすると拡大表示されます。

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Job失敗後のリストア処理について【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

VeeamBackupを使用してなんらかの障害によりJobが失敗した後でも
リストア処理にて以前作成したリストアポイントを使用することが可能です。

1.Jobの失敗後、リストア画面に遷移すると定義したJob名に赤い警告マークがつきます。

※クリックすると拡大表示されます。

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増分チェンジファイル(vrbファイル)退避【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

本来は環境(ディスク容量等)を考慮したロールバックポイントを指定し
保守を行うことが望ましいですが、
ロールバックポイントの値が環境に対して多すぎる、
ディスク容量の見積もりが不十分だった等、
Backup処理を永続的に行うと増分チェンジファイル(vrbファイル)が
少しずつ積み重なり保守において問題となる場合がありますが、
増分チェンジファイル(vrbファイル)を退避することで
問題の対策が可能です。
Backup処理時にはフルリカバリー・ファイル(vbkファイル)があれば
動作しますので、増分チェンジファイル(vrbファイル)はすべて
退避可能です。

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Endless Replication【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Replicationは初回実行時にフル複製を行いますが、(最初は何も存在しないので)
2回目以降は差分複製を行っています。
しかし、長期に渡りReplication実行すると差分ファイルが少しずつ積み重なり
保守において問題となる場合がありますが、

Replicationのjob作成時のオプション設定にてロールバックポイントを設定することができるので、
不必要な差分ファイルを削除することができます。
これにより、環境に合わせた設定が可能になり、
定期的にディスクの削除等行わなくても
Replicationを継続していくことが可能です。

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Veeam Essentials for VMwareについて

VMware Essentials + Veeam Essentials = Best for SMB

「Veeam Essentials for VMware」はVMware社がエントリ市場向けに販売するVMware Essentials と VMware Essentials Plusに対応する優れたコストパフォーマンスのバンドル製品です。

■ 含まれる主なVeeam個別製品:

・Veeam Backup & Replication:
 VMware ESX serverに対応するバックアップとレプリケーションを組み合わせたシングル・ソリューション

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VM Copy機能について【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backupの「VM Copy」機能はESX上の仮想マシンからVMファイル(vmx、vmdk等)を指定した場所にコピーします。

※「VM Copy」機能はvSphere上の仮想マシンの構成ファイル(vmx、vmdk等)を指定したフォルダにコピーします。構成ファイルのコピーを作成するだけですので、「VMCopy」機能を使用しただけでは新しい仮想マシンはvSphere上には作成されません。

サンプル画像1
コピーしたVMファイル
(画像をクリックすると拡大表示されます。)

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レプリケーションの動作について【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backupのレプリケーション機能を使用することで下図のような構成で仮想マシンのレプリカが作成可能です。

同じストレージ内へのレプリカの作成

(画像をクリックすると拡大表示されます。)

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バックアップ処理を行う際の注意点(10項目)【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backupを使用して仮想マシンのバックアップを行う際には下記の点を参考にバックアップを行って下さい。

①de-duplication(重複排除)機能を使用することでバックアップ先のスペースを有効に活用できます。

②バックアップをする際にはバックアップ対象の仮想マシンはパワーオフ状態、また別のディスクへのバックアップを推奨しています。

③バックアップの際にはデータ圧縮設定を行うことで処理時間は増加しますがデータサイズは小さくなります。
※デフォルト圧縮されています。

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レプリケーションで作成した仮想マシンの電源ON/OFF方法について【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backupのレプリケーション機能を使用して作成した仮想マシンの電源をON/OFFする際にはVeeamBackupのRestore画面の「Failover to replica」の機能を使用します。

電源ONにする場合
Restore画面の「Failover to replica」の「Perform failover」の機能を使用します。

(画像をクリックすると拡大表示されます。)

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File Level Restore実行時の警告表示について【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam BackupとVMware Playerを利用することで「File Level Restore」(バックアップ、レプリケーションのデータからのファイル単位のリストア)が可能です。

※Veeam BackupのみでもWindows系OSのバックアップ、レプリケーションのデータからの「File Level Restore」は可能です。

File Level Restore処理時に下図のような警告画面が表示される場合があります。

①ファイルレベルリストアの終了時に下図のダイアログが表示。

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ESX上の仮想マシン(Windows系OS)でFile Level Restore時の設定【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

ESX上に作成した仮想マシン(Windows系OS)にVeeam Backup、VMware PlayerをインストールしてFile Level Restoreを行う際に下図のエラーが発生する場合があります。

(画像をクリックすると拡大表示されます。)

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Linuxサーバーへの接続について【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

VeeamBackupを使用してLinuxサーバーに接続することでバックアップデータをLinuxサーバーに格納することが可能です。

※接続する際にLinuxサーバー側へのソフトのインストール、設定の編集作業はありません。

※画面サンプル1
(画像をクリックすると拡大表示されます。)

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・Veeam Backup & ReplicationのvSphere 4.1のサポート【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backup & Replication Ver4.1.2がリリースされました。(8/4/2010 (さらに…)
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ディスク単位のバックアップについて【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

Veeam Backupでは仮想OSをバックアップする際に対象の仮想OSから必要なディスクを選択してのバックアップが可能 (さらに…)
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【Veeam Backup】仮想マシンのテンプレートのバックアップについて

Veeam Backupを使用してvCenter Serverに接続することで接続したvCenter管理下のESXの仮想マシンのテンプレートをバックアップの対象に選択が可能です。

※画面サンプル(画像をクリックすると拡大表示されます。)

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・VMware Data RecoveryとVeeam Backupインストール~設定の比較【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

インストールから設定までに
VMware Data Recoveryはインストールデプロイ設定が必要です。

Veeam Backup&Replicationはインストールバックアップ対象のサーバーへの接続が必要です。

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