Veeam Backup & Replication Ver4.1の新規機能
●ESXiへのレプリケーション:
Veeam Backup & ReplicationはESXiの有償/ライセンス版へのレプリケーションをサポートします。
●SNMP通知:
プレ・ジョブとプレVMバックアップ・ステータス通知用のこの新たなオプションによりVeeamバックアップ・アクティビティはユーザのレガシー・モニタリング・システムへのインテグレーションが容易になりました。
Veeam Backup & Replication Ver4.1の新規機能
●ESXiへのレプリケーション:
Veeam Backup & ReplicationはESXiの有償/ライセンス版へのレプリケーションをサポートします。
●SNMP通知:
プレ・ジョブとプレVMバックアップ・ステータス通知用のこの新たなオプションによりVeeamバックアップ・アクティビティはユーザのレガシー・モニタリング・システムへのインテグレーションが容易になりました。
VeeamBackup4.0 では VMware vshere の技術と連携することにより
バックアップの処理スピードの向上が可能となります。
■検証で使用したVirtual Machineの内容
OS :Windows Vista
サイズ:18:00GB
(検証内容)
ESXサーバー(192.168.0.10)からESXサーバー(192.168.0.32)へ
Windows Vistaのバックアップを行いました。
1回目のバックアップ
時間 :32分23秒
2回目のバックアップ
時間 :3分38秒
株式会社クライム(東京都中央区)は米国ソフトウェア会社Veeam Software(オハイオ州コロンバス市)が開発した仮想化ソリューションのVMwareに対応する最新バックアップ製品「Veeam Backup & Replication 4.0」を2009年10月30日、本日より発売することを発表しました。
Veeam Backup & Replication 4.0について:
Veeam Backup & Replication 4.0はVMwareの新規データ・プロテクション用vSphere 4 vStorage APIをサポートする最初の製品の1つです。Veeam Backup & Replication 4.0はVMware vSphere 4の容量可変(シンプロビジニング)ディスクの利点を最大限に活用し、バーチャル・マシンの高速フル・バックアップとリストアを可能としています。またVMware vSphere 4の変更ブロック・トラキング機能を活用し、さらなるパフォーマンスの改善が図られています。(ユーザでの検証では以前のバージョンより10倍以上のレポートを得られています。) データ・プロテクションにおけるVMware vSphere 4 と VMware vStorage APIとの技術的な優位点により、Veeam Backup & Replication 4.0でのデータ・プロテクションを新たなレベルに押し上げています。
● 現状と問題点
NAI Utahは4台のESXホストで30のバーチャル・サーバを使用しています。3名のITスタッフでユタ州の約300の不動産代理店をサポートしています。
彼らはVMwareのバーチャライゼーションを効率よく使用しています。実際に90%のオペレーションはバーチャライゼーションでです。彼らの最重要事項はディザスタリ・リカバリでした。
Catalyst2 Services Ltd (http://www.catalyst2.com/) は英国でホスティング・サービスを提供する会社です。この企業は100%のホスティング・サービスをバーチャル化し、約50台をWindowsかLinuxで稼動させています。
Catalyst2がVeeam Backup & Replicationを採用した最初の理由はそれがVMware vSphere 4 をサポートし、インストール・管理が非常に簡単だったからです。
始めに:
Veeam Backupがサポートする幅広いバックアップとレプリケーション手法により、ユーザのパフォーマンスとコンフィグレーション要求に見合うバックアップ戦略を導入することができます。Veeam Backupはバーチャル・マシンのLANフリーなバックアップを実行するためにVCBを活用します。「LANフリー」はVeeam/VCB proxyサーバに沿ったストーレージ・パス経由で行き交うすべてのバックアップI/Oを意味します。VCBバックアップがなければ、I/OはESXホスト上でパフォーマンス・オーバヘッドを作成するバーチャル・ネットワークを発生させます。VMwareはバーチャル・インフラにVCBフレームワークを使用することを推奨しています。そうしてVeeam BackupはVCBとのシームレスで透過的な統合を提供します。
データベースの一貫性バックアップ:
Veeam Backup & Replicationは ユーザのバーチャル・マシン内でのアプリケーションの一貫したバックアップを確実にするためにWindows Volume Shadow Copy Service (VSS) 機能を活用します。他社が制限したVSSサポートを利用しているのとは違って、VeeamはVSSサポートのほとんど完全な実装を提供することでユーザに対してVSS利用可能なアプリケーション(Active Directory,Exchange等)のバックアップ作成を提供します。Veeam Backup & Replication Ver3.0からWindows 2008を含むVSS対応のWindows OSバージョンをサポートします。
CBT 機能に問題が発生し、利用できなくなっている場合、機能をリセットする必要があります。
下記の手順に従って CBT 機能をリセットしてください。
1. 構成パラメータの無効化
(1) 対象仮想マシンの電源を落とします。