Veeamにランサムウェア対策のために複雑性を追加しないでください。Blocky for Veeamが20分で即座にランサムウェア・プロテクションを提供します。
続きを読むVeeamでは上記のように各コンポーネントの分散が可能です。これにより小規模では全てのコンポーネントの役割を管理サーバで兼用し、オールインワンな構成で対応、規模が大きくなったらそれらのコンポーネントとなるサーバを追加して負荷を分散といった柔軟な構成をとることができます。
この際に使用されるコンポーネントはソースとなるバックアップごとに異なっており、必要となるサイジングも変わってきます。
下記にて、それぞれどのようなサイジングが行えるのかといった点を解説していますので、ご興味ありましたら是非、ご参照ください。
続きを読むアイデンティティを確立し、不正な改ざんからデータを保護し、サービス拒否を防ぐための暗号技術の必要性は、かつてないほど高まっています。暗号技術は、ネットワーク上の通信を保護し、データベースに保存された情報を保護し、その他多くの重要なアプリケーションを保護します。
続きを読むVeeam Backup & Replicationを運用する際に、各拠点にVeeamサーバを構成する場合があるかと思います。バックジョブの構成やコンポーネントの配置の仕方等、それぞれのVeeamサーバを意識しないとバックアップの遅延や失敗につながる可能性があります。
クラウド内およびクラウド間でのデータ移行、レプリケーション、同期を簡素化
この10年以上、データ移行の大半はクラウドへの一方向でした。クラウドストレージの利点は、企業がオンプレミスのITインフラを管理・サポートする際に日常的に直面する課題に対処するものです。しかし、クラウドにデータを保存する企業が増えるにつれ、以前からある課題に直面することになります。すなわち、コスト、複雑性、データ保護にあります。いったんデータがクラウドに保管されると、企業は過剰な検索コストや移行コストによって、クラウドに閉じ込められ、囲い込まれることを懸念します。データ移行ツールやテクノロジーは、片道だけの移動に集中してきました。クラウドやクラウド・リージョン間でデータを移動するための、使いやすく安価な方法を求めるITチームにとって、選択肢はほとんど存在しませんでした。
続きを読む「決して信用せず、常に検証する」という原則に基づくゼロトラスト・セキュリティのフレームワークの出現により、静止データと転送中のデータを暗号化することは、サイバーセキュリティの重要な要素となっています。
データ漏洩が発生した場合、機密データを暗号化することは、ビジネスへの恐ろしいほどの影響を軽減する効果的な方法です。
続きを読むSAP HANAデータベースをバックアップする場合、それぞれの企業に適したツールを用意することが重要です。データスナップショットは1つのオプションですが、利用できるのはそれだけではありません。
続きを読むSAN(ストレージ・エリア・ネットワーク)とは、高速ネットワーク(ファイバーチャネルなど)を介して共有される相互にアクセス可能なストレージ・インスタンス(仮想および物理)のネットワークであり、サーバー、デバイス、またはロケーション間でストレージ共有を必要とする企業のデータ・インフラストラクチャの一部を形成します。
続きを読むクラウド・データプラットフォームのリーダであるSnowflakeは、Wasabi Hot Cloud Storageのサポートを追加することで、ビジネス文書、ビデオ、電子メール、オーディオファイルなどの非構造化データや、JSON、Avro、ORC、Parquet、XMLファイルなどの半構造化データを保存するために、新たなハイパースケーラー・クラウドプロバイダーの選択肢をユーザに提供します。Wasabiは多様なデータタイプをサポートしているため、Snowflakeデータレイク・ソリューションの重要な要素となっています。
続きを読む最新版のN2WS Backup & Recovery 4.2では、Webコンソールへのログイン時に多要素認証を設定できるようになり、これまで以上にセキュアなバックアップ運用を実現できます。
N2WS Backup & Recoveryは、様々なAWS/Azureリソースをコーディングすることなく簡単にバックアップ、リストアできる製品です。
リストアは非常に柔軟性があり、こちらのブログでも紹介しておりますように、EC2全体リストアだけでなく、個別ファイルのリストアなど様々な方式を提供しています。
CloudBerryはインストールしたマシンのバックアップをクラウドや共有フォルダなどに直接バックアップを行うことが可能です。実際に取得されたバックアップされたデータを確認したい場合もあるかと思います。
そのような場合は、コンソールのバックアップストレージタブから確認することが可能です。
バックアップストレージタブ
バックアップストレージタブでは、取得したバックアップの一覧が表示されます。
VMwareのvSphereクラスタは、VMware 環境の基本的な構成要素であり、仮想マシンやコンテナを実行するための強力な仮想化環境を構成できます。複数の ESXi ホストを組み込んで適切に構成された vSphereクラスタは、ユーザに対してサービスの継続性とパフォーマンスを保証し、多くの機能とリソースへのアクセスを提供します。共有ストレージは、vSphere クラスタの重要なコンポーネントであり、クラスタ内で稼働するすべてのホストでサービスを提供するワークロードを可能にします。共有ストレージ システムは、すべてのデータを集中管理する場所であり、vMotion などの重要な機能を実現し、クラスタ全体の効率的な負荷分散を促進します。ここでは、StarWind SAN & NASを使用したvSphereクラスタ共有ストレージの構成を洞察してみます。
続きを読む「Wasabi hot cloud storage(以下Wasabi)」はWasabi Technologies社から提供されているAmazon S3互換のクラウドオブジェクトストレージです。
続きを読むN2W SoftwareのBackup and Recovery Ver4.2は、AWSとAzureに新しい機能を追加し、低コストでデータ保存が可能な、新しいクロス・クラウド・レプリケーション機能を備えます。
N2W Software社は、AWSからMicrosoft Azureへのクロスクラウド・オブジェクトストレージ・バックアップを提供し、企業がクラウドにバックアップを保存する際の低価格化を支援しています。
続きを読むCloudBerry Backupがイミュータブル(不変)バックアップの設定をサポートするようになりました。この不変性を使用するには、ソフトウェアのバージョンが7.3.0以降である必要があります。Wasabi Cloud Storage でバックアップをイミュータブルにするには、以下の手順に従ってください。
続きを読むvSphere上のK8sクラスタ(Tanzuを除く)の場合、Kasten K10からのインスタントリカバリ時にVeeamのインスタントリカバリを有効にして、PVのデータをバックアップから公開することで復旧が可能です。
事前に構成等は必要になりますが、上記のようにEnable Instant Recoveryを有効にすれ実施できます。構成や要件は下記をご参照ください。
続きを読むEntrust(旧HyTrust) KeyControlは、様々なプラットフォームで提供されている暗号化機能利用時に生成される暗号鍵を、KMIPというセキュアで暗号鍵の通信に準拠したプロトコルを用いて簡単に管理できるソフトウェアです。
KeyControlのバージョン5.4までは、暗号化機能を利用したい担当者がKeyControlの全体管理Web GUIへアクセスし、メニュー内からKMIPタブへ切り替えし、大まかに以下の操作を実施していました。 続きを読む
年々増加しているランサムウェア、完全に防ぐことは難しく、感染後にどのように復旧するかも考える必要があります。
バックアップは障害、災害からの復旧のために取得しているものですが、ランサムウェア感染からの復旧にももちろん利用可能です。
そのため、ランサムウェア対策にバックアップを取得しているユーザーも増えてきていますが、バックアップ自体がランサムウェアに感染してしまったら意味がありません。
そこで、バックアップの暗号化や削除防ぐ、堅牢化バックアップの需要が高まってきています。
この記事では、Veeamで堅牢化バックアップを行うための4つの方法を紹介します。
クラウドオブジェクトストレージ「Wasabi hot cloud storage(以下Wasabi)」はWasabi Technologies社から提供されているAmazon S3互換のクラウドオブジェクトストレージです。使用料金が非常に安価であり、バックアップ保存先としても適したストレージとなっています。
※弊社クライム経由でWasabiを導入いただくことも可能です。