SDS(Software-Defined Storage)の2ノード構成でのQuorum(クォーラム)の必要性は?

もしユーザが2ノードクラスタ構成のSDS(Software-Defined Storage)ソリューションを考えている場合、課題の1つは、スプリットブレイン(split-brain)シナリオをどのように処理するかということでしょう。スプリットブレイン・シナリオとは、クラスタにノード障害が発生した場合、または2つのノード間でネットワーク障害が発生した場合、その後両方のシステムが再びオンラインになることを指します。どちらが最新のデータを持っているか? 誰が決めるか? 通常、Quorum(クォーラム:定足数)が関係しており、接続に関するいくつかの要素、アクセスの日付と時間などを保存している第3のシステムがあります。Quorumは、Split-Brainを回避し、ディスクの破損を防ぐために存在するものです。

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Veeam v12でバックアップコピーが強化!スケジュールでのジョブ実行などが可能に

Veeam Backup & Replication v12で多くの新機能や機能改善がありましたが、バックアップコピーもその対象となっております。

・Periodic copy(定期コピー)の仕様変更
・バックアップコピーモードの変更
・GFSリストアポイントのアクティブフル
・リストアポイント選択オプション
・マシン単位でのバックアップチェーン

Periodic copy(定期コピー)の仕様変更

従来のPeriodic copyは、ジョブ設定指定されたインターバル内で最新のリストアポイントを検知したときに、バックアップコピー先のリポジトリに対してデータをコピーする仕様でした。
v12からは、バックアップジョブと同様にスケジュール設定が可能となり、任意のタイミングでバックアップコピーを実施することが可能となりました。

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Veeam ONE: Veeam Backup for Microsoft 365のモニタリングとレポート

Veeam ONEの設定方法

インストール後、Veeam Backup for Microsoft 365を新規または既存のインストールに追加する手順は同じで、手順はユーザーガイドに記載されています。サーバーが追加された後、数分でデータの入力が開始されます。

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Druva Phoenixの統合データ保護機能【Enterpriseエディション】

Druva PhoenixにはBusiness、Enterprise、Eliteの3つのエディションがございます。本ブログではEnterpriseエディションで使用可能な機能についてご紹介いたします。
Enterpriseエディションでは、複数の環境やリージョンをまとめて管理することが出来ます。
※この機能はEliteライセンスでも使用可能です。
※Businessエディションの機能についてはこちら 続きを読む

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Zerto: 1対複数のレプリケーションの仕組み

このブログでは、Zertoの1対複数(one-to-many)レプリケーションの機能、仮想レプリケーションアプライアンスとグループの使用方法、およびその機能を活用した一般的な復旧モデルについて詳しく説明します。Zertoの1対複数レプリケーションにより、ディザスタリカバリ(DR)戦略は、今日のデジタル環境において、より強固な保護となるリカバリビリティ層を取得することができます。

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Veeam Backup for Microsoft 365 v7:イミュータブル(Immutable:不変)バックアップ・コピー機能と他製品間の統合を実現

Veeam Backup for Microsoft 365 v7のリリースでは、バックアップ・コピーのような既にある機能に、不変性と任意のオブジェクト・ストレージへのコピーが追加され、Veeam ONEとVeeam Service Provider Consoleへの新しいクロスプロダクト統合など、多くの斬新なな機能強化がなされています。さらに、セルフサービス・リストア・ポータルは、Microsoft Teamsのリストアのオーケストレーションに使用することができるようになりました。

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堅牢なディザスタリカバリ(DR)操作指示書を構築するためのステップ

災害が発生したとき、組織が迅速に回復対応するか、それともオフラインになってデータ損失や財務的影響を受けるかは、準備によって決まります。災害から上手に回復したいのであれば、ディザスタリカバリ(DR)操作指示書は、DR戦略の不可欠な一部となります。

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Veeam検討中の方も安心!クライムのオンラインハンズオンセミナー (基本編)

株式会社クライムでは、Veeamの導入を検討中の方やVeeam提案のための機能を知りたい方などに向けて、全国どこからでもVeeam Backup & Replicationを実際に操作いただけるVeeamオンラインハンズオンセミナーを毎月開催しております。基本的な操作を学べるとより詳細な機能を操作可能な応用編の2部構成で行っており、本ブログにつきましては基本編で実施している内容についてご紹介いたします。

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Veeamの最新機能も操作可能!クライムのオンラインハンズオンセミナー!(応用編)

クライムでは全国どこからでも参加できるVeeamのオンラインハンズオンセミナーを定期開催しております。基本的な操作を学べる基本編とより詳細な機能を操作可能な応用編の2部構成となっております。応用編はいくつかの種類があり本ブログではその各応用編で実施している内容をご紹介いたします。

基本編のご紹介はこちらから 続きを読む

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VPNもいいが、ZTNAベースのアクセスゲートウェイがさらによいその理由は

ハイブリッドワークが当たり前になった今、企業は社員がシームレスに仕事を続けられるよう、最先端のインフラを提供するようになっています。ハイブリッドワークの大きな課題の1つは、アプリケーションやデータベース、膨大なデータを扱うサーバーなど、従業員が社内ネットワークリソースに安全にアクセスする方法を確保することです。

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[Zerto] Extended Journal Copy – 概要

[重要] ZertoのLong Term RetentionがExtended Journal Copyと呼ばれるようになりました。

ZertoのExtended Journal Copyは、データの長期保存、保持ポリシーの定義、VMレベルまでのきめ細かなデータの復元を可能にします。

組織のニーズや規制に合わせて、データの保存対象や保存期間を定義することができます。各VPGには独自のRetention Policyがあります。

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Zerto 9.7 Update 1 と2の新規追加機能 (2023-02-15)

Zerto 9.7 Update 1では、以下の新機能や機能強化が行われています。

●”ZVM on Linux “が “ZVM Appliance “になりました。
Zerto 9.5で導入されたZertoのLinuxベースの仮想アプライアンス(旧称:ZVM on Linux)は、現在ZVM Applianceと呼ばれます。

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ランサムウェアへの耐性を高めるZertoの魅力

近年、ランサムウェアによる攻撃はますます日常的になり、あらゆる規模や業種の組織を標的としています。ランサムウェア攻撃の結果は、組織が重要なデータやシステムへのアクセスを失い、さらには金銭的損失や風評被害に直面するなど、壊滅的なものとなる可能性があります。

CDP(継続的なデータ保護)とジャーナルベースのレプリケーション

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S3互換ストレージ 「Scality ARTESCA」 を使用した、Veeamバックアップ不変性の検証

当ブログでは、Veeamのバックアップ先として、S3互換ストレージ「Scality ARTESCA(スキャリティ アルテスカ)」を使用する方法についてご紹介いたします。

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Amazon S3オブジェクトロックとは?

データはすべてのビジネスの基幹であり、迅速なデータ復旧の確保は事業継続のために不可欠です。これを実現するためには、バックアップしたデータのコピーを改ざんできない仕組みで保護することが重要です。このブログでは、Amazon S3 オブジェクトロックの特徴と、この機能を使ってN2WSがどのようにデータバックアップを保護するのかをご紹介します。 続きを読む

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VDROの仕組み、既存ソリューション活用の集大成[Veeam Disaster Recovery Orchestrator]

前回はVeeam Disaster Recovery Orchestrator(VDRO)で、「できること」をメインに紹介しました。今回はその動作をどのように実現しているのか解説していきます。

コンポーネント

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Veeam v12での新機能と変更点をご紹介④(テープまわりの追加機能)

新バージョンとなるVeeam Backup & Replication(VBR) v12では、多くの新機能と仕様変更がされました。それらについてパート①からパート④に分けてご紹介します。

本パートでは、下記内容について紹介しております。
・Linuxテープサーバ
・NASからテープへのジョブ
・LTO9のサポート
・各ドライブの現在のジョブを表示
・テープのPowerShellコマンドレットの追加
・オブジェクトストレージ with テープジョブ

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Veeam v12での新機能と変更点をご紹介③(ファイルレベルリストアやネットワークトラフィック設定の追加機能など)

新バージョンとなるVeeam Backup & Replication(VBR) v12では、多くの新機能と仕様変更がされました。それらについてパート①からパート④に分けてご紹介します。

本パートでは、下記内容について紹介しております。
・ファイル レベルリストア – 本番環境とのファイル状態の比較
・ファイルレベルリストア – 権限のみのリストア
・ネットワークスロットリング設定
・SureBackup – ファイアウォールの無効化
・スケールアウトリポジトリ – ポリシーの適用

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日本語翻訳版 What’s New in V12? [Veeam Backup & Replication]

Veeam Backup & Replication v12では500以上の新機能や改善、対応強化などが実施されています。すべてを文書化し公開しているわけではないですが、ある程度(それでも多いですが…)まとめたものがWhat’s NEWとして公開されています。ただ、これは英語です。

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複雑な復旧手順も数クリックで簡単に[Veeam Disaster Recovery Orchestrator]

Veeam Disaster Recovery Orchestrator (VDRO)はVeeam Backup & Replication(VBR) での復旧操作を自動化するためのすることのできるソリューションです。

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Wasabi Hot Cloud Storage対応のClimb Cloud Backup for Microsoft 365

Wasabi Hot Cloud Storagは、多くの企業に信頼性の高いバックアップソフトウェアプラットフォームと、柔軟でスケーラブル、かつコスト効率の高いストレージソリューションを提供します。

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Veeam v12新機能:Linux VMへインストールされたPostgreSQLに対するエージェントレスなアプリケーション処理と注意点について

Veeam Backup & Replication v12(以下Veeam v12)がリリースされ、PostgreSQLに対する機能が追加されました。

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安全なアクセスを可能とするゼロトラストソリューション【Accops HySecure】

AccopsはHySecure、HyWorks、HyLite、HyIDやHyLabs等、様々な製品を組み合わせることによって仮想ワークスペースをセキュアに実現するVDIソリューションです。

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Veeam v12での新機能と変更点をご紹介②(VBR多要素認証,コンソールからの自動ログオフ,構成用DBの選択肢の追加,など)

新バージョンとなるVeeam Backup & Replication(VBR) v12では、多くの新機能と仕様変更がされました。それらについてパート①からパート④に分けてご紹介します。

本パートでは、下記内容について紹介しております。
・VBRコンソールの多要素認証
・セッションの自動ログオフ機能
・VBR構成用データベースについて
・SureBackupジョブの機能強化
・gMSAのサポート
・IPv6にも対応可能に
・PowerShellコマンドの追加

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Veeam v12での新機能と変更点をご紹介①(Hardened Repository仕様変更, VM除外設定, ベストプラクティスアナライザーなど)

新バージョンとなるVeeam Backup & Replication(VBR) v12では、多くの新機能と仕様変更がされました。それらについてパート①からパート④に分けてご紹介します。

本パートでは、下記内容について紹介しております。
・Hardened Repository(堅牢化リポジトリ)の統合
・バックアップリポジトリ新規作成時のデフォルト設定
・VMの除外機能
・単一VMのアクティブフルバックアップ実行/再試行
・ベストプラクティスアナライザー
・メール通知設定
・Add Storageのダイアログ

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