VeeamBackup4.0の高速化について【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】


VeeamBackup4.0 では VMware vshere の技術と連携することにより
バックアップの処理スピードの向上が可能となります。

■検証で使用したVirtual Machineの内容
OS  :Windows Vista
サイズ:18:00GB

(検証内容)
ESXサーバー(192.168.0.10)からESXサーバー(192.168.0.32)へ
Windows Vistaのバックアップを行いました。

1回目のバックアップ
時間 :32分23秒

2回目のバックアップ
時間 :3分38秒

※今回の検証ではiSCSIを設定しておりません。
iSCSIの設定を行なうことでバックアップの
処理スピードを更に改善することが可能と思われます。

またハードウェアのスペックもバックアップの処理速度に影響します。
下記が弊社で検証したマシンのスペックです。

■ESXサーバー(192.168.0.10)
モデル  :ProLiant ML110 G5
プロセッサ:Intel(R)celeron(R)CPU420@ 1.60GHz
メモリ容量:2046.56MB

■ESXサーバー(192.168.0.32)
モデル  :モデル:ProLiant ML115
プロセッサ:AMD Athlon(tm)Processor 1640B
メモリ容量:2303.63MB

■VeeamBackup4.0をインストールしたPC
OS :WindowsXP Professional
CPU    :AMD Sempron(tm)2200+ 1.50GHz
メモリ容量:1504MB

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