既にこちらのWebセミナーなどで、リリース予定の仮情報をご紹介しておりましたが、2月のリリースに合わせて、Veeam V10のほぼ確定の新情報が公開されてきました。
クライムはVeeam Vanguard プログラムの一員として選出されており、これによりリリース前の最新情報やベータ版等も入手できます。V10はリリースまでが長かったこともあり、初めてのベータ版から数えて計7か月間検証を行っており、これを基にした、弊社内環境での検証結果やサポートプラットフォームの変更、V10の無印で実装される新機能などに加えて、アップデートで実装予定の新機能など、2月時点でのV10の全容に加えて、V10の今後までを分かりやすく解説します。
2月リリースのVeeam Backup & Replication V10でメインとなる新機能としては
・シンプルかつ高速なNASバックアップ
・Amazon S3やAzure Blobなどオブジェクトストレージへのアーカイブ改善
・様々な環境のバックアップをVMware環境へインスタントVMリカバリ
・VMware環境でのLinuxバックアッププロキシのサポート
などが有りますが、それ以外の監視製品や各種ワークロード(Nutanix AHVやAWS、Azure、IBM、Windows/Linuxマシン、OracleやSAPといったアプリケーション)保護製品のアップデートも可能な限り、それらも可能な限り、ぎゅぎゅっと凝縮してご紹介します。
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